文科省認可申請の中で、「U-CLUB」についてはその関係について説明が求められました。懸案だったのは、大学が企業御用達の訓練校まがいに変貌するのではないかという懸念です。 しかしまだ活動らしい活動もしていない以上、簡単な注意だけでこの件は終わりました。 「TOKYO U-CLUB」は、「首都大学東京を、多様な産業、文化に彩られた世界に類を見ない大都市東京という地域社会における知的資源の中心として位置づけ、地域の持つ全ての資源を動員して大学の持続的発展を支え、大学と共に充実した“東京ライフ”を享受することを願う善意の人々に対して多様な活動の場と会員相互の交流の場を提供することが目的です」 となっています。 意味がわからない上に今回は長文です。 簡単に言うと、首都大学東京の後援会です。 ちょっと違うのは、企業が中心と言うことですね。 インターンシップなどの制度を実行するために、企業の取り込みが