環境 RHEL5 ( ntp-4.2.2p1 ) RHEL6 ( ntp-4.2.4p8 ) NTPは結構微妙な修正を入れてくるのでバージョンが異なる場合は注意が必要。 manが当該バージョンの情報源としてはまず優先。 最近の変更 RHEL6ではRHEL5で /etc/init.d/ntpd のみで行っていたことを /etc/init.d/ntpdate と /etc/init.d/ntpd に分離している。 ntpd起動前のntpdate実行について分離している。ntpdを使うのであればntpdateも同時に有効にするべき(ntpdate実行を避けたい場合以外)。 設計 何もよりも先に 『参考』にあげた富士通の『Linuxユーザーズマニュアル RHEL6編』がNTPの説明として詳しい・わかりやすい。まずはこれを読む。 NTPサーバの階層設計 NTPを使う目的は『正しい時刻の維持』と『時刻
![NTP設定 - とあるSIerの憂鬱](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fdc80c10ba06516a1074df3266c24950f332cccb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fi%2Fincarose86%2F20110814%2F20110814002757.png)