Spring BootでOAuthログインを実現するには、Spring Security OAuthを利用するわけですが、 あまりドキュメントがなかったので備忘録を兼ねてメモっておきます。 とはいえ、大体は以下のページに書いてあるとおりですが。 この記事では、まずOAuthでのログインを実現した後、AngularJSなどのアプリケーションから利用される想定のAPIを作成し、そのAPIにユーザー権限によるアクセス制限を掛けるまでの手順を記載します。 要するに、動的画面遷移を中心に組み立てられたSPAっぽいアプリケーションで、ログインと認可を実現する方法をメモっておきます。 Spring Bootアプリケーションの作成 Spring Bootアプリケーションの作成には幾つか選択肢がありますが、ここではある程度スクラッチで作ることにします。 実際は、Webページ上から雛形プロジェクトをサクッと作