2019年6月、45年に及ぶ現役生活に別れを告げた長州力。以来、バラエティ番組を中心にテレビで活躍し、軽妙なツイッターでも人気を集める彼は、今年の初め熱海に移住した。なぜ東京を離れることに決めたのか。デビューのきっかけになったアントニオ猪木との出会い、命を懸けて取り組んだプロレス、故郷・山口県への想い。熱海の自宅でこれまでの歩みを振り返った。(全2回の1回目/2回目を読む)
牛は食えるか、犬は食えないか? 『もの食う人びと』(共同通信社)がベストセラーになっている作家の辺見庸(へんみ・よう)さんにお会いしました。『もの食う人びと』は、世界中のさまざまな食い物を、まさに、「食う」という視点のみからルポした内容なのです。 この本があんまり面白かったので、いろんな質問をさせていただきました。 今までで、食べた物の中で、一番、美味しかったのはなんですかという質問に、「ピョンヤンで食べた犬料理ですね」と辺見さんは答えられました。 と、横にいた女性が、「ぎゃあー! いぬうううぅぅ!?」 と、絶妙のタイミングで、絶叫しました。 そういう反応に辺見さんは慣れているらしく、「ええ、犬料理です。サイゴンで食った犬料理は、だめでしたね。犬鍋なんですけど、手とか足とか毛がついたまま、そのままの形で、入ってるんですよ。でも、ピョンヤンの犬料理は、丁寧に身をほぐしていて、絶品でした」と、
17日、エリザベス英女王の国葬に参列するため、ロンドン市内のホテルに到着された天皇、皇后両陛下(代表撮影・共同) 【ロンドン=橋本昌宗】17日夜、英ロンドン中心部のホテルに到着された天皇、皇后両陛下。今年2月に新型コロナウイルスに関する規制が撤廃された英国では現在、多くの人がマスクなしで生活しているが、両陛下は今回、黒マスクを着用されている。両陛下が国内で黒を着けられることは珍しい。宮内庁は英王室の過去の例も踏まえ、「ノーマスク社会」の英国でどう感染防止対策を講じていくか頭を悩ませている。 「陛下!」「雅子さま!」。両陛下を乗せたお車がホテル前に到着すると周囲の沿道は人であふれた。車のドアが開き、両陛下が外へ出ると歓声が上がり、車からホテルまで約10メートルほど歩く間、両陛下はにこやかに手を振って応じられた。 英国では、両陛下が到着された際の空港のスタッフや周囲を警戒する警備、沿道の人らを
18日午後11時半ごろ、仙台市青葉区本町2丁目の三井ガーデンホテル仙台の宿泊客から「建物が横揺れときしみ音がする」と119番があった。宿泊客と従業員が避難し、その際客1人がけがをした。建物は18階の複合ビルで、揺れは制震装置の誤作動が原因とみられる。周辺の道路が通行止めになるなど一時騒然となった。…
ナレッジワーク麻野です。 三連休の初日、自分がこれから経営者として意識しなければいけないことを考えたので、メモがわりに書いてみたいと思います。 テーマは「スタートアップにおける経営者の振る舞いと見られ方」です。 ●成長ステージにおける経営者とメンバーの距離の変化ナレッジワークもメンバーが30人を超え、本格的な成長ステージに突入しようとしています。 私の経験上、そのようなステージでは、経営者はやや過剰なほどに自分の考えをメンバーに伝える必要があると思っています。 まず前提として、一般的な企業と比べ、スタートアップではメンバーの経営者に対する関心度合いは高いです。 スタートアップは企業のブランドや待遇に惹かれたのではなく、ビジョンや未来に惹かれて入社したメンバーが多く、ほとんどの場合それらは経営者の口から発されているからです。 メンバーたちは経営者の発言や行動から、その奥にある思考や姿勢を読み
香港(CNN Business) インドの大物実業家ゴータム・アダニ氏が米ブルームバーグ通信のビリオネア(億万長者)指数で米アマゾンの創業者ジェフ・ベゾス会長を抜き、世界2位の富豪に浮上した。 現在の1位は米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)で、保有資産は2600億ドル(約37兆円)。アダニ氏は年初の時点では14位だったが、10カ月たたないうちに2位に浮上した。 アジア人がブルームバーグの長者番付でこれほど上位に浮上するのは初めて。これまでは長年、白人のIT起業家が上位を独占してきた。 アダニ氏の1469億ドルの資産の多くは、巨大コングロマリット(複合企業)であるアダニ・グループの保有資産に関係したもの。同グループは港湾や石炭など、近年好調な事業を幅広く手掛けている。 アダニ・グループの一部の企業の株価は2020年6月以来、1000%あまり上昇した。インフラやインドのモディ首
パソナグループ会長を8月に退任した経済学者・竹中平蔵氏が18日、読売テレビで放送された「そこまで言って委員会NP」に出演。岸田内閣について「こんな族議員の人がそのまま大臣になってる内閣は初めて」と批判した。 『今の日本の問題点』というテーマで、竹中氏は「今の農水大臣、どういう方かご存じですか?農協(農業協同組合)出身者ですよ(※野村哲郎参院議員、78歳)。今の厚生労働副大臣は元の(日本)医師会副会長ですよ(※羽生田俊参院議員、74歳)。今の総務副大臣は(元)全特代表(全国郵便局長会会長)ですよ(※柘植芳文参院議員、76歳)。こんな族議員の人がそのまま大臣になってる内閣って、初めてだと思いますが、そのことをどの新聞も書いてない」と批判。 「これやっぱり特定の人達に対する変な忖度で、既得権益を守ってるんです」と持論を述べ、「メディアがちゃんと議論すべきことを議論してない」とメディアの議論を求め
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く