ブックマーク / www.afpbb.com (289)

  • NASA、UFO探査に正式参入 「興味本位の話題から科学へ」

    米首都ワシントンの航空宇宙局(NASA)部で会見に臨むビル・ネルソン長官(2023年9月14日撮影)。(c)ANDREW CABALLERO-REYNOLDS / AFP 【9月15日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は14日、未確認飛行物体(UFO)をはじめとする未確認航空現象(UAP)の追跡調査に関するプログラムの発足を発表した。衛星その他の高度な技術を擁するNASAが、UFO探査に格的に参入する。 同プログラムの責任者には、1996年以来、UAP問題をめぐる国防総省との連絡役を務めてきたマーク・マキナニー(Mark McInerney)氏が任命された。 NASAでは16人の科学者からなる独立チームが1年をかけ、UAP探索に関する実情を調査。「厳密で証拠に基づくアプローチが必要」と報告書で結論付けたことから、正式なプログラム発足に至った。 NASAのビル・ネルソン(Bill Nel

    NASA、UFO探査に正式参入 「興味本位の話題から科学へ」
    rohiki1
    rohiki1 2023/09/16
  • AIに戦々恐々、米脚本家がスト 雇用喪失を懸念

    米カリフォルニア州ハリウッドにあるネットフリックス社屋前でのWGAのデモ(2023年5月2日撮影)。(c)Frederic J. BROWN / AFP 【5月13日 AFP】米ハリウッドの脚家団体が今月、報酬をめぐりストライキを断行した。動画配信大手ネットフリックス(Netflix)やディズニー(Disney)といった製作スタジオは、将来的に人工知能AI)に脚を執筆させる可能性を排除しないとしており、団体側は反発を強めている。 対話型AI「チャットGPT(ChatGPT)」のような人工知能プログラムは、人間の会話を不気味なほどに模倣する能力を高めており、さまざまな業界を震撼(しんかん)させている。ジョー・バイデン(Joe Biden)政権もこのほど、ビッグテック(巨大IT企業)のトップを招き、AIの潜在的なリスクについて意見交換を行った。 そうした中、脚家が加入する全米脚家組合

    AIに戦々恐々、米脚本家がスト 雇用喪失を懸念
    rohiki1
    rohiki1 2023/05/14
  • レーザー光線で雷を誘導、実験に初成功 英科学誌に論文

    スイス・センティス山近くのシュヴェッガルプから撮影された落雷。ENSTA Paris提供(2023年1月16日撮影)。(c)AFP PHOTO/ENSTA Paris - Institut Polytechnique de Paris 【1月17日 AFP】レーザー光線で雷を誘導する実験に世界で初めて成功したとする論文が16日、英科学誌「ネイチャー・フォトニクス(Nature Photonics)」に掲載された。将来的には雷を誘発し、落雷被害を減らすことも期待されている。 世界では毎秒40~120回の落雷が起き、毎年4000人以上が死亡し、数十億ドル規模の損害が出ている。 だが、落雷から身を守る術は、いまだに簡単な構造の避雷針が主となっている。避雷針は米科学者ベンジャミン・フランクリン(Benjamin Franklin)が1749年に発案した。 六つの研究機関などの科学者から成るチームは

    レーザー光線で雷を誘導、実験に初成功 英科学誌に論文
    rohiki1
    rohiki1 2023/01/17
  • 天文学史上最も明るいガンマ線バースト 観測に成功

    ガンマ線バースト「GRB 221009A」の最初の検出から約1時間後の残光。明るい輪ができるのは、バーストの方向にある天の川銀河内のダスト(塵、ちり)の層でX線が散乱されるため。米航空宇宙局(NASA)のガンマ線観測衛星スウィフト搭載のX線望遠鏡で撮影(2022年10月14日提供)。(c)AFP PHOTO /NASA/Swift/A. Beardmore (University of Leicester) 【10月22日 AFP】天文学史上最も明るい閃光(せんこう)現象が今月、観測された。地球から24億光年の距離で、ブラックホールの形成によって発生した可能性が高い。 最も高エネルギーの電磁波であるガンマ線の閃光現象「ガンマ線バースト」が最初に観測されたのは、今月9日。その後も世界中で残光が観測された。 天体物理学者のブレンダン・オコナー(Brendan O'Connor)氏は、今回観測さ

    天文学史上最も明るいガンマ線バースト 観測に成功
    rohiki1
    rohiki1 2022/10/22
  • NASA探査機、小惑星に衝突 世界初の「地球防衛」実験

