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ブックマーク / www.mededge.jp (7)

  • 「16歳から25歳の全妊婦にクラミジア検査を」、費用に見合う効果ありと報告 | Medエッジ

    16歳から25歳の全妊娠女性にクラミジア検査を行うべし。  母親や赤ちゃんの合併症を防ぐことができて、費用に見合うような効果も見込めそうだと分かった。  オーストラリアからの報告だ。 クラミジアだと赤ちゃんが危ない オーストラリアのメルボルン大学を中心とした研究グループが、産婦人科学の専門誌インターナショナル・ジャーナル・オブ・オブステトリクス・アンド・ガイナコロジー誌で2015年8月26日に報告した。  研究グループによると、オーストラリアでは、クラミジアが最も多い性感染症の一つであるという。クラミジア・トリコマチスという細菌が、女性では膣や子宮、男性では尿道に感染する。喉に住み着く場合もある。  オーストラリアでは、16歳から25歳の年齢層ではクラミジアの感染率は3%から14%と説明する。  クラミジアでは子宮に炎症が起きるため、妊娠中のクラミジアは母親と赤ちゃんに悪い影響をもたらす。

    「16歳から25歳の全妊婦にクラミジア検査を」、費用に見合う効果ありと報告 | Medエッジ
    rmomu
    rmomu 2015/09/11
    日本でもやったほうがいいかも
  • 「働きながら指示通り飲み薬は難しい」、2型糖尿病の人で意識調査 | Medエッジ

    複数の飲み薬で治療しながら働いている人は多いだろう。このたび必ずしも指示通り薬を飲めていないという報告が出ている。  薬自体の効果を実感できることをはじめ、外出先での服薬をなくしたり、飲む回数が少なかったりすると、治療を続けやすいと考えているようだ。  製薬企業の日イーライリリーが2型糖尿病の人を対象として意識調査を実施したもので、8月25日に報告した。 飲み薬での治療を続ける人への調査 今回の報告によると、日において、糖尿病の人は予備軍を含めると 2050 万人と推計されている。そのうち60歳未満の男性は4割となっており、働き盛りの人が多い。  働きながら複数の飲み薬を飲んで治療している人の現状を把握するため、意識調査を行っている。  対象としたのは、フルタイムで働いている2型糖尿病の人のうち、飲み薬だけで治療している390人。2015年7月28日~30日にインターネットを通して回答

    「働きながら指示通り飲み薬は難しい」、2型糖尿病の人で意識調査 | Medエッジ
    rmomu
    rmomu 2015/08/28
    確かに
  • 自閉症が薬で治る!?100年前に開発された薬に効果か | Medエッジ

    自閉症の子どもに100年前に開発された、思わぬ薬が効くのかもしれない。このたび検証が開始された。  米国カリフォルニア大学のサンディエゴ校の研究グループが報告、同大学が2015年6月10日に紹介している。 世界人口の2%が自閉症とも 自閉症は、虹のスペクトラムのように症状が多様に表れるところから、専門的には「自閉症スペクトラム障害」と言う。  複数の要因が組み合わさって起こる発達障害の一種だ。  社会的な規範の意識が低下したり、コミュニケーションの困難を起こしたり、同じ行動の繰り返しに陥ったりする。  いくつかの遺伝子が関連していると分かっている。特定の遺伝的変異体が疾患に特有の行動をどのように引き起こすかについてはよく分かっていない。世界中の人口の2%に見られると説明されている。 寄生虫による病気「睡眠病」の薬で 研究グループは、自閉症が神経細胞の働きが異常になって、細胞同士の反応に問題

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    rmomu
    rmomu 2015/06/29
    これはすごい
  • 認知症の謎に?!脳は学習するたびにDNAをいちいち破壊していると判明、MIT発見 | Medエッジ

