(2020年11月27日 アルツハイマー型認知症の診断から約13年9ヶ月) *コロナ禍の世界 1年の締めくくりに、今回は私の事を振り返ってみようと思います。 今年は世界的に新型コロナウイルスによる肺炎が広がり、2月ごろまでは対岸の火事か?クルーズ船だけで市中感染はないよね、なんて呑気な事を思っていました。 しかし、4月には末期癌だった義母クレバァの本格的な闘病が始まり、コロナ禍の影響を大きく受けることになりました。本来なら緩和ケアの病院に入れる手筈は整っていたのに、その病院でクラスターが発生。消毒,対策が充分とられ患者の受け入れが再開しても、入院すれば最後の最後まで家族の面会は出来ない状況になりました。 最終的に本人の希望に沿うよう、自宅での看病と看取りになりました。 それは良かったと思います。出来るだけのことはやったと思います。 ただ、その後の私の体調不良は、肉体より精神的な要因から起き