    無人探査機「DART」が衝突する直前に捉えた小惑星「ディモルフォス」。NASAが生配信した映像より(2022年9月26日撮影)。(c)AFP PHOTO / NASA 【9月27日 AFP】(更新)米航空宇宙局(NASA)は26日夜(日時間27日朝)、無人探査機「DART」を小惑星「ディモルフォス(Dimorphos)」に体当たりさせて軌道を変える、世界初の「地球防衛」実験を実施した。生配信された映像で、探査機が小惑星に衝突したのが確認された。 ディモルフォスは直径約160メートルで、エジプトのピラミッドほどの大きさ。地球からは約1100万キロ離れている。太陽を周回している、より大きな小惑星「ディディモス(Didymos)」の周りを公転する二重小惑星だ。地球に脅威を及ぼすことはない。 DARTは日時間27日午前8時14分、時速約2万3500キロでディモルフォスに衝突した。 DARTが撮

    NASA探査機、小惑星に衝突 世界初の「地球防衛」実験
    rohiki1
    rohiki1 2022/09/27
  • WHO、サル痘の名称変更へ公募

    米カリフォルニア州ロサンゼルスの予防接種会場で準備されるサル痘ワクチン(2022年8月9日撮影、資料写真)。(c)Patrick T. FALLON / AFP 【8月16日 AFP】世界保健機関(WHO)は16日、世界中で感染者が急増しているサル痘について、感染拡大にはほぼ無関係のサルに汚名を着せないよう、病名の変更に向けて新たな名称を公募すると明らかにした。 サル痘という名称は、デンマークで研究用に飼育されていたサルから1958年にウイルスが検出されたことに由来しているが、他の動物にも感染し、特に多いのはげっ歯類とされる。 WHOのファデラ・シャイーブ(Fadela Chaib)報道官は「汚名を着せないような名前を強く望んでいる」と述べた。 サル痘の感染事例は以前、アフリカ西部・中部にほぼ限定されていたが、5月以降に世界中で急増。3万1000人を超す感染者と12人の死者が出ている。ブラ

    WHO、サル痘の名称変更へ公募
    rohiki1
    rohiki1 2022/08/17
  • 月の砂で植物栽培 米大学、初めて成功

    米フロリダ大学の研究室で、月の砂で栽培されたシロイヌナズナ。フロリダ大学品農業科学研究所(UF/IFAS)提供(2021年5月5日撮影)。(c)AFP PHOTO / UF/IFAS 【5月13日 AFP】米フロリダ大学(University of Florida)の研究チームは12日、アポロ(Apollo)計画で月から持ち帰った砂で植物の栽培に初めて成功したとする実験結果を、科学誌コミュニケーションズ・バイオロジー(Communications Biology)で発表した。 研究チームは、アポロ11号、12号、17号が月の複数の場所から採取した、「レゴリス」と呼ばれる砂計12グラムを使用。約1グラムずつ指ぬき程度の大きさの容器に入れ、水を加えて種をまき、養液を毎日与えた。 栽培する植物にはシロイヌナズナが選ばれた。カラシナの仲間で育てるのが容易。最も重要なのは、これまで広く研究に使われ

    月の砂で植物栽培 米大学、初めて成功
    rohiki1
    rohiki1 2022/05/14
  • 冥王星に「巨大な氷火山群」 探査機からの画像分析

    冥王星の氷火山地帯を斜め上空から撮影した画像。表層と大気のもやがグレースケールで表示されている。過去の火山活動がどのように作用した可能性があるかが、青色で重ね合わせて描かれている(2022年3月29日公開)。(c)AFP PHOTO /NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Southwest Research Institute/Isaac Herrera/Kelsi Singer 【4月2日 AFP】冥王星には、太陽系内でこれまで観測されたことのない波状の奇妙な地形があり、これは巨大な氷火山群が比較的最近まで活動していたことを示すものだとする研究論文が3月29日、発表された。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された最新の研究論文によると、米航空宇宙局(N

    冥王星に「巨大な氷火山群」 探査機からの画像分析
    rohiki1
    rohiki1 2022/04/03
  • ブラジルで新種の小型恐竜の化石、歯がなく二足歩行

