元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が、れいわ新選組の大石晃子衆院議員(44)に対する日刊ゲンダイのインタビュー記事で名誉を傷つけられたとして、大石氏と同紙に300万円の損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が11日、大阪地裁(菅野昌彦裁判長)で開かれた。 大石氏は〝無罪請負人〟としてしられる弘中惇一郎弁護士ら5人の弁護士とともに出廷。橋下氏は欠席した。傍聴人からは「橋下徹はテレビには出るけど、ギャラがないから(法廷には)来ないのか」といったヤジも聞かれた。 3年前まで大阪府の職員を務め、橋下府政時代には朝礼でかみついた過去がある大石氏は、意見陳述で「元上司が元部下を口封じのため訴えた裁判」「社会的影響力の大きいものが、小さいものに対して行うスラップ訴訟の要素が大いにある」などと主張。橋下氏の手法がメディアを委縮させ、健全な民主主義に悪影響を及ぼしているとして、「裁判を通じて、『こんなことやった
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