タグ

ブックマーク / president.jp (8)

  • 安楽死が合法の国で起こっていること…「生活保護」より「安楽死」の申請のほうが簡単というカナダの事情 合法化からわずか5年で安楽死は4万人超

    後発国でありながら「安楽死先進国」になったカナダ カナダは安楽死の合法化では2016年と後発国でありながら、次々にラディカルな方向に舵を切り続け、今ではベルギー、オランダを抜き去る勢い。ぶっちぎりの「先進国」となっている。 カナダではケベック州が先行して2015年に合法化したが、その際に法律の文言として積極的安楽死と医師幇助自殺の両方をひとくくりにMAID(Medical Assistance in Dying)と称し、翌年の合法化でカナダ連邦政府もそれを踏襲した。Medical Assistance in Dyingを平たい日語にすると「死にゆく際の医療的介助」。しかし、これでは積極的安楽死から緩和ケアまでがひと繫がりのものとして括られてしまう。 安楽死を推進する立場はそれまでにもAID(Assistance in Dying)、VAD(Voluntary Assisted Dying

    安楽死が合法の国で起こっていること…「生活保護」より「安楽死」の申請のほうが簡単というカナダの事情 合法化からわずか5年で安楽死は4万人超
    robo_pitcher
    robo_pitcher 2024/01/14
    日本で実現するときには「この法案はこの人たちが作りました」という議員と官僚の顔入りリストと共に十六菊紋と桐紋の毒薬の錠剤を渡すくらいのウィットは効かせてくれよな
  • 若者の「食べログ離れ」が止まらない…信用をどんどん失いつつある"口コミビジネス"の正念場 4人に1人は「信用していない」

    ネットでの「飲店の探し方」が変わりつつある。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「べログなどのグルメサイトは利用者が多い一方、点数やランキングを疑う声も多い。とくに若者は、Google MapやInstagramを使った検索に移りつつある」という――。 若者にとってグルメサイトの優先順位は低い ネットでの「飲店の探し方」が変わってきている。 ある50代男性は「新入社員がGoogle Mapで店を探していた」と驚いていた。 「先日、部署のみんなで事に行ったんです。新入社員に店探しをお願いしたら、Google Mapで会社の近くの店を調べて、評判がいいところをさらにグルメサイトで調べていた。『点数が操作されてるって聞いたことがあるし、両方使うと便利なんで』というので驚きました」 筆者が講義を行う大学の受講生もこう話す。 「飲店を選ぶときにはいつもInstagramで検索して、おいしそう

    若者の「食べログ離れ」が止まらない…信用をどんどん失いつつある"口コミビジネス"の正念場 4人に1人は「信用していない」
    robo_pitcher
    robo_pitcher 2022/02/02
    食べログの点数はアルゴリズムがブラックボックスで信用出来ないのは明らかなので信用は最初からない。開店時間帯とメニューだけ参照してる
  • SNSでフェミニズムを語る女性たちが、男にも女にも嫌われる決定的理由 性別二元論を批判したはずなのに…

    「明らかな味方」を執拗に叩く心理 ここ最近、「ツイッターフェミニズム」(ツイフェミ)と呼ばれる動きが一部で広がっている。一見すると、ツイフェミはミサンドリー(男性嫌悪)によって突き動かされているように思える。だが、ツイフェミ=ミサンドリストという理解は、決して正確ではない。 ツイフェミの言動が過激化する背景には、「男が許せない」という怒りに加えて、もう一つの大きな怒りが存在する。 ツイフェミが攻撃するのは、女性嫌悪に満ちた男性だけではない。女性嫌悪に染まっておらず、フェミニズムに対して理解を示すリベラルな男性たちもまた、彼女たちの攻撃対象になる。女性への性暴力に反対するデモやイベントに来た男性に対して、主催者が「男性の方もこんなに来てくださった」「賛同してくださる素敵な男性もいらっしゃった」と感謝の意を述べると、「少しでもまともな男に出会った時に感謝する癖は見直すべき」「被災者がボランティ

    SNSでフェミニズムを語る女性たちが、男にも女にも嫌われる決定的理由 性別二元論を批判したはずなのに…
  • 「明治維新は薩長によるテロだった」初めて大河ドラマでそう描いたNHKをもっと褒めよう 維新賛美の「司馬史観」から脱却した

    これまでのNHK大河ドラマは、どれも明治維新を賛美するものだった。しかし現在放送中の『青天を衝け』は違う。歴史評論家の香原斗志さんは「『青天を衝け』は明治維新を薩長によるテロとして描いている。非常に画期的なことで、もっと注目されるべきだろう」という――。 明治政府は「勝者」によってつくられた 身分に縛られ、年貢など重い課役に苦しめられる封建制を壊し、開明的な世のなかを実現して、近代化への道筋をつくった――。そんなふうに明治維新をポジティブに受け入れている人が多い。 実際、学校でもそう教えている。 文科省中学学習指導要領には、「明治維新と近代国家の形成」という単元で学ぶ目標について、「明治維新によって近代国家の基礎が整えられて、人々の生活が大きく変化したことを理解すること」と明記。さらには、「近代国家を形成していった政府や人々の努力に気付かせるようにすること」とまで書かれている(注1)。 そ

    「明治維新は薩長によるテロだった」初めて大河ドラマでそう描いたNHKをもっと褒めよう 維新賛美の「司馬史観」から脱却した
    robo_pitcher
    robo_pitcher 2021/10/10
    個人的には戊辰戦争で久保田藩に進駐した新政府軍の暴挙(仙台藩からの使者を斬首させ周辺諸藩からの侵攻を招く)はもう少し語られていい。斬首を命じた参謀が後に鹿児島県知事になって薩摩藩の公文書を焼いたからね
  • 「中世の日本にはたくさんの奴隷がいた」約20万円で人買い商人に売られた14歳少女のその後 人身売買は本来「国禁」だが…