    ブラジル・クルゼイロドオエステで出土した新種の恐竜の化石。ブラジル国立博物館提供(2021年10月26日提供、撮影日不明)。(c)AFP PHOTO / NATIONAL MUSEUM OF RIO DE JANEIRO 【11月19日 AFP】約7000万年前に生息していた新種の恐竜の化石がブラジルで発見された。歯がなく二足歩行で、発表した研究者らは「極めて珍しい」発見だと述べた。 見つかったのは体長約1メートル、体高約80センチの小型の獣脚類。「ベルタサウラ・レオポルディナエ(Berthasaura leopoldinae)」と命名された。 獣脚類はほぼ全てが肉だと考えられていたが、不可解なことにこの新種は歯がなく、くちばしのような口を持っていた。 ブラジル国立博物館が18日に発表した声明によると、発見に関わった古生物学者らは「当に驚きの発見だ」と述べた。 英科学誌「ネイチャー(N

    ブラジルで新種の小型恐竜の化石、歯がなく二足歩行
    rohiki1
    rohiki1 2021/11/20
  • 円周率62兆8000億桁計算、世界記録更新 スイス研究チーム

    スーパーコンピューター(2021年6月2日撮影、資料写真)。(c)Fred SCHEIBER / AFP 【8月17日 AFP】スイスの研究チームは16日、スーパーコンピューター1台を使って円周率を62兆8000億桁まで計算し、世界記録を更新したと発表した。 【写真特集】写真で見るギネス世界記録 グラウビュンデン応用科学大学(Graubuenden University of Applied Sciences)によると、計算には108日9時間かかった。 同大学のデータ分析・視覚化・シミュレーションセンター(DAViS)によると、計算速度は、米IT大手グーグルGoogle)が2019年に同社のクラウドコンピューティングサービスを使って出した記録の約2倍、2020年に打ち立てられたこれまでの世界記録の約3.5倍だという。 研究チームは、ギネス世界記録(Guinness World Recor

    円周率62兆8000億桁計算、世界記録更新 スイス研究チーム
    rohiki1
    rohiki1 2021/08/17
  • 宇宙人が築いた技術の証拠探す新プロジェクト発足

    米海軍のパイロットが撮影した未確認飛行物体(UFO)。国防総省提供の映像より(2020年4月28日入手)。(c)AFP PHOTO /US DEPARTMENT OF DEFENSE/HANDOUT 【7月27日 AFP】米ハーバード大学(Harvard University)の著名天文学者が率いる科学者の国際チームが26日、地球外文明が築いた技術の証拠を探す新しいプロジェクトを発表した。 「ガリレオ・プロジェクト(Galileo Project)」は、UFO(未確認飛行物体)を調査するための中型望遠鏡、カメラ、コンピューターによる世界的なネットワークの構築を目的としている。 プロジェクトには、米国のハーバード大学、プリンストン大学(Princeton University)、カリフォルニア工科大学(California Institute of Technology)、英ケンブリッジ大学

    宇宙人が築いた技術の証拠探す新プロジェクト発足
    rohiki1
    rohiki1 2021/07/29
  • チェコ代表チームスタッフがコロナ陽性、来日後の検査で判明

    東京五輪の選手村に掲げられたチェコ選手団の横断幕(下、2021年7月14日撮影)。(c)Behrouz MEHRI / AFP 【7月18日 AFP】チェコオリンピック委員会(COV)は17日、東京五輪のため来日した匿名のチームスタッフが新型コロナウイルス検査で陽性を示したと発表した。 チェコ五輪代表団を率いるマルチン・ドクトル(Martin Doktor)氏は、「この状況にならないようにあらゆる対策を行ってきたのに残念だ」とコメントした。 1996年アトランタ五輪のカヌー2種目で金メダルを獲得したドクトル氏は、「その他のすべてのメンバーは陰性を示しており、アスリートも全員選手村で元気にしている」と続けた。 空港で行われた抗原検査で陽性を示したこのスタッフは、続いて行われたPCR検査でも陽性が確認された。無症状だという同スタッフは、機内の濃厚接触者とともに現在隔離中だという。 東京オリンピ

    チェコ代表チームスタッフがコロナ陽性、来日後の検査で判明
    rohiki1
    rohiki1 2021/07/19
    金メダルの数じゃなく、こういうところで真摯にサポートしているところが放送されるとアナウンス効果あるのかな。
  • ネアンデルタール人、現生人類到達前に描写的手法獲得か 研究

