1970年代の人気時代劇『伝七捕物帳』がNHKでリメイクされ、7月に放送されます。 主人公を演じるのは、かつて伝七を演じた中村梅之助の息子である中村梅雀! www.nhk.or.jp 黒門町の伝七親分は、北町奉行・遠山左衛門尉から直々に任命された岡っ引きである。 「岡っ引き」とは 町奉行の役人である「同心」に私的に雇われた民間人の協力者。 「岡っ引き」のさらに下に「下っ引き」という子分がいる。 伝七は、本来は「与力(同心の上司)」が持つべき紫色の房の付いた十手を与えられた、特別な存在の岡っ引きなのである。 人情味あふれる伝七のキャラクターは梅之助の代表作のひとつで、とても魅力的でした。 www.youtube.com 親譲りの人情派俳優の梅雀ならイメージもバッチリです。 ちょっと目力が足りないのが気になるけれど。 わざわざ息子を起用したということは、旧作のイメージをそのままリメイクするつも