たとえばということで、2009年2月28日付朝日新聞朝刊に出ている全面広告。「怒濤の英語力」(怒涛の、ではない。このあたりのこだわりが「熱さ」を感じさせるね)というキャッチコピーは変わらない。したがって「なぜ英語だけ怒濤なのか」というかつての疑問もまだ解けていないのだが、見ると「怒濤の伸び率」ともある。成績の伸び方を形容したものらしい。「伸び」はスタート時点の偏差値と合格大学との差で示されてるから、たぶん英語だけの話ではない。ああよかった。きっと国語も数学も「怒濤」なんだろうな。 キャッチコピーはもう1つある。 「感動的な面倒見の良さなのです。」 「面倒見」のところには点がふられている。「面倒見」に「感動的」ということばをつけた用例というのを初めて見たのだが、またなんとも妙に納得感のある表現。よほど手厚く面倒を見てくれるんだろう。しかも「良さです」ではなく「良さなのです」と。なんだか萌え要
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