英「ロックダウン教授」が辞任 外出禁止中、女性と密会 2020年05月06日08時30分 英国の「ロックダウン教授」として知られる感染症学者ニール・ファーガソン氏(インペリアル・カレッジ・ロンドンのサイトから) 【ロンドン時事】「ロックダウン教授」とあだ名されている英国の著名な感染症学者ニール・ファーガソン氏が5日、英政府の新型コロナウイルス対策の専門家会議の委員を辞任した。都市封鎖(ロックダウン)で外出禁止令が出ているにもかかわらず、既婚女性と密会していたことが報じられていた。 コロナ外出禁止令で悪化する「DV地獄」、中南米諸国で警鐘 ファーガソン氏はインペリアル・カレッジ・ロンドンの教授で、新型コロナに関する世界的権威の一人。英政府が3月23日に踏み切った全国的な都市封鎖の理論的根拠となった分析を提供し、メディアなどでも引っ張りだこだった。 国際 ミャンマー政変 日韓関係 ウイグル問題