これまで得た知見から、貧弱な装備をカバーする手段として露光時間をやたらと稼ぐ手法に傾倒しようとしているのですが、せっかく長時間オートガイドして追尾しても縮緬ノイズ、縞ノイズ?、Working Noise?、Line Noise?が出るので、撮ったデータがいまいち扱いづらい(というか使えない)という出口の見えない状態となっていました。そこで、縮緬ノイズ対策としてディザリングを試してみたいと思います。 ※可哀想なM63ひまわり銀河 <要件> ・SharpCapのLiveStackモードで3分露光×任意回数を実施できること。 ・PHD2のオートガイドもコレまで通り機能すること。 ・3分露光の合間にディザリングして、すぐ次の3分露光を開始すること。 <実現手段> 何のことはない、上記がそのままPHD2+SharpCapの連携機能にて実現されていそうなので、その機能を試してみます。一通り極軸調整、ワ
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