    能「自然居士」で描かれた“身売り少女”の悲劇 世阿弥(1363?~1443?)の父、観阿弥(1333~1384)が作ったとされる能で、「自然居士じねんこじ」という作品がある。 主人公の自然居士は、鎌倉時代の京都に実在した半僧半俗の説経師。彼の説法は庶民にもわかりやすい解説とパフォーマンスで知られ、彼が登壇する説法会はいつもファンで超満員だった。いわば当時のカリスマ・タレントである。 ある日、京都東山の雲居うんご寺というお寺での出来事である。この日は、寺の修繕費集めのための7日間におよぶ、自然居士スーパー説法ライブの最終日だった。境内は自然居士目当ての信心深い男女で大賑わい。そんな聴衆のなかに、死んだ両親の供養を願って、美しい小袖をお布施として持参してきた14~15歳の少女がいた。 じつは彼女は、自分の身を人買い商人に売って、それで得た代金で小袖を買い、両親のための読経を依頼しにきたのだった

    「中世の日本にはたくさんの奴隷がいた」約20万円で人買い商人に売られた14歳少女のその後 人身売買は本来「国禁」だが…
    robo_pitcher
    robo_pitcher 2021/07/06
    技能実習生もそうだけど、日本の一部雇用も中世下人と大して違わない程に酷い事がある
  • 結婚できない男を生み出してしまう「過保護すぎる母」 こんなところにも超少子化の原因が

    少子化社会を迎えた日。ニッセイ基礎研究所人口動態シニアリサーチャーの天野馨南子さんは、統計データを正しく読み解くことで、誤った思い込みをなくし、真の課題に向き合う必要があると説きます――。 少子化は女性の社会進出のせいではない 日は「少子化」と言われ続けて30年近く経ち、1993年以降は合計特殊出生率が常に1.5未満の超少子化社会となりました。少子化が進んだ理由として、「女性の学歴が高くなったから」「女性が働くようになったから」「結婚しても子どもはいらないと考える人が多い」など、あたかも女性の社会進出が原因のように誤解されることが多いですが、これは誤りです。 まずは日の出生数に関係するデータを丁寧に見ていきましょう。統計を見ると、日の場合は結婚を伴わない出産は2%と非常に少なく、結婚と出産が深く結びついています。 初婚同士の夫婦が結婚して15年から19年経過して最終的にもつ子ども

    結婚できない男を生み出してしまう「過保護すぎる母」 こんなところにも超少子化の原因が
    robo_pitcher
    robo_pitcher 2021/01/06
    その内、単身者向け賃貸住まいの中高年男性が「一人部屋おじさん」と揶揄される時代が来るのでもあろうか
  • 竹中平蔵「コロナ問題、日本はプロアクティブに動くべき」国に欠けた視点とは "オリンピック中止シナリオ"を語る

    猛威を奮い続ける新型コロナウイルス。日でも感染者数が増え続け、マスコミ報道も過熱している。政府も全国の公立小中高等学校に休校を要請するなど、国は混乱に陥っている。そんな中、経済学者の竹中平蔵氏は今回の政府の対応について「完全に間違っている」と吐き捨てる。日政府の受け身すぎる対応に苛立ちを見せる。竹中氏が語る東京五輪が中止に至る「最悪シナリオ」とは——。 日中国を見習うべきだ 新型コロナウイルスの流行に対する日の対応は、完全に間違っていると言っていいと思います。反省すべきことはたくさんあると考えています。 物事に対処する姿勢として「リアクティブ」と「プロアクティブ」の2つがあります。「リアクティブ」とは、「問題が起きてから対応する」「後手後手の」という意味、プロアクティブとは、「率先した」「先を見越した」という意味の英語です。 日の新型コロナウイルスへの対応はまさに「リアクティブ

    竹中平蔵「コロナ問題、日本はプロアクティブに動くべき」国に欠けた視点とは "オリンピック中止シナリオ"を語る
    robo_pitcher
    robo_pitcher 2020/03/09
    このブクマを見てコロナの鎮め方を思い付いたが、それを記すにはこのコメント欄は狭過ぎる
  • 「グレタ・トゥンベリは生理的にムリ」と話すオジサンの主張 中年男性が嫌悪する「物言い」の是非

    「あなたたちを許さない」。昨年9月、世界のリーダーたちを国連でそう叱ったスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんが注目を集めている。コミュニケーションストラテジストの岡純子氏は「彼女の『怒り』は世界に広がったが、そのことは対立の溝を深め、問題解決を遠ざけてしまった側面もある」という——。 17歳の環境活動家、グレタ・トゥンベリさんを中高年男性が嫌う理由 記録破りの暖冬だ。雪国に雪がない。 世界各地で平均気温は年々上昇し、災害が多発している。近年、日近海でイカやサンマや昆布など多くの海産物の水揚げが激減しており、その主な要因として、海水温の上昇が挙げられている。日常的に、地球温暖化の影響を肌で感じ、漠然とした不安感はあっても、なぜか、人々に切迫した危機感はそれほどない。 感染者が増えている新型コロナウイルスに世界中が大騒ぎしているのとは対照的だ。 人間には都合の悪い情報を無視したり

    「グレタ・トゥンベリは生理的にムリ」と話すオジサンの主張 中年男性が嫌悪する「物言い」の是非
    robo_pitcher
    robo_pitcher 2020/02/05
    物申す若い女性であるグレタ氏に対する中高年男性の反感を、セクシャルな文脈を含む事の多い「生理的に無理」と表現した時点で「PV稼ぎの釣りタイトル」
  • 1