awayuki_ch さん、こんばんは。 ★「花鳥」は、「花を見、鳥の声を聴く風雅な心」のことを言います。 ★「風月」は、「自然の風物」とか、「清風や名月を題材として詩歌を作ること」とか、「心を和らげるものとしての自然界の風物」などの意味があります。 このような「花鳥」と「風月」が合わさって出来た【花鳥風月】は、【風流の対象として眺められる自然界の景観の代表的なもの】とか、「風流な遊び」のことを言ってます。 *風月を友とする⇒風流な生活を送る このような意味に使われています。 「雪」が使われていない理由はわかりませんが、ここで述べられているように、「風流な生活」、「風流の対象として眺められる景観」という観点から見てみますと、「梅の木に啼く鶯」などの風流さを白一色の雪景色より上に取り上げたのではないでしょうか。 「花鳥風月」に、【美辞麗句をならべただけで中身がなく、没落階級の情緒を反映した詩