ブックマーク / www.jibungoto.work (12)

  • 見られて、晒されて、成長できる - 自分の仕事は、自分でつくる

    突然ですが、問題です。 現時点でほとんど同じレベルの、新入社員AくんとBくんがいます。 そのふたりが自分自身のトレーニングのために、毎週毎週頑張って、企画書を書きました。書いた企画書の数は同じ。でも、1年後に大きな差が付きました。さて、どうしてでしょうか? と、ここまで書いておきながら恐縮ですが、答えはひとつではありません…。 その理由はいくつもありますが、個人的には「人に見せたかどうか」の差が、とても大きく影響していると考えます。 これは企画書だけではないのですが、同じ量の仕事をこなしても、人に見せて(晒されて)、さまざまな反応をもらった人と、ただ企画書を書いて、その企画書を眠らせたままにしておく人とでは、当たり前の話ですが、得られるものの大きさが違います。当然、成長するスピードも変わってくる。そういうことです。 私の周囲にも、企画書を書く、デザインをする、映像を制作する、文章を書く、資

    見られて、晒されて、成長できる - 自分の仕事は、自分でつくる
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    rise_more 2016/01/08
    人に見せる事のプレッシャーって確かに大切ですねぇ。
  • 「断つ」ことの効果 - 自分の仕事は、自分でつくる

    自分の感性を鋭く保つためにデジタルを「断つ」。 自分の健康を維持するために事を「断つ」。 「断つ」ことは、自分の仕事、日々の生活を充実させていくうえで、とても大切にしている行為です。 中でも大切だと思っているのが、デジタルを「断つ」こと。 今、夏季休暇と仕事を兼ねて、自然豊かな田舎に来ているのですが、都心からの移住者を募っている地域に移住した両親と生活を共にし、その周辺に住む人と触れ合い、風の匂い、土の匂い、植物の匂い、そこに住む虫や動物の匂いを感じることで、普段とはまったく異なる感性が働いている実感があります。 移住定住を促進する自治体の映像制作の仕事をいくつかやらせていただいていますが、日々デジタルを使い続けることで鈍ってしまった自分の感度では、そこに住む人や、移住を希望する人の想いをうまく感じ取ることができません。だから、定期的にデジタルを断ち、自分の全身でいろいろなものを感じ取り

    「断つ」ことの効果 - 自分の仕事は、自分でつくる
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    rise_more 2015/08/10
    本当の断舎利ってこういう事なのかもしれませんね。
  • 無茶ぶりされても、気持ちよく仕事ができる人 - 自分の仕事は、自分でつくる

    「企画を考えること」が、今の自分の仕事です。 依頼者も依頼内容も多種多様ですが、共通して言えるのは、依頼者が自分たちで解決できないから、依頼をしてくるということ。予算やスケジュールが厳しかったり、難易度が高かったり…。依頼をしていただけるのはとてもありがたいのですが、「無茶ぶり」と言える依頼が決して少なくなく…。 無茶ぶりは自分を成長させてくれるので、大歓迎ではあります。ただ、正直なお話をすると、無茶ぶりする人の中には、気持ちよく仕事が「できる人」と「できない人」がいるのは事実です。今日はそんなお話を。 無茶ぶりでも気持ちよく仕事ができる人は、こちらの状況を知ろうとする努力をしてくれます。無茶ぶりだと自覚をした上で、今はどのくらいスケジュールが埋まっているのか? 周囲のスタッフの状況はどうか? 無理をしてでも、この仕事を受けるメリットはあるか? そんなことを聞いて、少しでも負担を軽減したり

    無茶ぶりされても、気持ちよく仕事ができる人 - 自分の仕事は、自分でつくる
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    rise_more 2015/07/27
    中にはそういう良いシナジーが生まれるケースってありますね。
  • ボツ企画の数に比例して、クリエイターの寿命は伸びていく - 自分の仕事は、自分でつくる

    「ボツにした企画の数が多ければ多いほど、クリエイターは長く活躍できる」 誰の言葉だったかは覚えていないのですが、企画が立て続けにボツになっていた時期にこの言葉と出会い、すごく励まされたのを覚えています。それからは「よし、もっとたくさん企画を考えよう!」と。何て単純なんだと言ってください…。 でも今になって思うのは、この言葉を無条件に信じて、当によかったということ。 ボツになる企画が多いということは、それだけ「ダメだった理由」が、自分にフィードバックされているということです。なぜダメだったかのフィードバックが蓄積されることで、次に企画を考えるとき、「よし、いける!」「これは厳しいだろうな…」と、肌感覚でわかってくるようになります。つまり、「どこが厳しいか」がわかるようになるので、企画の磨き方、詰めの精度も上がります。 ブログも同じですが、書き続けていると、反響が出そうな記事とそうでない記事

