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ブックマーク / nuruta.hatenablog.com (8)

  • 「ハナヤマタ」 祭の会場を原作の神社から海岸沿いに変更した点がとても良かった理由 - Mangaism

    この記事は TVアニメ「ハナヤマタ」の記事です。 ネタバレありますのでご注意下さいませ。 はじめに アニメ「ハナヤマタ」。 終わってしまいましたが、最後に1つだけ短い記事を。 「打ち切り感」 アニメ1話直前に原作コミックス既刊を買い、少しずつ読み進めていた訳なんですが、このアニメ最終第11、12話に相当する一連の「ハナ編」には当初「打ち切り感」を覚えたのです。 5巻に収録されているこの「ハナ編」とも言うべき展開。 それまでは丁寧にページを割いて、1人1人が部に入るまでが描かれていたから、余計にそう感じたんですね。 僕が「打ち切りかな?」と感じるのは、主に「展開を巻いている感」を覚えた時です。 シーンが端折られたり、今までと比べて展開スピードが急激に速くなったり。 今作の場合丁寧な描写から一転して、ハナが突然アメリカへ帰って、唐突に戻ってきたという印象が強く、どうも打ち切り漫画特有の駆け足展

    「ハナヤマタ」 祭の会場を原作の神社から海岸沿いに変更した点がとても良かった理由 - Mangaism
    ritoma3
    ritoma3 2014/09/23
  • アニメ「ニセコイ」考察 原作との比較で見える"過剰演出"の意図 - Mangaism

    この記事は 「ニセコイ」の考察記事です。 ネタバレありますのでご注意下さいませ。 はじめに アニメ「ニセコイ」を何度か見返しました。 至る所にシャフトだな〜と思わせる演出が見られたのですが、その中の1つに「過剰な舞台装置」というのがある気がします。 「化物語」とかでもそうなんですけれど、家とか普通じゃないですよね。 派手というか、前衛的とでもいうか、奇抜というか。 構造そのものが特徴的でどこか誇張された町並みを舞台としている点。 それが最近のシャフトアニメの画作りの傾向になってる気がしてなりません。 今回は原作との比較を行い、何故誇張されなければならなかったのか考え、纏めてみました。 表現を誇張する意味 先ずアニメは回数が定まっているという点が大事かと。 アニメ「ニセコイ」は2クールでしたっけ??? 調べてないので不明ですけれど、10回以上26回以下って感じでしょうか。 兎に角回数が少ない

    アニメ「ニセコイ」考察 原作との比較で見える"過剰演出"の意図 - Mangaism
    ritoma3
    ritoma3 2014/04/20
  • 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」 第13話:麻奈実は作者の代弁者 - Mangaism

    この記事は 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」第13話の記事です。 ネタバレありますのでご注意下さいませ。 はじめに 遂にTV放送は終わってしまいました。 寂しい事です。 あとは、1カ月弱後のネットでの一挙放送ですか。 長いですね。 さて今回は、シリーズのラスボスとして浮上してきた麻奈実について書いてみます。 尚、出来るだけネタバレを回避するつもりですが、遠回しに触れてしまう恐れがある事を記しておきます。 御了承下さい。 麻奈実は作者の代弁者 先ず、僕がこの作品に思うテーマとして「兄妹で恋愛は有り得ない」という大前提があると思っております。 「兄妹親子だろうと、恋愛恋愛。問題無い」等々。 恋愛観に関して人それぞれ色々な考えはあると思いますけれど、伏見先生の基的な考えはコレであり、それを元にこの作品が構成されていると考えます。 こういった想いを作中で語る「作者の代弁者」が麻奈実なんで

    「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」 第13話:麻奈実は作者の代弁者 - Mangaism
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    ritoma3 2013/06/30
  • 最近コマ外に書かれた「作者のセルフツッコミ」系コメントを見かけない - Mangaism

    この記事は 漫画に関する記事です。 超絶どうでもいい記事です。 はじめに。 先日の事。 映画「スタドラ」まで時間が有った為、暇つぶしに入った漫画喫茶にて懐かしの「機動警察パトレイバー」を拝読。 時間的に2巻の途中までしか読めなかったのですけれど、なかなかに面白く、全巻大人買いでもしようかなと思ったのですが、それはさておき。 散見されたのが、コマ外に書かれた作者の一言。 具体例を画像で示します。 とはいえ、「パトレイバー」のコミックスは手元に無いので、「CITY HUNTER」から。 JC版35巻(最終巻)の36ページです。Pという伏字に関して作者のセルフツッコミが入っていますね。 こんな感じに、作者の言葉で作中にツッコミを入れたり、補足説明的な一言が書かれていたり。 結構僕は好きなんですよ。 この手のコメントを読むのが。 「パトレイバー」も「CITY HUNTER」もこれが何気ない笑いのス