    ドイツ中部アインホルンヘーレの洞窟で見つかった、模様が刻み込まれているシカの骨。NLD提供(2021年7月5日公開)。(c)AFP PHOTO/NLD/ VOLKER MINKUS 【7月6日 AFP】山形の模様を刻み込んだ5万1000年前のシカの骨がドイツで見つかり、現生人類(ホモ・サピエンス)が中欧にたどり着くよりも早い時期に、ネアンデルタール人は独自の描写的手法を獲得していた可能性が出てきた。研究論文が5日、発表された。 模様が刻まれたシカの骨が発見されたのは、ネアンデルタール人が住んでいたドイツ中部アインホルンヘーレ(Einhornhoehle)の洞窟。英科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(Nature Ecology and Evolution)」に論文を掲載した研究者らは、この模様に明らかな実用性はないが、絶滅したネアンデルタール人の創造性に新たな光を投げ

    ネアンデルタール人、現生人類到達前に描写的手法獲得か 研究
    rohiki1
    rohiki1 2021/07/06
  • 地球の生命誕生、雷が「火付け役」か 米英研究

    夜空に光る稲(2020年4月7日撮影、資料写真)。(c)YASSER AL-ZAYYAT / AFP 【3月23日 AFP】原始の地球に十分な量のリンをもたらし、生命の誕生を後押ししたのは雷だったのかもしれない──。このほど発表された研究論文で、生命の誕生に対する従来説とは異なる説明が示された。 リンは、細胞構造やDNAとRNAの二重らせん構造などを形作る、生命にとって極めて重要な構成要素だ。 数十億年前の原始地球では、リンの大半は不溶性の鉱物中に閉じ込められていた。だが、鉱物の一種「シュライバーサイト」は反応性が高く、有機分子を形成可能なリンを生成する。 地球にあるシュライバーサイトの大半は隕石(いんせき)に由来しているため、地球上での生命誕生は地球外の岩石の飛来に関係していると長年考えられてきた。 しかし、ある一部の粘土質土壌への落雷によって形成されるガラス状の物質にも、シュライバー

    地球の生命誕生、雷が「火付け役」か 米英研究
    rohiki1
    rohiki1 2021/03/24
  • 先史時代のウイルス研究開始、永久凍土層から出土の動物死骸で ロシア

    ロシア国立ウイルス学・生物工学研究センターの研究室で、4500年以上前のものと考えられる先史時代の馬から、組織を抽出する研究者。北東連邦大学提供(2021年2月16日撮影)。(c)AFP PHOTO / North-Eastern Federal University in Yakutsk / handout 【2月17日 AFP】(写真追加)ロシア国立ウイルス学・生物工学研究センター(ベクトル、Vektor)は16日、融解した永久凍土層から出土した動物の死骸を分析することで、先史時代のウイルスの研究を開始したと発表した。 【写真】ロシア・シベリアの永久凍土で採取された3万年前の巨大ウイルス(2015年) ベクトルは、このプロジェクトの目的について、太古のウイルスを特定し、ウイルスの進化に関する先端的な研究を行うことだと述べた。 プロジェクトはヤクーツク(Yakutsk)の大学との共同研究

    先史時代のウイルス研究開始、永久凍土層から出土の動物死骸で ロシア
    rohiki1
    rohiki1 2021/02/18
  • サンタにコロナの「免疫」 WHO、クリスマスの配達に太鼓判

    サンタクロースに扮(ふん)し、ビデオ会議サービス「ズーム(Zoom)」で英ロンドンからライブ配信する男性(2020年11月29日撮影)。(c)Niklas HALLE'N / AFP 【12月15日 AFP】新型コロナウイルスが流行している今年のクリスマスも、サンタクロースはプレゼントを届けるために世界を飛び回ることができるようだ。世界保健機関(WHO)は14日、サンタクロースは新型コロナウイルスに対する免疫があると太鼓判を押した。 新型コロナのパンデミック(世界的な大流行)がやまない中、WHOの新型コロナウイルス担当技術責任者、マリア・バンケルコフ(Maria Van Kerkhove)氏は、記者会見でサンタクロースについて質問されると、「サンタは高齢なので、心配する気持ちは分かる」と述べつつ、「サンタはこのウイルスに対する免疫を持っていると言える」と回答した。 2人の息子の母でもあるバ

    サンタにコロナの「免疫」 WHO、クリスマスの配達に太鼓判
    rohiki1
    rohiki1 2020/12/15
  • たばこ産業、コロナ禍も精力的なロビー活動 日本、規制評価で最下位

