Kernel/VM 探検隊@東京 No. 17
I need to install asterisk 1.6.2.18 on Ubuntu 10.10 I would like to know what the configure options were that were used to generate the ubuntu package of asterisk 1.6.2.7. My favorite server distro is Slackware and on that I just reference the Slackbuild file to find out how a package was made and possibly customised in order to remake it with a newer source, but I cannot figure this out on Ubuntu
dfコマンドはstatfs()を使って作るだけ。statvfs()でもいいけど. setmntent(),endmntent() は中身は fopen()/fclose() だから使わないくても/etc/mtab直接みてもいいかな。 human-readableオプションや、excludeオプションなど、高機能な部分をなくした骨子はこんな感じでしょうか。 #include <mntent.h> #include <stdio.h> #include <stdlib.h> #include <string.h> #include <sys/stat.h> #include <sys/types.h> #include <sys/vfs.h> #include <unistd.h> typedef struct _df_t { struct mntent* mnt; struct statfs
Linuxにおけるデバイスファイルはデバイスをファイルという概念を通して扱えるようにしたものです。デバイスファイルは通常のファイルと同様に読み書きを行うことができます。しかし実際には、その読み書きはデバイスドライバを通じてデバイスの制御に変換されます。 この記事では、デバイスファイルへの読み書きがどのようにデバイスの制御に変換されるのかを説明します。デバイスファイルはデバイスドライバとファイルの2つのコンポーネントに依存したものであるので、最初にデバイスドライバ、次にファイルについて説明し、最後にデバイスファイルがどのようにデバイスドライバと結び付けられるかを解説します。 この記事の内容は主に詳解 Linuxカーネル 第3版及びhttps://github.com/torvalds/linux/tree/v6.1によります。 目次 デバイスドライバ デバイスドライバの実例 read_wri
はじめに この記事ではLinuxの新しいsandbox機構であるLandlockのサンプルの使い方を概説します。 詳細で正確な情報は公式のページ https://landlock.io/ やLinux kernelのソースコード中にありますので、必要な場合はそちらを参照してください。 サンドボックスが欲しいわけ 一般的なLinuxディストリビューションとスマートフォンOSの両方を使い、それぞれで様々なアプリを使っている方は大きな違いに気付くと思いますが、前者はユーザーのデータはホームディレクトリと呼ばれる共通のディレクトリに格納され、他のアプリのためのデータを自由に参照できます。それに対し、スマートフォンの場合は各アプリが独自のデータ領域を持ち、他のアプリのデータを参照するには手間のかかるプログラミングとユーザーの同意が必要になります(バイパスできてしまう場合は脆弱性とみなされます)。 L
1. 細々とした予備知識 1.1 Qemuのデバイスエミュレーション 1.2 QemuのCPUエミュレーション 1.3 Qemuのスレッド 2. 追加のI/OスレッドとAioContext 2.1 追加のI/Oスレッド 2.2 AioContext 2.3 Big Qemu Lock 3. AioContextの各種イベント処理 3.1 AioHandler 3.2 event_notifier 3.3 タイマー、Bottom half 3.5 スレッドプール 執筆者 : 箕浦 真 こういう 仕事をしていると、ときどきQemuの仕組みや内部動作をお客様に説明する必要があることがあるが、そういう時に「Qemuの〜についてはここを見てね」と言えるような文書があるといいなぁと思って自分で作ってみることにした。 1. 細々とした予備知識 1.1 Qemuのデバイスエミュレーション Qemuはコンピ
Ubuntuは、標準のブートローダーとしてGRUBを採用しています。ほとんどの利用者は、インストール時に自動設定されるGRUBをそのまま利用し続けていることでしょう。今回は初心者向けに、このGRUBがどう動いているのか、そしてどのように設定可能なのかを紹介します。 図1 Ubuntuインストール時の無骨なGRUB セキュアブート時代のGRUB GNU GRUB(GRand Unified Bootloader)は、言わずとしれたLinuxをはじめとする各種OSを起動するための「ブートローダー」です。一般的なコンピューターは電源が入ると、CPUを含む最低限のデバイスのリセットが解除され、ROM上にある小さなプログラムが実行されることによりRAM上に大きなプログラムがロードされ、さらにいくつかのデバイスのリセットが解除されて最終的に必要なプログラムが実行されるという、「ブートストラップ」な方
New Patches Aim To Boost Linux 9p Performance By ~10x Written by Michael Larabel in Linux Networking on 19 December 2022 at 03:00 AM EST. 7 Comments A new set of patches posted for the Plan 9 (9p) resource sharing protocol code inside the Linux kernel can deliver roughly 10x better performance for file transfers. If all is in good shape with these patches, the 9p remote file-system protocol implem
Linuxシェルスクリプトの解説書。その中でも特にbashのシェルスクリプティングに焦点を当てています。シェルスクリプトの書き方、デバッグ方法、bashプログラミングの基本といったシェルスクリプティングの基礎から、sedやAWKなど各種ツールとの連携といった実践的な応用までを体系的に解説します。WebサーバーなどのLinuxシステムの管理を任されるようになった初級の管理者にも、もっと高度で実践的なテクニックを必要としている中級の管理者や開発者にも広く役に立つ内容です。 監訳者まえがき まえがき 1章 bashのスクリプトとは何か、なぜそれが必要なのか? 1.1 技術要件 1.2 Linuxのシェルの種類 1.3 bashスクリプトとは何か? 1.4 bashコマンドの階層 1.4.1 コマンドの種類 1.4.2 コマンドのパス 1.5 スクリプトのためのテキストエディターの準備 1.5.1
In my first decade writing Makefiles, I developed the bad habit of liberally using GNU Make’s extensions. I didn’t know the line between GNU Make and the portable features guaranteed by POSIX. Usually it didn’t matter much, but it would become an annoyance when building on non-Linux systems, such as on the various BSDs. I’d have to specifically install GNU Make, then remember to invoke it (i.e. as
[試して理解]Linuxのしくみ ―実験と図解で学ぶOS、仮想マシン、コンテナの基礎知識【増補改訂版】 作者:武内 覚技術評論社Amazon 2022年も良い技術書がたくさん出版されましたが、その中でも『Linuxのしくみ』はぜひ手元に置いておきたい1冊ですね。 特に、主にアプリケーションレイヤーを主戦場としている人たちにとって、OSは各種ミドルウェアと比較すると「よく分からないもの」という存在になりがちです。しかし、OSがなければアプリケーションも動かないわけで、基本的な知識としてこの本に書かれているようなレベルのことを押さえておくと性能が出ない時に無闇に資源を増やす前に考えるべきことの気づきが得られます(無闇に資源を増やす、という選択肢が取れる時代になったのは、それはそれで良いことですが) 特に、前半のプロセス周りは、「sar」「taskset」など自分も今までちゃんと使ったことがない
はじめに Raspberry Piも高価、電子部品としての大画面タッチパネルはもっと高価な今日このごろ。 電子部品感覚で使えそうな、安いWindowsタブレットとか無いかと探してみたところ、Windows TabletのWT8-A / VT484 の状態が良い中古が5000円~7000円程度でたくさん投げ売りされています。 Windows 8.1がデフォで入っており、RAM 2GB, eMMC 32GB, Atom Z3740 クアッドコアプロセッサというもので、だいたい中古で買うとWindows 10が入っています。 まあ意外とWindows 10でも使えなくはないのですが、せっかくなので軽いLubuntuを入れてみます。 より快適になりますし、色々いじりがいがあります。 インストールの準備(ハード) まず、Windowsが正常に動作するかは確認しておきましょう。 その上で、 micro
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く