    最近コマ外に書かれた「作者のセルフツッコミ」系コメントを見かけない - Mangaism
    ritoma3
    ritoma3 2013/05/02
  • 「YAIBA」 最後の敵が最弱!?"バトル漫画の常識"に反する最終章の意義 - Mangaism

    この記事は 「YAIBA」の考察記事です。 ネタバレありますのでご注意下さいませ。 「YAIBA」最終章について考える 青山先生の大ヒット作というと、「名探偵コナン」以外にもう1。 「YAIBA」があります。 天下一のサムライを目指す鉄刃が、多くの魔剣を手に、鬼に月人、地底人に魔物など数多の敵との戦いを描いた剣客アクションコメディです。 序盤は某大作漫画のように、7つの伝説の玉を探す冒険活劇で、敵もカエル男(ゲロ田ゲロ左衛門)とかナマズ男とか。 どこかほのぼのとしたコメディ色の強いバトルが主体でした。 が、「かぐや編」、「ピラミッド編」、「地底世界編」と次第にシリアスかつ強大な敵が登場。 スケールはデカく、バトルも派手になり、刃自身も彼の持つ剣もパワーをドンドン上げて完全なるバトル漫画へと移行していきました。 「ヤマタノオロチ編」になると、日列島そのものがヤマタノオロチでしたという驚愕

    「YAIBA」 最後の敵が最弱!?"バトル漫画の常識"に反する最終章の意義 - Mangaism
  • 変わらない事への安心感。「ひだまりスケッチ×ハニカム」 - Mangaism

    この記事は 「ひだまりスケッチ×ハニカム」の記事です。 ネタバレありますのでご注意下さいませ。 はじめに 第4期となる「ひだまりスケッチ×ハニカム」が遂に始まりました〜。 第1期放送から実に5年半。 そんな長期間、4コマ漫画である原作が連載し続けている事も凄い事ですが、アニメシリーズが4期目を迎えたという事実もまた凄い。 同一シリーズで、3期以上作られているアニメがどれだけ少ないか。 ざっと思い描くだけで、この凄さが推し測れるんではないでしょうか。 今回はそんな「ひだまり」アニメについて。 変わらない事の喜び これは過去僕も何度か記事に書いてきたような気がしますので、似たような事をまた書いてしまうかもですが…。 日人は良くマンネリを好む種族であると言われているようです。 漫画やアニメに、このマンネリの概念を当て込んでいくと、これが許されるジャンルとそうでないジャンルというのがあるかと思い

    変わらない事への安心感。「ひだまりスケッチ×ハニカム」 - Mangaism
  • 金田一少年、コナン、燈馬 3人の高校生名探偵のスタンスの違いに関する考察 - Mangaism

    この記事は 僕の好きな3大ミステリコミックに関する考察記事です。 誰得か?俺得ですw(いつも以上の自己満記事) はじめに。 週刊少年漫画史上に格ミステリというジャンルを築き上げた「金田一少年の事件簿」誕生から20年。 その間、当に多くの漫画が生まれては消えていきました。 やはり難しいジャンルなのか、人気が定着し長期連載にまで到った作品は少なく、"成功例"は少ない。 中でも、取り分け人気が爆発したのが「名探偵コナン」ですね。 アニメ人気も凄いけれども、全盛期では初版200万部超を果たすなど、漫画史に残る傑作になったと言えるかと思います。 そして、僕が大好きな「Q.E.D.-証明終了-」。 こちらも隔月連載とはいえ、10年以上の大ベテラン。 ミステリ好きで、読んだこと無い人は絶対に損をしている名作です。 これらミステリ漫画の共通点と言えば、やはり主人公の年齢でしょうか。 「金田一少年の事件

    金田一少年、コナン、燈馬 3人の高校生名探偵のスタンスの違いに関する考察 - Mangaism
  • 2000年以降のオリジナル深夜アニメ 簡易まとめ - Mangaism

    この記事は タイトル通り2000年以降のオリジナルアニメを一覧にした記事です。 ここまで大きな反響を頂けるとは思っても見ませんでした。 オリジナルアニメまとめてみた。 ここ数年、個人的にオリジナルアニメ熱が高まって来ています。 どれもこれも面白くて、惹きこまれる作品が多いのです。 そこで2000年以降に放送された深夜アニメの中から、オリジナルアニメだけを抽出。簡単に纏めてみました。 このオリジナルアニメの定義が難しくて…。 例えば。 パチンコ・パチスロを原作としたアニメの場合、ストーリーはオリジナルとなりますが、キャラやら設定やらは完全オリジナルでは無かったり。 例えば。 「怪 〜ayakashi〜」等のように原案と呼べる作品(内容は完全オリジナル)が存在するモノであったり。 上記の他にも雑誌の読者企画が元となっている作品等々、「オリジナルアニメ」と呼んでいいようないけないような非常に微妙

    2000年以降のオリジナル深夜アニメ 簡易まとめ - Mangaism
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