東京 日本橋の上を通る首都高速道路を地下に移す区間は、JR東京駅の北側付近と江戸橋ジャンクション付近の間の1.2キロとすることが決まりました。 それによりますと、地下に移すのはJR東京駅の北側にある新常盤橋交差点付近と江戸橋ジャンクション付近の間の1.2キロの区間です。 工事に伴って、地上部分にも一部、新たに道路を建設する必要があるため、工事が必要な区間は全体で1.8キロになるということです。 地下に移すことが決まった区間は3つの地下鉄や上下水道、通信回線などが張りめぐらされているため、工事が難しく費用がかさむとされていますが、トンネルを掘る区間を短くするなどしてコストを抑える計画です。 関係者によりますと、費用は総額3000億円程度になる見通しで、ことしの夏までに総額を固め、国や東京都、首都高速道路などが負担の割合などを調整することにしています。 東京 日本橋の上を通る首都高速道路は東京
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