一秒でも早く一歩を踏み出す それがチャンスを掴む秘訣だ 株式会社ベンチャー・リンク 常務執行役 人財開発本部 本部長 兼 事業開発本部 副本部長 株式会社VLe 代表取締役社長 石川 淳悦
サイバーエージェントとネットプライスは8月3日、ブログを利用した電子商取引(EC)事業に関して業務提携すると発表した。8月15日より、サイバーエージェントのブログサービス「Ameba(アメブロ)」で新たなECサービス「Ameba ギャザリング」を開始する。 Ameba ギャザリングでは、10歳代の若年層から60歳代の高齢層まで、幅広い層のブログユーザーを対象に、各種の商品情報を発信する。サイバーエージェントが持つウェブ関連の技術/企画力と、ネットプライスの商品開発/販売力、1000社超の商品仕入れネットワークを組み合わせるという。 まずはAmeba ギャザリングの専用ブログを開設し、ネットプライスのバイヤーや商品開発担当者による商品情報の発信を行う。またAmebaのブログ開設者や読者とのコラボレーション企画を通じ、オリジナル商品の開発を進める。 また今後は、Amebaのメッセージ機能や、ソ
サイバーエージェントの技術者用新オフィスの様子。120度デスクで1人当たりのスペースを広く取り、丸い可動式ソファーを使ってどこでも打ち合わせができる [画像のクリックで拡大表示] サイバーエージェントは、8月末までに同社のサービスを開発する技術者向けのオフィススペースを改装した。景気回復や少子化によって人手不足感が高まる中で、優秀な技術者の定着率を上げて事業を強化するのが狙い。 同社の藤田晋社長は、5月10日の自身のブログで、同社のサービス「アメーバブログ」の事業展開が遅れている理由として「技術者の頭数が明らかに不足していること」を挙げている。同時に、このサービスを担当する即戦力の技術者20人の採用を宣言。「採用力=競争力」だと強調して「技術者のいるフロアをリニューアル。空間デザイナーを入れて開発に集中できる環境に改善します」と述べている。 実際に7月までに技術者20人の採用が完了。アメー
サイバーエージェントの藤田晋社長が1月23日、デジタルハリウッド大学の「経営学」の特別授業にゲスト講師として出席した。ライブドアが証券取引法違反の疑いで強制捜査を受けたことについて「(ライブドア関連のニュースは)たいていのことには驚かなくなっていたが、今回は驚いた」と率直な感想を語った。M&Aを繰り返す経営については「向いている企業とそうでない企業がある」とし、サイバーエージェントは“向いていない”企業と分析。社内の人材を育て、地道に成長していきたいとした。 藤田社長は「会社は1つのビジョンを共有するチーム。カルチャーを大事にすると、外の文化を中に入れるのは難しい」と、M&Aには慎重な姿勢を示した。「当社は(派手なM&Aをしないため)堅実すぎるとよく言われるが、新規事業を社内で作って伸ばしていくタイプ」とし、社内ベンチャー制度を整備して人材育成に力を入れているという。 「ライブドアショック
エンジニアが欲しい!――自身のブログ「渋谷ではたらく社長のアメブロ」でも明言している藤田社長。その背景には、同社がインターネットメディア事業の中核とする「Ameba」の成長戦略がある。目指すは、グローバルに通用する「21世紀を代表する会社を創る」こと。その概要について聞いた。 「Web2.0時代を迎え、この1年でブログやSNSといったユーザーが中心となって創られるメディア市場が急速に拡大してきました。これだけ短期間で急拡大するというのは、今までのインターネットの歴史にはなかったこと。ブログがインターネットの流れを大きく変えたのです。そしてこの流れは、世界に通用するグローバル企業を目指す当社にとってまたとないチャンス」 藤田社長の意欲は強い。サイバーエージェントがブログサービス「Amebaブログ(アメブロ)」を開設したのは2004年9月。以降、マイページ、音楽、動画、コミュニティなど多彩なサ
サイバーエージェントの藤田社長の著書「渋谷ではたらく社長の告白」の中で、2001年に同社の時価総額(株価)が90億円、当時保有していた現金180億円に比べると約半額と割安な状態になり、藤田社長はどこかに買収されてしまうかもしれないと恐れていたというエピソードがあります。 さて、最近の同社は、本業でキチンと収益を上げられる企業となり、2006年9月期の予想売上は600億円、経常利益は40億円(2006年5月9日同社発表の決算短信より)と、インターネット業界を代表する1社です。しかし、藤田社長はまたしても「どこかに買収されるのかもしれない」と恐れているかもしれません。 同社の株価は7月28日終値で12万6000円。2006年9月決算の一株予想利益は6835円91銭(同決算短信より)ですので、予想PER(株価収益率)は18.4倍です。2007年9月期決算の一株予想利益は5469円(四季報による)