    人は学習したり、記憶したりするときに、脳の中でDNAを破壊していると分かった。  うまく直せない場合はダメージが残ってしまうことになる。認知症の謎にもつながるかもしれない。  米国マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究グループが、有力科学誌のセル誌オンライン版に2015年6月6日に報告した。 遺伝子を活発にしている なぜDNAを破壊するプロセスがあるかといえば、重要な遺伝子の働きを活発にできるからだ。学習と記憶に伴って、脳において必要な機能を有効にしていくというものだ。  人は年を取るに従って、このDNA損傷を修復する能力が弱まってしまい、結果として退化へとつながっているとも見られた。 700の遺伝子で変化 研究グループは神経細胞を使って、DNAの破壊に伴って変化の起きる遺伝子を検証した。  DNA破壊につながる化学品で細胞を処理、それで活発になったDNAを反映するRNAを集めた。ここか

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    rmomu
    rmomu 2015/06/21
    衝撃の事実 まだまだ分からないことだらけだね
  • 銅はノロウイルスを破壊する、しかも素早く | Medエッジ

    銅を含む金属合金がノロウイルスを破壊するようだ。  胃腸炎の原因として、冬を中心に問題となる感染症で、うまく金属を活用できるのかもしれない。 銅合金を使って検証 米ノースカロライナ州立大学のクライド・マニュエル氏らの研究グループが、アプライド・アンド・エンバイラメンタル・ミクロバイオロジー誌において2015年5月15日に報告している。  ノロウイルスは感染力のある病原ウイルス。下痢などの症状を引き起こす。  研究グループによると、米国ではクルーズ船、レストラン、高齢者施設などで集団感染が起こる場合があるようだ。日でも、飲店や福祉施設などで起こることはある。  研究グループは、5種類の銅合金とステンレスの板に、ウイルスを含んだ人間の大便か、ノロウイルスではないものの、増殖するウイルスと同じ性質を持つ粒子を載せて、その後の変化を調べた。 フリーラジカルが効果 その結果、銅の上ではノロウイル

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    rmomu
    rmomu 2015/06/19
    これいいかも
  • 男性の食道がんが増えている、30年前よりも50%増 | Medエッジ

    男性の道がんは、1980年代初めより50%以上増加しているという。 女性では10%増加 英国がん研究所を中心とした研究グループは、2015年6月6日と7日の道がん国際シンポジウムで報告した。  最新の調査では、道がんと診断された男性の数は30年前の2700人から2012年には5740人にまで急激に増加しているという。人口の増加を考慮すれば、これは10万人当たりの発症率が15人から23人に増加したことになる。  女性ではこの増加率はやや小さく80年代と比較して10%の増加にとどまる。 「バレット道」の検査を! 道がんは特に治療が困難であることから症例数の増加は懸念すべきことではあるが、その早期診断の方法では大きな進歩が見られるという。  「バレット道」を持つ道がんの高リスク集団を容易に診断する方法が開発されているからだ。バレット道とは、道の粘膜の細胞が腸の細胞のように変化す

    男性の食道がんが増えている、30年前よりも50%増 | Medエッジ
    rmomu
    rmomu 2015/06/16
    ヤバいかも
  • 前立腺がんの診断に新技術、光を使ってがん細胞の乱れから悪質かどうかを見極める | Medエッジ

    生命の危険に関わるような前立腺がんをあらかじめ見極めるための新技術の開発が実用化に向けて動いている。  米イリノイ大学内のクオンティテイティブ・フェイズ・イメージング研究所のシャミラ・スリドハルン氏らの研究グループが、オンライン科学誌であるサイエンティフィック・リポーツ誌において2015年5月15日に報告している。 手術は過剰である可能性 米国がん協会によると、2015年、米国で前立腺がんと新たに診断を受けた人は22万800人に上ると推定されるという。前立腺がんで死亡する男性は約2万7540人。がんによる死亡全体の5%に当たる。  一方で、最近の研究によると、過剰ながんの広い上げや過剰な手術による治療も問題になりつつある。  有力医学誌ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌によると、2010年に前立腺切除を受けた48人のうち寿命の延長のための手術が効果的と判断できたのはわずか

    前立腺がんの診断に新技術、光を使ってがん細胞の乱れから悪質かどうかを見極める | Medエッジ
    rmomu
    rmomu 2015/06/06
    これすごい
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