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ブックマーク / www.magazine9.jp (5)

  • 鈴木邦男の愛国問答 - 第42回 井上ひさしとクニオ|マガジン9条

    自他共に認める日一の愛国者、鈴木邦男さんの連載コラム。 改憲、護憲、右翼、左翼の枠を飛び越えて展開する「愛国問答」。隔週連載です。 すずき くにお 1943年福島県に生まれる。1967年、早稲田大学政治経済学部卒業。同大学院中退後、サンケイ新聞社入社。学生時代から右翼・民族運動に関わる。1972年に「一水会」を結成。1999年まで代表を務め、現在は顧問。テロを否定して「あくまで言論で闘うべき」と主張。愛国心、表現の自由などについてもいわゆる既存の「右翼」思想の枠にははまらない、独自の主張を展開している。著書に『愛国者は信用できるか』(講談社現代新書)、『公安警察の手口』(ちくま新書)、『言論の覚悟』(創出版)、『失敗の愛国心』(理論社)など多数。近著に『右翼は言論の敵か』(ちくま新書)がある。 HP「鈴木邦男をぶっとばせ」 その生徒は予備校で「現代文」の授業を受けていた。井上ひさしの『汚

    rna
    rna 2023/01/27
    若かりし頃の鈴木邦男が井上ひさしに脅迫電話をかけたて返り討ちにあい、夫人を脅迫したら夫人にも返り討ちにされたという話。
  • 信じられない「福島差別」の巻‐雨宮処凛‐マガジン9

    10年以上前のことだが、キャバクラで働いていたことがある。 一冊目の、『生き地獄天国』を出す1年前くらいまでアルバイトしていたのだ。 で、結局そのキャバクラはある日突然潰れ、店長かなんかが給料を持ち逃げしてトンズラ、見事「給料不払い」の当事者となったわけだが、潰れた理由は「お客さんがあまり来ないこと」だった。 基的にやる気がなく、暇な店。そんな店は経営側にとってはたまらないが、こっちにとってはパラダイスである。客が来ないのでいつも待機室で女の子のみで宴席以上に盛り上がり(まぁ、店としては最悪)、店が終わってからも話し足りなくて焼き肉屋やカラオケに繰り出す、といった日々を送っていた。お客さんとのアフターなどはしない。なぜなら、女の子同士の方が楽しく、客など邪魔だからである。 そんなキャバ嬢時代の友人とは今も仲が良く、よく会っているのだが、最近も私の家で鍋をした。その時に、驚くべき話を聞い

    rna
    rna 2018/04/02
  • 『奥さまは愛国』を読んで。の巻‐雨宮処凛がゆく!

    どこまでも深い「わからなさ」と、ほんの微かな希望が残った。 それが『奥さまは愛国』(河出書房新社)を読んでまず思ったことだ。 2月に出版されたばかりの書の執筆者は、フェミニストである北原みのりさんと、在日韓国人三世の朴順梨さん。 帯には、以下のような言葉が踊る。 「〈普通の主婦〉が、愛国活動にはまっている 彼女たちは何を愛し、守ろうとしているのか?」 ご存知の通り、私自身、90年代後半に右翼団体に所属していたという経歴の持ち主である。「なんで?」といまだに聞かれるが、一言ではとても説明できない。 ただ、バブルが崩壊し、「一億総中流」という戦後の神話が崩れていく中、フリーターとして浮遊していた私には、どこにも帰属先がなかった。「頑張れば報われる」と言われてそれなりに努力してきたのに「バブル崩壊によって今までのことは嘘になりました」と梯子を外された気がして、何か納得いかなかった。「教育に嘘を

    『奥さまは愛国』を読んで。の巻‐雨宮処凛がゆく!
  • 雨宮処凛がゆく!│第165回│マガジン9

    第165回 べてるの家の恋愛大研究。の巻 「べてるの家」をご存知だろうか。 北海道の浦河町にある、精神障害などを抱えた当事者の地域活動拠点だ。私は行ったことがないのだが、周りにはファンが多く、何度も通っている人もいるし、著名人も数多く訪れている。 そんなべてるで有名なのは年に一度開催される「べてるまつり」の「幻覚&妄想大会」。その名の通り、自らが体験した幻覚や妄想を披露し、その年でもっともユニークな幻覚や妄想を体験した人が表彰される。また、自らの病気や経験を研究する「当事者研究」という試みもある。そんなべてるは「住まいの場」「働く場」(日高昆布の通販などいろいろな事業をしている)「ケアの場」という3つのサービスを提供する拠点となっていて、国内外からの注目度も高く、年間3500人が過疎の地に訪れることでも知られている。07年には、厚生労働省から日を代表する精神保健福祉のベスト・プラクティス

  • 中島岳志×鈴木邦男 〜リベラル保守×新右翼〜(その1)「なぜ、保守と右翼なのか」-マガ9対談|マガジン9条

    091014up 中島岳志さん×鈴木邦男さん 〜リベラル保守×新右翼〜 (その1)「なぜ、保守と右翼なのか」 以前、「この人に聞きたい」でインタビューをお願いした中島岳志さんと、連載コラム執筆者の鈴木邦男さんとの対談が実現しました。なんとお二人はこれが初対面。その場所がなぜか「マガジン9条」。戦前から現代へとつながる、日の「思想」と「人間」について、じっくりとお二人に語っていただきました。 鈴木 邦男●すずき くにお1943年福島県に生まれ。1967年、早稲田大学政治経済学部卒業。同大学院中退後、サンケイ新聞社入社。学生時代から右翼・民族運動に関わる。1972年に「一水会」を結成。1999年まで代表を務め、現在は顧問。テロを否定して「あくまで言論で闘うべき」と主張。愛国心、表現の自由などについてもいわゆる既存の「右翼」思想の枠にははまらない、独自の主張を展開している。著書に『愛国者は信用

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