日本経済新聞「会社とは何か」より。 数年前から顕著になってきた傾向として会社に入っても短期間で退社していってしまうという現象。大卒者の二割が職に就かず、入社後三年で約三割が離職らしい。 若者が会社での自分の居場所、働く意義を見失いつつあることが原因だと言う。 最近の若者は所属する職場や集団を「ウチの会社」ではなく、「ウチら」と呼ぶそうだ。 こういった若者たちを取り込み、新しい連帯感の構築を目指す事例として、サイバーエージェント(CA)の「近距離手当」制度がとりあげられている。この制度は面白い。 ストックオプション目当てなどで集まった人材の流出に悩んでいたCAでは「組織力を高めるのは仲間意識」として、東京渋谷の本社から二駅圏内に住めば毎月三万円を補助する制度を導入した。これにより社員の四割が半径二キロのエリアに居住。もちろんこの制度だけが功を奏したわけではないだろうが、離職率は18%から8%
・・・コホン。 先日に引き続き、業務連絡その2!(社内向け)。 2ヶ月ほど前の話。 アメリカで急速に利用者が伸びているとあるサービスを 見つけたアメーバ事業部の2年目の若手社員が、 「社長、これうちでやりましょう!」 「いいねぇ。やろう。頼むよ」 (こういう感度の良く、ベンチャー精神をもった社員が いる限り当社は安泰だなぁ・・・) このインターネットサービス(詳しくは書けないですが)は、うちが やらなくても他のネットベンチャーが間違いなく手がけるだろう。 うちもスピードで負けていない。 ・・・そして2ヶ月後。つい先週のミーティング。 綺麗にカラーコピーされた企画書を持って、再度 プレゼンテーションされた。 その社員に。 「え?これだけ」 「はい」 「システム会社に発注してないの?」 「まだです」 「見積もりは?」 「まだです」 ・・・・・・・。 ・・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・
乱文以下、間違ってます。「スピードが遅れている理由はいくつか組織に存在しますが・・」「一番は技術者の頭数が明らかに不足していることです」私はそう答えました。http://ameblo.jp/shibuya/entry-10012321060.html※引用元を貼り忘れていたため追記しました。(5/12) システム開発の遅れは、人数を増やしても改善されないです。システム開発の遅れは、スキルフルな人間を投入してもあまり改善されないです。 では、どうすれば改善されるか?答え:アドレナリンの出てる開発者を投入する。 これは、システム開発に限ったことではなく全ての業務に言えることですが、システム開発は特にその傾向が強いのです。 なぜでしょうか?それは、技術者連中が何をやっているかが全くわからないからです。営業や業務であれば、釘を刺すことが可能です。もっと電話かけろ!とか、ちゃんと数字出せ!とか。一般
景気が回復基調になるにつれ、売り手市場となってきた就職戦線。大手企業も積極的に採用活動に力を入れはじめた中、ベンチャーはいかにして優秀な人材を確保しているのか。5月に開催されたNew Industry Leaders Summit(NILS)のセッション「The war for talent」では、サイバーエージェント 代表取締役社長の藤田晋氏とワークスアプリケーションズ 代表取締役最高経営責任者の牧野正幸氏が、それぞれの人材確保戦術について語った。 同セッションでモデレーターを務めたのは、グロービス・マネジメント・バンク 代表取締役の岡島悦子氏だ。「採用は常に最優先課題」と声をそろえる2名のスピーカーに対し、岡島氏がまず最初に投げかけた質問は、「職務経験があり、即戦力として使える人材と、企業カルチャーには合うかもしれないが、スキル不足に思える人材のどちらに魅力を感じるか」という点だ。 即
