2016年9月16日のブックマーク (2件)

  • 中国、宇宙実験室「天宮2号」打ち上げ 独自ステーションに前進

    中国の酒泉衛星発射センターから打ち上げられる、宇宙実験室「天宮2号」を搭載した長征2号Fロケット(2016年9月15日撮影)。(c)AFP 【9月16日 AFP】中国は15日夜、宇宙実験室「天宮2号(Tiangong-2)」の打ち上げに成功した。同国の国営メディアが報じた。 国営の中国中央テレビ(CCTV)は、天宮2号が酒泉衛星発射センター(Jiuquan Satellite Launch Center)から長征2号F(Long March-2F)ロケットを使用して打ち上げられる様子を放送した。 天宮2号の打ち上げは、中国独自の宇宙ステーションの2022年までの建設を目指すプロジェクトの一環。国営新華社(Xinhua)通信によると、天宮2号は今後、地球の軌道上を周回した後、宇宙飛行士2人を乗せた宇宙船「神舟11号(Shenzhou-11)」とドッキングする予定。飛行士らは天宮2号で30日間

    中国、宇宙実験室「天宮2号」打ち上げ 独自ステーションに前進
    rohiki1
    rohiki1 2016/09/16
  • 本を開かずに読み取る方法、MITが開発

    マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者らは、テラヘルツ波と呼ばれる種類の電磁波を利用することにより、閉じたの内容を読み取ることのできる画像処理方法を考案した。このチームは、積み重ねられた紙と、テラヘルツ波を短バーストで放射するカメラを用いて、9枚下までの紙に印刷された文字を正しく読み取ることができるという。 テラヘルツ波は、マイクロ波と赤外線の間に相当する電磁波の一種。化学物質によってテラヘルツ波の吸収率と反射率が異なるため、物質を容易に見分けることができ、非破壊材料分析に有効だ。これによって、紙上のインクで印字された部分と空白部分を区別することができる。カメラがテラヘルツ波を放射し、内蔵された検出器が反射を受信する。 現時点では、透視できるのは20枚下まで、文字を正確に判読できるのは9枚下までにとどまる。それよりも深くなると、信号雑音比(SNR)が高くなって信号がかき消されてしまう

    本を開かずに読み取る方法、MITが開発
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    rohiki1 2016/09/16