ロシア国立ウイルス学・生物工学研究センターの研究室で、4500年以上前のものと考えられる先史時代の馬から、組織を抽出する研究者。北東連邦大学提供(2021年2月16日撮影)。(c)AFP PHOTO / North-Eastern Federal University in Yakutsk / handout 【2月17日 AFP】(写真追加)ロシア国立ウイルス学・生物工学研究センター(ベクトル、Vektor)は16日、融解した永久凍土層から出土した動物の死骸を分析することで、先史時代のウイルスの研究を開始したと発表した。 【写真】ロシア・シベリアの永久凍土で採取された3万年前の巨大ウイルス(2015年) ベクトルは、このプロジェクトの目的について、太古のウイルスを特定し、ウイルスの進化に関する先端的な研究を行うことだと述べた。 プロジェクトはヤクーツク(Yakutsk)の大学との共同研究