金曜日、私が担当役員を兼務するアメーバ事業部で、 3つの大事な話をした。 アメーバ事業部とは? もちろんこのブログを運営している部署です。 聞きそびれた人や、他部署の人にも伝えたいので、 今回のブログは社内向け連絡事項です。 1つめから、3回に分けて書きます。 (1)最高もしくは最速しかない。 まず最初に我々が現在置かれている競争ルールを 改めて理解しなければならない。 インターネット上のメディアのサービス(検索機能、ブログ機能など)、 コンテンツ(ニュース、映像など)における競争ルールです。 インターネット上は相対評価での戦いである。 (↑この相対というのが重要) ユーザーは1クリックで最高のサービスを提供している サイトへ移動できる。 検索やオークションなど、既にネット上に存在するサービスで あれば、一番優れているものを使うのは必然。 よほどの初心者でリテラシーの低い人でない限り。 ユ
3.ビジネスリサーチの報告書作成 聞き手の頭に入りやすい資料作成〜聞いて理解する人と読んで理解… 【 相手に合わせた 資料作成 】最初に結論を述べてから、それを裏付けるデータを提示するという構成は、欧米流のロジカルシンキングの基本になっていますが、日本のビジネスパーソ… 2021.02.03 2021.05.13 974 view コラム〜リサーチャーの日常 トリプル ディスプレイ モニター 在宅勤務が常態化している人は、まず トリプル ディスプレイ 環境に投資することを考えてみてください。作業効率の圧倒的向上が可能です。… 2021.05.06 2021.05.11 205 view 3.ビジネスリサーチの報告書作成 ファクト、ファクト、ファクト〜事実に基づくこと 「What's Your Story?」という提案や提言がないレポートは意味がない、ということがよく言われますが、ビジネスリ
業務連絡。その3 | 渋谷ではたらく社長のアメブロ 「一番は技術者の頭数が明らかに不足していることです」 藤田社長が、「数にこだわる理由」が全くわからない。 下手な鉄砲を数撃ちまくって、一発当たる鉄砲が欲しいのか。 もし自分が雇用主なら百発百中の鉄砲が欲しい。 同じ「リクルーティング」、リクルーティングにかかるコストは、採用 1 人あたりの単価で 10 万円ぐらいのコストはくだらないだろうけど、どんな鉄砲が欲しいかによって、「かかるコスト」も、「コストのかけかた」も、かわってくると思う。もし同じ金額を使うなら、下手な鉄砲を数集めるよりは、百発百中の鉄砲を手に入れる金のかけかたをしたい。 アメブロって、アメブロというサービスだけに専門でやっている非エンジニア (ディレクター等) が何十人もいるという話を聞いたことがある。 客観的に見て、アメブロの規模的には 5 人も居れば十分だと思う。 かと
2023年3月18日、サイバーエージェントは創業25周年を迎えました。 本当にたくさんの人に支えられてここまできました。お世話になっている皆様、応援してくれている皆様、関係者の皆様、心より感謝しています。いつもありがとうございます。 私個人では、今年50歳なのでちょうど人生の半分をサイバーエージェントの社長として過ごしてきたことになります。 生まれてから18歳までを過ごした福井県の田舎町の狭い社宅の部屋の片隅で、カセットテープを入れたウォークマンを耳に当て、いつも爆音で音楽を聴いていました。 民放が2局しか映らない福井県ではプロ野球は巨人戦しか放送していないため、県民の多くが巨人ファンで、それに反発するように阪神を応援していました。 テレビで映画が放送されればビデオテープに録画し、汚い画質で何回も見返していました。 テレビ越しに映る華やかな世界と、自分の置かれた環境とのギャップを強く意識し
今日は昨日の続きで情報漏洩防止ネタを書こうと思っていたのですが、 トンデモない文章を見つけてしまったので、 急遽予定を変更... この日記の副題にもあるように、 私は「プログラマ兼システム管理者」なのですが、 いちおー (^^;) 取締役でもあるので、 著名な経営者の方々のブログも読んでおります。 で、今朝起きて読んだ日記がコレ↓ 「渋谷ではたらく社長のblog」から引用: 本日の決算説明会。参加者からの質問・・・ 「アメーバの進捗が遅れているボトルネックは何ですか?」 「スピードが遅れている理由はいくつか組織に存在しますが・・」 「一番は技術者の頭数が明らかに不足していることです」 うわっ、「頭数」なんて表現使ってる... 優秀な技術者であればあるほど、 「人月」という考え方には反発するものだし、 優秀な技術者は、 平凡な技術者の何倍、いや何十倍のパフォーマンスを発揮できる (私は技術者
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く