    ボツ企画の数に比例して、クリエイターの寿命は伸びていく - 自分の仕事は、自分でつくる
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    rise_more 2015/07/25
    前向きの姿勢が大事ですね。
  • ビジネススキルの消費期限は、あとどのくらいか? - 自分の仕事は、自分でつくる

    ビジネススキルには、消費期限があります。 変化が早く、しかも激しい時代だからこそ、ここ最近はビジネススキルの消費期限を強く意識するようになりました。あっという間に個人のスキルの価値がなくなり、あっという間にビジネスモデルが崩れていく…。今はそんな怖い時代です。 なのに、消費期限に無頓着な人が多いような気がします。 あの人気ブロガーのちきりんさんも、少し前までは「英語」を重要なスキルだと考えていましたが、今はそれほど重要ではなくなっているとおっしゃっています。 著書「マーケット感覚を身につけよう」を読めばよくわかりますが、あれだけのレベルで世の中を分析でき、時代を読むことができる人でも、自分の考え方をスピーディに切り替えていかなければならない時代なのです。だからこそ私たちはもっと、スキルの「消費期限」に敏感でなければなりません。 消費期限を見極めるのは簡単ではありませんが、まずは自分のスキル

    ビジネススキルの消費期限は、あとどのくらいか? - 自分の仕事は、自分でつくる
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    rise_more 2015/07/21
    いつもアンテナ張る習慣をつけておいた方がいいですね。
  • ビジネス書のタイトルを眺めて、文章力を鍛える - 自分の仕事は、自分でつくる

    企画書で大切なのは、短時間で人の心を惹きつけること。そのために必要なのは、力のある強い言葉。つまり、キャッチコピーです。 「力のある強い言葉」とは、単語が持つ意味やイメージ、インパクトのことではありません。ハッとさせられたり、ドキッとさせられるメッセージは、シンプルな言葉の組み合わせであることがほとんど。企画書はあくまでも内容ですが、どのように伝えるか、想いを届けるかがとても重要です。「企画は、ひと言。」「伝え方が9割」などの書籍がヒットしていますが、当にそのタイトルどおりで、どんな言葉を選ぶかによって、その企画の運命は大きく変わります。 「でも、そんな言葉なんて考えられない…」 そんな人は、文章表現に関するをたくさん読んでみたり、「文章力を高めるトレーニング」をいくつか試してみるのもひとつです。でももっと手軽に、効果を実感できる初歩的なトレーニングがあります。それがビジネス書のタイト

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    rise_more 2015/07/15
    普段から養う姿勢でいる事が大事なんでしょうね。
  • 名刺交換のマナーも必要だけど… - 自分の仕事は、自分でつくる

    名刺交換のとき、相手のマナーの悪さに、不快な思いをしたことはあるでしょうか? もちろん、「イエス」と答えた人もいるかと思いますが、正直それほど多くはないはずです。最低限の礼儀さえ身につけておけば、少しぐらい作法を間違っていたとしても、名刺交換のマナーがなっていない! と相手を不快にさせることはありません。 何が言いたいかというと、名刺交換のマナーにこだわるのは大切なことですが、名刺交換はそもそもコミュニケーションなので、失礼がないようにするだけでなく、よい印象を残すことも、それと同じくらいに大切なことだということです。そう、マナーばかりにこだわり、名刺そのものにこだわる経営者が少ない…。 だからこそ、もっと名刺にもこだわっていいのではないかと、個人的には思います。名刺なんて不要だ! フェイスブックで十分だ! という人もいますが、あえて強い言い方をさせていただくと、それはコミュニケーションの

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    rise_more 2015/07/09
    確かに凝った名刺の方は印象に残りますね。
  • 本番前にやるべきこと - 自分の仕事は、自分でつくる

    「未来授業」というラジオ番組をご存知でしょうか。 私はポッドキャストで聞いているのですが、この番組はとても面白い。週替りで「次世代の知のフロントランナー」と呼ばれる人たちを講師に招き、1日5分、刺激的な授業をしてくれるミニ番組です。 今週の講師は、メンタルトレーニング・コーチの大儀見浩介さん。その授業の2日目、「リラックスと平常心」というテーマで、興味深いお話をされていました。 リラックスをするための行動として、まず「深呼吸」を思い浮かべる人は多いと思います。でも、ただ深呼吸をすればいいというわけではありません。いい深呼吸もあれば、悪い深呼吸もある。 大儀見さん曰く、「先に息を吸う深呼吸はよくない。深呼吸はまず、息を吐かないといけない」とのこと。人は緊張状態、パニック状態にあるとき、息を吸って止めた状態にいるので、息を吸おうとしても、吸えないわけです。だからまずは息を吐き出してから、吸って

