ブックマーク / somethingorange.net (7)

  • ライトノベルじゃないライトノベル32作。 - Something Orange

    世間では何だかライトノベル32選なるものが流行っているらしいですね。32選ってどう考えても多すぎるだろう、と思わなくもありませんが、既にその数幾千冊にもふくれあがったライトノベルのなかの32作ですから、まあ、意味があるといえなくもないかもしれません。 で、この手の企画が大好きなぼくとしてはいそいそと羅列しようかと思ったのですが、既に後塵を拝した身としてはいまさらに作品を並べ上げることもためらわれます。そもそも最近のライトノベル、全然読んでいないしね。 というわけで、ライトノベル32作を並べるのはあきらめて、「ライトノベルじゃないライトノベル」を並べることにしました。つまり、ライトノベルと一般小説の境界線にあって、何かの拍子に定義論が盛り上がるとき、「これはライトノベルだ」「いや、違う」と話題になるような作品だけをまとめてみたわけです。 当のことをいうと『たったひとつの冴えたやりかた』とか

    ライトノベルじゃないライトノベル32作。 - Something Orange
  • 『ナウシカ』や『ガンダム』の「その先の物語」とは何か。 - Something Orange

    ■善悪二元論の物語。■ いまこの記事を書き始めようとしているわけだが、この冒頭の時点で既に長くなる予感がしている。それはもう、ペトロニウスさん(id:Gaius_Petronius)の一部の記事並に長くなる気がする。原稿用紙20枚くらいは軽く行くんじゃないかなあ。 なぜなら、テーマの照らし出す範囲が広範で、多岐にわたるからだ。書いても書いても終わらないという気がしてならない。まあ、いいや、そんな愚痴を書けば書くほどむやみと長くなるので(平和大明神(id:kim-peace)に「文章が無駄に長い」といじめられるぼく)、まずは書きはじめることにしよう。 ちなみに議論のたたき台を目指すつもりなので、批判点は色々あると思う。トラックバックで突っ込んでくれれば嬉しい。 テーマは、ペトロニウスさんやLDさんがいうところの「先の物語」。「先の物語」とは何か。ぼくが理解しているところでは、それは「善悪二元

    『ナウシカ』や『ガンダム』の「その先の物語」とは何か。 - Something Orange
  • 平凡は非凡より非凡なのだということ。 - Something Orange

    ペトロニウスさんの最新記事が例によっておもしろい。ほんと、「物語三昧」の記事は長ければ長いほどおもしろいですね。 で、ここらへんの「並行世界」の話を読んでぼくが思い浮かべるのは、実はチェスタトンなんですよね。 偉大なるブラウン神父の生みの親、推理小説の大家の一人としてもしられるG・K・チェスタトンは、一面で当時を代表する思想家、エッセイストでもあり、いまから一○○年ほどまえに『正統とは何か』を物して「正統(orthodoxy)」の意味を語りました。 正統とは何か 作者: ギルバート・キースチェスタトン,Gilbert Keith Chesterton,安西徹雄出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2009/02/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (21件) を見る そのなかでかれはニーチェやトルストイやH・G・ウェルズを批判し、正統なるカトリック信仰

    平凡は非凡より非凡なのだということ。 - Something Orange
  • 文章を綺麗に見せる九つのテクニック。 - Something Orange

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  • はてなーがお奨めするいまおもしろい漫画一覧。 - Something Orange

    先日取り上げた最近の漫画おもしろくないという記事にかんして、敷居大先生(id:sikii_j)がこんな記事を書いていた。 続編記事のブックマークコメントでお薦めされている漫画がかなりいい感じだなあと。 マイナーどころからメジャーどころまで幅広く面白いのばっか抜き出してあって、お薦め漫画まとめとして普通に価値があると思う。挙げられているタイトルをチェックするだけでかなり楽しくなっちゃいました。ぶっちゃけ文とか反論とか読むよりそっちのほうがおもしろかった。 「『最近の漫画はつまらない』という記事のブクマコメントで薦められている漫画がとてもおもしろい」 さすが敷居大権現、良いところに目を付ける。 敷居大明神のいうとおり、このブクマ欄は非常に充実している。マイナーからメジャー、『ジャンプ』から『ビーム』、大長編から4コマ、と一通りそろっていることには驚かされる。そこで、一の記事としてまとめて

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  • Something Orange - オススメ小説&漫画作品(+α)100作。

    「Something Orange」管理人こと、ぼく、id:kaienが、その30年弱の人生で感動した作品100(−1)作を、順番に並べ上げてみました。 基的には小説漫画から選んでいますが、なぜかノベルゲームが混じっていたりします。ま、ほとんど小説みたいなものだからいいだろ(ほんとは違うけど)。 短編、長編、大長編、SF、ミステリ、ファンタジィ、主流文学、少年漫画、少女漫画、おかまいなしに選んでいますが、やっぱり主流文学が少ないなあ。もっと広く読まなければ。 竹泉の『しましま曜日』に、ヒロインの女の子がある日から急にぼうっとした様子になる話があります。周囲はいぶかしむものの、一向に元に戻る気配はない。 しましま曜日 (1) (Beam comix) 作者: 竹泉出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2001/09メディア: コミック クリック: 1回この商品を含むブログ (

    Something Orange - オススメ小説&漫画作品(+α)100作。
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