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ブックマーク / president.jp (7)

  • 世界一、時間に厳しい日本人の知られざる“過去”

    西欧人たちの「日人は時間にルーズ」という声 「日人の悠長さといったら呆れるくらいだ」――。幕末、長崎海軍伝習所教官として西洋式の海軍教育を幕臣に伝えたオランダ海軍のヴィレム・カッテンディーケは、『長崎海軍伝習所の日々(日滞在記抄)』でそう書き残している。「修理のために満潮時に届くよう注文したのに一向に届かない材木」「工場に一度顔を出したきり二度と戻ってこない職人」「正月の挨拶回りだけで2日費やす馬丁」等々、「この分では自分の望みの半分も成し遂げないで、此処を去ることになりかねない」と、暗澹たる思いが吐露されている(橋毅彦・栗山茂久編著『遅刻の誕生』三元社、序文)。 時間に厳しいことをアイデンティティの一つと思い込んでいる現代の日人ビジネスパーソンにとって、これはちょっとした驚きであろう。しかし、幕末から明治初期にかけて日を訪れた西欧人たちの「日人は時間にルーズ」という声は枚挙

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    rmozx 2015/02/02
  • 日本男子は、なぜベビーカー女子を助けないのか | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    先日、とある会合で出会ったワーキングマザーがぽつり。 「駅構内でベビーカーを運んでいるとき、助けてくれるのは女性か外国人。妊婦時代に電車で席を譲ってくれたのも女性が多く、男性のなかには私を押しのけて席をとり、爆睡するような人も」……。 彼らはなぜ、困っている女性に手を差し伸べないのでしょうか。 ■佐藤留美さんの回答 男がベビーカー女子を助けない2つの理由 http://president.jp/articles/-/13601 ■大宮冬洋さんの回答 僕は手助けしますよ 叱られそうな主張を後から書きますので、まずは自己防衛のための前置きから述べさせてください。僕は37歳の日人男性ですが、ベビーカーなどの重そうな荷物を持っている女性を駅構内で手助けすることはありますよ。「お手伝いしましょうか」とかすかな笑みを浮かべて声をかけます。20代の頃は「周りの人たちからジェントルマンぶっていると思われ

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    rmozx 2014/10/30
  • 平均貯蓄1658万円は「“回答率”0.02%」の調査で算出した代物だった!

    2人以上世帯約3000万のうち、サンプル数はたった6363世帯 新聞を読んでいると、定期的に「家計調査」に関する記事が出てくる。ご存じの通り総務省が毎年行っているもので、毎年のように「1世帯あたりの平均貯蓄額は……」というタイトルが立つ。 「6363」 いきなり意味不明な数字を載せた。この数字は何だと想像するだろうか。実はこれ、「家計調査」のサンプル数である。総務省のサイトには2012年の家計調査結果が載っていて、その中に貯蓄に関するデータがあるのだが、「サンプル数(2人以上の世帯の集計世帯数)」がこの6363だったのだ。 著者は、データを見ながら気になった。 この「2人以上の世帯の集計世帯数」の単位は何だろうか? 「1千件」だろうか? 表に単位がなかったので、総務省の担当部署に電話を入れてみた。 「あのー、集計世帯数が載っていますが、これは単位は何ですか? 1千件ですか?」 それに対して

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    rmozx 2014/10/19
  • 男の育休「賛成9割、取得2%」の理由 | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    経済広報センターが今年始めに行った調査(「女性の活躍推進に関する意識調査」)によると、男性の育児休暇取得について、92%が賛成と回答。 一方、実際に育児休暇を取得した男性はたったの1.89%(2012年)で、この5年間ほぼ横ばい。そのうえ取得期間が短く、「1カ月未満」が8割を占めています。 政府は「2020年までに13%」の目標を掲げていますが、なぜ、男性の育休取得は進みにくいのでしょうか。 ■大宮冬洋さんの回答 男に育休は必要ない!? http://president.jp/articles/-/13131 ■佐藤留美さんの回答 日企業で評価される男の3条件 日で男性の育児休暇取得が進まない理由は、国も会社も実のところ、男の育休取得を奨励していないからだと思います。 つまり、男性も育休を取得できるという「制度」はあっても、それを実際取るという「風土」がない――。 それどころか、男性が

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    rmozx 2014/08/05
  • 「復習4回」で脳をダマすことができる

    理想の復習スケジュールは ヒトの記憶には「短期記憶」と「長期記憶」があります。短期記憶というのは、長期記憶に情報を保存したり、逆に長期記憶から情報を引き出したりするための一時的な保管場所のようなものです。 短期記憶は時間の経過や新たな情報が入ってくることですぐに忘れられてしまいます。対して、脳が格的に情報を記憶するときに使うのが長期記憶です。いわば脳のハードディスクです。 長期記憶の容量も限られていますから、脳は仕分けを行い、「必要」と判断された情報だけが、大脳皮質に送られて長期保管されるのです。 この仕分け作業をつかさどっているのが脳の「海馬」という場所です。 海馬はどのような基準で、情報を選別するのでしょうか。それは「生命の存続に役立つかどうか」です。海馬は「生きていくために不可欠」と判断した情報だけを取捨選択して、長期記憶に送り込みます。 では学校の勉強で学ぶことは「生きていくため

    「復習4回」で脳をダマすことができる
  • 商談を成功させる最初の質問 相手に対する決定的なよい第一声

    初対面の人に会うとき、「最初の一問」を何にするか意識しているだろうか。最初の1分間、これがビジネスの行方を左右する重要な要素だ。 「最初の一言」が会話の行方を決定づける 7月22日、イギリスのウィリアム王子とキャサリン妃の間に、世界中が待ち望んでいたロイヤルベビーが誕生しました。 参考にすべきは、産院から赤ん坊を連れて出てきたウィリアム王子に対する、イギリスのマスコミ各社の「ストローク」の投げ方です。 ◆第1の記者「それで、ベビーの顔はどちらに似ていましたか?」 ◆ウィリアム王子(満面の笑みで)「幸いなことに、キャサリンだよ」 ◆(横から)キャサリン妃「まだよくわからないわよ」 キャサリンもまた満面の笑みです。 記者たちは、王子が美しいを誇りに思い、自分たちの子どもは彼女に似ているということを言いたいだろうと、前もって予測しています。そこをうまくついて、「相手の言いたいこと」をズバリと質

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    rmozx 2013/11/08
  • 京大生の就職活動でも1勝29敗――受験エリートを襲う「就活の恐怖」

    小・中学生の親にとって、わが子の就職活動なんて「まだまだ先の話」だろう。そんなことより、今日勉強をがんばってくれて、来月のテストでいい点を取ってくれて、優秀な学生が集まる大学に進んでくれたら、どれだけ素晴らしいことか。でも、どんな子にだって「その先」がある。待ち受ける現実を覗いておこう。 京大生であるにもかかわらず、就職できない学生がいる――。この情報が飛び込んできたときのプレジデントFamily編集部の反応は「まさか」と「やはり」が混在した複雑なものだった。 「企業がいくら人物位の採用を標榜(ひょうぼう)しているとはいえ、それは多分に建前である。短期間に多くの学生の中から有能な人材を見いだすためには大学名による選抜がもっとも効率的である。よって京大生が就職戦線で敗れるなんてことはありえない!」 まさか派は強弁する。一方のやはり派はそれを揶揄(やゆ)する。 「いやあ、そうは言っても、いま

    京大生の就職活動でも1勝29敗――受験エリートを襲う「就活の恐怖」
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    rmozx 2013/10/06
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