    本番前にやるべきこと - 自分の仕事は、自分でつくる
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    rise_more 2015/07/03
    未来授業面白いですね。FM TOKYOは良いコンテンツが多いので好きです。
  • 小さな会社が生き残るための「武器」 - 自分の仕事は、自分でつくる

    小さな会社や個人が生き残っていくには、「ぜひ、話を聞いてみたいね」「その考え方、いいね」と言わせる“武器”が必要だ! そのことを背中で教えてくれた人が、私の周りには何人かいます。 ある人は雑誌というメディアを持ち、ある人はテレビ番組というコンテンツを持ち、ある人はECサイトというコミュニティを持ち、多くの人に「ぜひ、話を聞いてみたいね」「その考え方、いいね」と言わせています。 その人たちを見ていて思うのは、相手が自分たちよりも規模の大きな企業であっても、著名な人であっても、しっかりと真摯に耳を傾けてくれる人が周囲にどんどん増えてくるということ。そして、上下のない関係を築くことができるということ。当然、相手と密度の高いコミュニケーションが取れるので、ビジネスが成長していくスピードも早い。 そう、下請けになることなく、対等な関係を築き、大きな存在感を示していくためには、そんな武器を持つ必要があ

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    rise_more 2015/07/01
    確かに芯がしっかりしていると、話す言葉に熱を帯びますね。
  • 「シンプルさ」と「わかりやすさ」を貫く勇気 - 自分の仕事は、自分でつくる

    「シンプルさとわかりやすさを貫く」 そんな勇気をしっかりと持てるようになってから、少しずつ自分の仕事が認められるようになった気がします。 企画にしても、映像にしても、文章にしても、シンプルでわかりやすいものは、「こんなの、誰でも考えられるよ」「ちょっと普通じゃない?」と言われる怖さがあります。そう言われてしまう怖さに負けて、自分の企画や文章に“無駄な味付け”をしてしまっていた時期がありました。少しでも斬新なものに、少しでも目新しいものに、少しでもかっこいいものに…と。 当たり前ですが、大きな間違いです。 仕事において、斬新さや目新しさが不要だと言っているわけではありません。 斬新さや目新しさといったものが求められる仕事、必要な仕事は数多くあります。ここで話したいのは、シンプルでわかりやすいものが求められているのに、個人の感情で無駄な味付けをしても、誰も(自分自身も!)ハッピーにならないとい

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    rise_more 2015/06/29
  • クリエイターとして、生き残っていける人は? - 自分の仕事は、自分でつくる

    精神的に苦しくなったとき、人に対して、否定的な感情を抱いてしまうことがあります。疑心暗鬼になってしまうこともあります。さらにいうと、少し投げやりになり、嫌々仕事に取り組んでしまうことも…。 もちろん、それでいいわけはありません。 私の周囲には、「クリエイター」とカテゴライズされる人が多いのですが、その人たちの多くが日々、そんな葛藤と闘っているような気がします。 主観ですが、否定的な感情を人に抱き続けても、ずっと嫌々仕事に取り組んでいても、20代はそれがまだ許されることも多い。そう、センスや勢い、若さで補って、乗りきれたりする。でも30代になると、それでは難しい…。どんなに実力があっても、一部の一流をのぞいて、徐々に仕事がなくなっていきます。 生き残っていけるクリエイターは、どんなに精神的に苦しいときでも、最後は仕事を楽しめる人です。そして、笑える人でもあります。そういう人でないと、周囲の人

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    rise_more 2015/06/26
    笑っていられれば万事幸せですね。
  • アイデアは、いつ生まれるか? - 自分の仕事は、自分でつくる

    「これはいいアイデアだ!」「いい企画を考えたな!」と評価されたことが、誰にでも1度や2度はあるはずです。 そのアイデア、いつ生まれたか覚えていますか? 人にはそれぞれ、いいアイデアや企画が生まれる“勝ちパターン”が存在していたりします。朝のバスや電車、深夜のオフィス、お風呂、散歩中、行きつけのバー、子どもと話しているとき…などなど、アイデアマンと呼ばれる人ほど、自分がいいアイデアを生み出せる“条件”を、ハッキリと認識しているものです。 自分の話をさせていただくと、「屋を歩きまわる」「今の仕事とは、まったく関係ないを読む」「A4用紙に、いろいろな言葉を殴り書きする」が、ひとつの勝ちパターンになっています。 自己分析してみると、「考えていることとの関連性のない文字が、アットランダムに視界に入ってくる状況」が、自分の勝ちパターンになっています。少し前までは、散歩も勝ちパターンのひとつでしたが

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    rise_more 2015/06/23
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