静的リソースのからみがあるので、404になる場合の動作が設定により変わる。結局は404ページを表示しようとするが、設定される例外が異なったりする。 404用のページは「resources/templates/error/404.html」あるいは「resources/public/error/404.html」などを設定ことでデフォルトから変えることができる。
Spring Boot とは Spring プロジェクトが提供する様々なライブラリやフレームワークを、手っ取り早く使えるようにしたフレームワーク。 Dropwizard の Spring 版みたいなの。 ビルドすると単独の jar ファイルができあがる。 Web アプリの場合は、組み込みの Tomcat が起動する(Jetty や Undertow に切り替え可)。 Web アプリでなく、普通の Java プログラムとしても動かせる。 Maven や Gradle などのビルドツールを利用する(Ant でもできなくはない)。 使用したいコンポーネントを依存関係に追加するだけで、結合に必要な設定などが自動で行われる。 環境 Java 1.8.0_45 Gradle 2.3 Spring Boot 1.2.3 Hello World 実装 buildscript { repositories
Spring MVCのコントローラのメソッドで使える戻り値にどんなものがあるか、どういう使い方ができるかをざっくりまとめてみた。 @Controllerと@RestControllerの違い 先に@Controllerと@RestControllerの違いを説明しておく。 Spring MVC ではコントローラクラスにアノテーションで@Controllerまたは@RestControllerを付ける。 @Controllerは主にWebページ用のコントローラで使用する。 Webページ用コントローラはJSPやテンプレートエンジンのViewに遷移してレスポンスのHTMLを生成するので、基本的にメソッドの戻り値はViewの遷移先を指定するのに使用する。 @RestControllerはJsonやXML等を返すWebAPI用のコントローラで使用する。 こちらはViewに遷移しないのでメソッドの戻り
Spring BootでOAuthログインを実現するには、Spring Security OAuthを利用するわけですが、 あまりドキュメントがなかったので備忘録を兼ねてメモっておきます。 とはいえ、大体は以下のページに書いてあるとおりですが。 この記事では、まずOAuthでのログインを実現した後、AngularJSなどのアプリケーションから利用される想定のAPIを作成し、そのAPIにユーザー権限によるアクセス制限を掛けるまでの手順を記載します。 要するに、動的画面遷移を中心に組み立てられたSPAっぽいアプリケーションで、ログインと認可を実現する方法をメモっておきます。 Spring Bootアプリケーションの作成 Spring Bootアプリケーションの作成には幾つか選択肢がありますが、ここではある程度スクラッチで作ることにします。 実際は、Webページ上から雛形プロジェクトをサクッと作
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く