    【11月17日 AFP】世界のたばこ産業が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行のさなかにも各国政府に対して精力的にロビー活動を行い、市場拡大や業界への規制緩和を図っていると、世界保健機関(WHO)と提携する監視機関が17日、報告した。 57か国の政府の大手たばこ企業に対する規制の評価をランキングにした結果、日が最下位で、これにインドネシアが続いた。ワースト10には中国、レバノン、ルーマニアなどがランクインした。 米国の規制も低評価で、マレーシア、スペインドイツ、インドも大手たばこ企業と協調的すぎると評価された。 報告書はまた、「たばこ業界は慈善活動を公にすることで問題解決に貢献するというイメージ回復を図ると同時に、事業を制限されないよう各国政府にロビー活動を行っていた」と指摘。新型コロナウイルスが流行する中、たばこ企業は個人用防護具(PPE)や換気装置、手指消毒剤を世界

    たばこ産業、コロナ禍も精力的なロビー活動 日本、規制評価で最下位
    rohiki1
    rohiki1 2020/11/18
    株の配当が良いのよね。でも長期的には株価は下がっていく流れ。今後どうするの?どうなるの?そう、みんな思ってるみたいだけど。
  • バーコードに代わるDNAタグ、美術品や投票用紙への応用も 米研究

    【11月10日 AFP】Tシャツから車のエンジンまで、あらゆるものに使われているバーコードやQRコードが、肉眼では見えないDNAに基づくタグ付けシステムに取って代わられる日が来るかもしれない──。 6日に発表された研究論文によると、DNAベースのタグ付けシステムは、偽造防止の取り組みの助けになる可能性がある。選挙投票用紙、芸術作品、機密書類のような価値のあるもの、もしくは狙われやすいものに付けられた透明なDNAは、見つけづらく、改ざんすることが困難だと研究者らは話す。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された論文で、米ワシントン大学(University of Washington)と米IT大手マイクロソフト(Microsoft)の研究チームは、大半の代替技術とは異なり「ポーキュパイン(Porcupine)」と呼ばれるこの分子タグ付

    バーコードに代わるDNAタグ、美術品や投票用紙への応用も 米研究
    rohiki1
    rohiki1 2020/11/12
  • ネアンデルタール人の遺伝子、コロナ重症化に関与か 研究

    ネアンデルタール人がテーマの企画展で展示された頭蓋骨(2018年3月26日撮影、資料写真)。(c)STEPHANE DE SAKUTIN / AFP 【10月1日 AFP】約6万年前にヒトゲノムに挿入されたネアンデルタール人(Neanderthal)の遺伝子の断片が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化リスクを高めることが分かったとする研究報告が9月30日、英科学誌ネイチャー(Nature)電子版に発表された。ネアンデルタール人から受け継いだ遺伝子コードを保有する人が新型コロナに感染すると、人工呼吸器が必要となる可能性が3倍高くなるという。 【図解】現生人類とネアンデルタール人の分岐 新型コロナ患者は、集中治療室での治療が必要な人もいれば、軽症や無症状で済む人もいる。高齢者や男性、持病のある人が重症化しやすいことは分かっているが、今回新たに遺伝的要因も影響し得ることが明らか

    ネアンデルタール人の遺伝子、コロナ重症化に関与か 研究
    rohiki1
    rohiki1 2020/10/01
  • 飼い猫が急に凶暴化、原因は珍しいウイルス 伊当局が注意喚起

    【7月6日 AFP】イタリア中部トスカーナ(Tuscan)州アレッツォ(Arezzo)で、突然飼い主にかみつくようになった飼いから珍しい狂犬病類似ウイルスが検出されたとして、当局がの観察を強化するよう呼び掛けている。 アレッサンドロ・ギネッリ(Alessandro Ghinelli)市長は1日に記者会見し、にいわゆる「リッサウイルス感染症」の恐れのある症状がみられた場合、直ちに当局に報告するよう飼い主や地域活動家らに要請する新条例を制定したことを発表した。 今回検出されたのは、2002年に黒海(Black Sea)とカスピ海(Caspian Sea)に挟まれたカフカス(Caucasus)地方でコウモリから見つかったウイルスで、これまでその一例しか確認されていなかった。 感染したのは2歳の雌で、感染経路は不明。先月、が突然攻撃的になり、家族のうち3人をかんだと飼い主から報告があっ

    飼い猫が急に凶暴化、原因は珍しいウイルス 伊当局が注意喚起
    rohiki1
    rohiki1 2020/07/07