ポケットチェンジは6月17日、海外旅行で余った少額の外貨を国内で使える電子マネーやギフトコードに両替する専用キオスク端末の開発を発表した。7月に羽田空港国際線ターミナルに設置予定。 海外旅行で余ってしまった少額の硬貨や紙幣をSuicaやPASMOなどの交通系IC、楽天Edy、Amazonギフトコード、iTunesコード、LINEギフトなどに変換できる。リリース時点では、米ドル、ユーロ、日本円の3つに対応する。提携サービスや対応通貨は今後拡大予定という。 タッチパネル型の専用端末を6月中旬から提携先の1つである楽天本社に、7月には羽田空港の国際線ターミナル内と京急電鉄「羽田空港国際線ターミナル駅」に設置する。 海外旅行帰りの日本人や、帰国前の訪日外国人の利用を見込む。今後、国内の主要空港や海外各国の空港に設置を進めるという。 関連記事 au、24時間980円「世界データ定額」8月から 海外旅