2016年9月27日のブックマーク (6件)

  • 木星の衛星エウロパ、水噴出の可能性高まる

    木星の衛星エウロパ。氷の外殻の下は全体が海になっていると考えられている。その水が宇宙に噴き出している可能性が示唆されている。(Photograph by NASA) 木星の衛星エウロパの表面を覆う氷の下には、未知の海が広がっているとされる。その海について知るのに、実際に凍った表面を掘り進むのは困難だ。しかし、もし「海水」が宇宙に噴き出していたらどうだろう。(参考記事:「エウロパの表面、塩化物と硫黄が遭遇」) ハッブル宇宙望遠鏡による観測によって、エウロパの内部から水蒸気のプルーム(間欠泉)が吹き出している可能性があることがわかった。 しかし、天文学者たちは慎重な姿勢を崩さない。今回の観測は緻密に検討された精度の高いものだが、最新のハッブルの画像からはまだ確実にプルームが存在するとは言えないという。 「プルームと考えられるものは数回発見されており、明らかだと思われるものもあります。しかし、そ

    木星の衛星エウロパ、水噴出の可能性高まる
    rohiki1
    rohiki1 2016/09/27
  • “夢の原子炉”は夢のままか|NHK NEWS WEB

    使った以上の燃料を生み出すとして“夢の原子炉”と呼ばれた高速増殖炉「もんじゅ」。1兆円を超える巨費を投じてきた一大プロジェクトですが、22年間の運転実績はたったの250日間。再開のめどは立たないまま、長く停止した状態です。 こうした中、政府はもんじゅの廃炉を含め抜的な見直しを行う方針を明らかにしました。今なぜこのような議論になっているのか、もんじゅを中核施設と位置づけてきた日の原子力政策はどこへ向かうのか、福井放送局時代から原子力の取材を続けている科学文化部の重田八輝記者が解説します。 もんじゅは福井県の嶺南地域の中心、敦賀市にあります。漁業や農業が中心だったこの地域で、今や原子力は主力産業の1つになっています。もんじゅでは日々多くの人たちが働き、身近な存在になっています。ただ「詳しいことは、よくわからない」という人も多いのではないでしょうか。 7年前に福井放送局嶺南支局に赴任した私に

    “夢の原子炉”は夢のままか|NHK NEWS WEB
    rohiki1
    rohiki1 2016/09/27
    多国籍や民間でも進んでいる宇宙開発と比べると、同じ夢といっても停滞感が。フランスもやる気がないとすると、シェア争いに敗れた規格のよう。日本の為じゃなく、全人類の為…という視点での運用ならもしかして。
  • NASA発表の「エウロパに間欠泉の存在」の意味を考える - クマムシ博士のむしブロ

    Credit: NASA Goddard 現地時間の2016年9月26日にNASAで会見が開かれ、「木星衛星エウロパから吹き出す水と思われる物質を観測した」と発表した。 NASA’s Hubble Spots Possible Water Plumes Erupting on Jupiter's Moon Europa これは先日、小野雅裕さんや藤島皓介さん、そしてここで予想した内容とほぼ一致。今回の予想は優しかった。ただ、私が希望的観測で予想していたエウロパ全域での間欠泉の存在や、有機物の検出については、今回の発表に含まれていなかった。 horikawad.hatenadiary.com エウロパの地表は厚い氷で覆われており、その下には内部海があると信じられていた。液体の水があれば、生命体が潜んでいても不思議ではない。NASAはエウロパの探査計画に力を入れている。 さらに、もしエウロパに

    NASA発表の「エウロパに間欠泉の存在」の意味を考える - クマムシ博士のむしブロ
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    rohiki1 2016/09/27
  • 木星の衛星エウロパ、表面で水噴出か 高さ200キロ:朝日新聞デジタル

    米航空宇宙局(NASA)は26日、木星の衛星エウロパの表面で、間欠泉のように水が噴き上げられたとみられる現象をハッブル宇宙望遠鏡による観測で見つけた、と発表した。探査機が近づいて間欠泉の成分を調べれば、エウロパの地下に広がるとされる海の成分や、生命の存在の証拠が見つかるかもしれないという。 NASAによると、エウロパが地球と木星の間を横切った際の紫外線映像を分析。10回のうち2014年の3回で、高さ最大200キロに達する間欠泉のような噴出が確認された。NASAの別の研究でも間欠泉の存在が有力視されており、今回の発見でより確実になった。 エウロパは地球の衛星である月よりやや小さく、表面は分厚い氷で覆われている。木星の重力による影響などで内部に熱が生じ、氷の下には広大な海があるとされる。内部まで太陽光は届かないが、地球外生命が存在する可能性が指摘されている。NASAには、20年代にエウロパに探

    木星の衛星エウロパ、表面で水噴出か 高さ200キロ:朝日新聞デジタル
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    rohiki1 2016/09/27
  • 木星の衛星「エウロパ」で水蒸気が噴出、「海」の成分解明へ NASAが発表

    NASA(米航空宇宙局)は9月26日(米国時間)、木星の衛星「エウロパ」の表面から水蒸気が噴出している可能性があると発表した。エウロパの表面下には液体の水が存在する――との説を裏付けるもので、地球外生命の探査が進むかもしれない。 エウロパは木星の第2衛星で、その表面が氷に覆われている。木星の潮汐力を受け、星の内部が熱くなることで、地殻下では氷が解け、液体の水が「海」のように広がっている可能性がある――と以前から指摘されていた。NASAによれば、エウロパ内部には地球の2倍の量の水を有する海が存在するという。液体の水は地球外生命が存在する条件の1つとされるが、エウロパ表面の氷の層は不明なほど厚いもので、ドリルで掘り下げる以外の方法でその成分を調べることは難しかった。 研究チームがハッブル宇宙望遠鏡を利用し、15カ月にわたってエウロパを観測したところ、表面から水蒸気が噴出している様子を3回確認し

    木星の衛星「エウロパ」で水蒸気が噴出、「海」の成分解明へ NASAが発表
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    rohiki1 2016/09/27
  • ヒッグス粒子に次ぐ新たなボソン「マダラ」の存在予測

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    rohiki1 2016/09/27