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ブックマーク / keiseisaimin.hatenadiary.org (2)

  • 与謝野経済財政担当大臣による人口減少デフレ論の否定 - keiseisaiminの日記

    日、発表された経済財政白書では、人口動態と物価についての記述がある。 生産年齢人口の減少と物価下落が併存している国は日だけであり、 90年から2010年にかけて、生産年齢人口の変化率と物価上昇率の間には明確な相関関係は確認できない。 (中略) 生産年齢人口の減少が物価下落の必要条件ということもいえない。 としている。 そして、日の物価下落の主要因はマクロ的な需要不足と結論付けるとともに、生産年齢人口比率と需給ギャップに相関は見られないとしている。 当のデフレの正体はGDPギャップによる需要不足である以上、必要な政策は、金融政策と総需要管理政策である。 昨年の藻谷のデフレの正体から始まり、白川総裁までもがデフレの根源は人口減少にあると述べていたが、与謝野経済財政担当大臣によって否定された。 経済学的には、当たり前の結論だがこれで一段落と言えよう。

    与謝野経済財政担当大臣による人口減少デフレ論の否定 - keiseisaiminの日記
    rna
    rna 2011/07/23
    これで藻谷がメディアで干されたり白川総裁の首が飛んだりすればいいんだけど、そうはならないんだろうな…
  • BOJfail Index 池尾和人氏の過ち - keiseisaiminの日記

    池尾和人氏が元々はクルーグマン教授のFedfail Index(http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/07/21/the-fedfail-index/)を参考に日銀失敗指数なんてものをつくっている。(http://agora-web.jp/archives/1067338.html) しかし、この池尾和人氏の日銀失敗指数にはまず根的な欠陥がある。 クルーグマン教授はインフレ率に『core inflation』を用いている。 一方で池尾和人氏はコアインフレ率を用いている。細かい話になるがこの指標は厳密には違う。 クルーグマン教授のいうcore inflationとは、変動の大きい料とエネルギーを抜いている。 日のコアインフレ率にはエネルギーが以前含まれていて、日ではcore inflationはコアコアインフレ率(コアコアCPI)を指す。 そもそ

    BOJfail Index 池尾和人氏の過ち - keiseisaiminの日記
    rna
    rna 2010/08/02
    欧米型コアCPIと日本型コアCPIの違い
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