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2020年11月20日のブックマーク (3件)

  • フロイト『夢判断』:フロイトの過大評価をはっきりわからせてくれる見事な新訳 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    新訳 夢判断 (新潮モダン・クラシックス) 作者:フロイト新潮社Amazon 古典をきちんと読まなければ、みたいな強迫観念は、昔は強かったけれど、いまはあまり残っていない。が、フロイトは高校時代に岸田秀に入れ込んだこともあり、またいろんな人がフロイトはすごい、フロイトにかえれ、みたいなことをしきりに言うので、いずれ読まねば、という気持はあった。そして高橋義孝のギクシャクした金くぎ翻訳をなどを読んで挫折し、いやこれはぼくの理解力が足りないのか、これをきちんと理解すると、何かすごい世界が広がるのか、と思っていた。いつの日か、ちゃんと読もう…… そしてその「いつの日か」がやってきた。フロイト『夢判断」新訳だ。 そしてこれは、すばらしい。訳は実に明快でわかりやすい。これまで読んで挫折したのは、何よりも翻訳がダメだったせいだ、というのがはっきりわかる。が、同時にもう一つわかったことがある。フロイトは

    フロイト『夢判断』:フロイトの過大評価をはっきりわからせてくれる見事な新訳 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    rjj
    rjj 2020/11/20
    フロイトの貢献って科学的貢献じゃなくてマルクスとかそっち方面と同じカテゴリの「貢献」て理解であってる?
  • 知っておきたい写真著作権 「似ている」と「侵害」の距離 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    スマホやネットに親しみ、写真や映像を撮影してSNSやプログなどで発信したり投稿したりすることが日常となっている昨今、写真は現代人にとって最も身近な創作物となっています。そこで、知っておいたほうがよいのが、著作権についてです。 上の写真は林ナツミさんの「日の浮遊」というセルフ・ポートレート作品で、ご人がジャンプした瞬間を撮影した写真シリーズです。日記形式でウェブサイトに掲載する、という方法で発表されました。林さんが浮遊しているのですが、すべて合成ではなく、時には300回も実際にジャンプして力の抜けている瞬間を撮影したそうです(※1)。 日記形式で格的に発表し始めたのは2011年1月1日からで、その後、「日の浮遊」はニューヨーク・タイムズなど世界中で取り上げられました。 林さんは、浮遊のテーマについて、地球の重力を無視することでしょうか(笑)、とインタビューで語っています(※1)。 「

    知っておきたい写真著作権 「似ている」と「侵害」の距離 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 漫画本の前巻の話が忘れてツラい

    幾つかのコミックをシリーズで読み続けているけど、月刊誌とかの場合だと新刊が出るまでに数ヶ月とか時間がかかる。 最近…というか結構前から記憶力が悪く、前巻の話とかサッパリ覚えてないから、新刊が出るとまず前巻から読む。 ダイジェスト的に読もうとするんだが、一部の印象的なシーン(誰かが死ぬとか大事故が起きるとか)以外は全然記憶にないから、結局全部読む。 そうすると、新刊が出るたびに2冊読むことになり、悪い場合は更に前の巻まで読むことになり、これが結構苦痛。 みんなどうしてんだろう。

    漫画本の前巻の話が忘れてツラい
    rjj
    rjj 2020/11/20
    1作品あたりに感じる価値が大きすぎるのが問題なので、毎月20、30冊単行本を読むようにすれば前の巻なんていちいち読み返してられなくなるからどうでもよくなるぞ。