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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (2)

  • 「最強生物」クマムシ、衝撃のDNA構成が判明

    クマムシは驚くべき能力の持ち主だ。渇水などの過酷な状況でも生き抜くことができる。(PHOTOGRAPH BY ROBERT PICKETT, VISUALS UNLIMITED/CORBIS) 水生の無脊椎動物であるクマムシは地球上で最もたくましい動物と考えられている。緩歩(かんぽ)動物と総称されるこの小さな生物は、凍えるような寒さや長期の渇水、大量の放射線に耐えられるだけではない。知られている限り、真空でも生き延びられる唯一の動物だ。(参考記事:「宇宙生物学とクマムシと私」) この目に見えないほど小さな怪物の体は何でできているのだろう? クマムシは存在自体が驚きだが、この疑問の答えも衝撃的だ。 さまざまな生物のDNAをミックス 11月23日付の科学誌「米科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された論文によると、クマムシには全体の17.5%にも相当する大量の外来DNAが含まれているという。

    「最強生物」クマムシ、衝撃のDNA構成が判明
  • 物資の残りわずか2カ月分、国際宇宙ステーション

    地球の輪郭を背にした国際宇宙ステーション。米国、ロシア、日、欧州が分担して補給物資を届けている。(PHOTOGRAPH BY NASA) 6月28日、国際宇宙ステーション(ISS)への補給物資を積んだ米スペースX社のロケットが、打ち上げ後に爆発した。これで、宇宙ステーションへの物資補給ミッションは3回立て続けに失敗したことになる。 過去1年間で、大量の料、資材、実験機器が煙と消え、宇宙ステーションと宇宙飛行士への補給問題だけでなく、急成長を見せる民間宇宙産業の先行きを懸念する声が上がっている。 一方、3人の宇宙飛行士が滞在する宇宙ステーションの時計は着実に進み続けている。 「民間企業による補給プログラムでは、補給機の損失も計算に入れられている」とNASAのチャールズ・ボールデン長官は声明を出した。しかし、度重なる失敗の結果、宇宙ステーションでは7月末までには予備の料とトイレ用タンクに

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