日本共産党の志位和夫委員長が二十日、秋田県大仙市でのシンポジウム「日本農業の再生を考える」で発言した内容は次の通りです。 みなさん、こんにちは。たくさんのみなさんがシンポジウムに参加してくださってありがとうございます。温かい歓迎の言葉をいただいた栗林(大仙)市長、参加してくださったゲストパネリストのみなさんにも心からの感謝を申し上げます。(拍手) 三月七日、日本共産党は、「農業再生プラン」を発表しました。これをもとに、私たちは、各界のみなさんと懇談をすすめてきました。中央委員会として、全国三カ所でシンポジウムを計画しておりますが、その最初のとりくみとして、日本有数のコメどころである秋田県・大仙市にお邪魔しました。 先ほどは、川目(かわのめ)のミニライスセンターにうかがい、苦労と工夫を重ねながら集落営農にとりくんでいる現場のお話を聞かせていただきました。懇談の最後にこの「あきたこまち」をいた