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  • 太陽系外で「発見」の地球型惑星2個、実は存在せず

    赤色矮星「グリーゼ581(Gliese 581)」(左上)の周りを公転していると考えられていた「グリーゼg(Gliese g)」(右下)など4つの地球型惑星を描いた想像図。(c)AFP/NASA/Lynette Cook 【7月4日 AFP】太陽系から遠く離れた場所で「発見」され、生命を育んでいる可能性があるとも考えられていた2個の地球型惑星が、実際には存在せず、恒星の黒点による影響を惑星と取り違えたものだとの研究論文が3日、米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 議論を呼んでいる2個の惑星は、太陽系から約22光年の距離にある低温の赤色矮星「グリーゼ581(Gliese 581)」の周りを公転しているとみられていた「グリーゼd(Gliese d)」と「グリーゼg(Gliese g)」で、これらはかつて、中心星から近すぎず遠すぎず、液体の水と生命が存在できる可能性がある「ゴルディ

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    rohiki1 2014/07/04
  • チベット人の高地適応能力、絶滅人類系統から獲得か 国際研究

    中国のチベット(Tibet)自治区ラサ(Lhasa)近郊の山岳地域で撮影のチベット人の親子(2003年8月24日撮影)。(c)AFP/GOH CHAI HIN 【7月3日 AFP】チベット人が高地で暮らすことができるのは、現在は絶滅した謎の人類系統から受け継いだ特殊な遺伝子のおかげだとする研究論文が、2日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 中国、チベット、米国の国際研究チームによると、現在のチベット人の祖先は、血液中の酸素量を調整する重要な遺伝子変異を、デニソワ人(Denisovans)と呼ばれる人類種と交配した際に獲得したという。 ネアンデルタール人と同時代に生きていたデニソワ人の存在が明らかになったのは、わずか4年前のことだ。デニソワ人もネアンデルタール人と同様に、解剖学的現代人の現生人類(ホモサピエンス)によって絶滅に追い込まれた可能性がある。 デニソワ人の存在は、ロ

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    rohiki1 2014/07/03
  • 培養皿で「ミニ網膜」作製に成功、米研究

    【6月11日 AFP】培養皿内で幹細胞を誘導し、光を感知する極小の網膜を作製することに成功したとの研究報告が10日、発表された。この成功で、退行性の失明の回復に向けた取り組みがまた一歩前進したという。 研究を行った米ジョンズホプキンス大学医学部(Johns Hopkins University School of Medicine)などの科学者チームによると、今回の研究は、2006年に発見されて以来大きな関心を集めてきた「再プログラム化された細胞」の利用における重要な技術的功績の1つだという。 同大のバレリア・カント・ソレル(Valeria Canto-Soler)氏は「網膜の構造組織を持つだけでなく、光を感じる能力も有する小型のヒト網膜を培養皿内で作製した」と述べている。 研究は、眼球の最も内側にある、光を感受する網膜への損傷を回復するための移植用細胞作製という目標に向けた最新の進歩とな

    培養皿で「ミニ網膜」作製に成功、米研究
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    rohiki1 2014/06/12
  • 世界最大級の恐竜化石を発見、体重はゾウ14頭分 アルゼンチン

    アルゼンチンのチュブト(Chubut)州ラウソン(Rawson)で発見された、世界最大とみられる恐竜の大腿(だいたい)部の化石と、大きさを比べるため横になっている発掘要員(2014年5月16日撮影)。(c)AFP/TELAM/Museo Egidio Feruglio 【5月18日 AFP】アルゼンチンのパタゴニア(Patagonia)地方でこれまでに見つかった中で世界最大とみられる恐竜の化石が見つかった。 地元アルゼンチンとスペインの合同調査チームによると、この恐竜は約9000万年前の白亜紀に生息していた竜脚類の恐竜ティタノサウルス(Titanosaur)の新種とみられている。四足歩行をする草恐竜で、首と尾が長く、体重は約100トンとアフリカゾウ14頭余りに相当。体長は40メートルとされ、大腿(だいたい)骨の化石は調査に携わった古生物学者より大きかった。 従来最大の恐竜とされていたのは

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    rohiki1 2014/05/18
  • 世界最古の精子、1700万年前の化石から発見

    図版は:a.現代の豪州に生息するカイムシ「Newnhamia fenestrata」の標。b.カイムシのオスの生殖器を示した図。c.リバースレーで発見されたカイムシの化石の電子顕微鏡スキャン画像。d.ツェンケル器官の化石からの復元画像。e.化石のツェンケル器官の詳細画像。f.現代の豪州に生息するカイムシのコイル状の精子。g.化石の中から見つかったコイル状の精子(2014年5月14日提供)。(c)AFP/a, c-g: R. Matzke-Karasz; b: R. Smith/UNSW AUSTRALIA 【5月15日 AFP】1700万年前の精子の化石がオーストラリアで発見されたとの発表が、14日の英学術専門誌の英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)に掲載された。保存状態は良好だという精子の化石は、古代種の甲殻類のもので、これまで見つか

    世界最古の精子、1700万年前の化石から発見
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    rohiki1 2014/05/15
  • 脳への電気刺激で明晰夢に誘導する実験に成功、独研究

    米ニューヨーク(New York)のアメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)で開催された特別展示「Brain: The Inside Story(脳:内側の物語)」で展示された脳の模型(2010年11月16日撮影)。(c)AFP/Emmanuel Dunand 【5月12日 AFP】体に無害な電流を用いて個人の睡眠を変化させ、強い影響力を持つ種類の夢の「明晰(めいせき)夢」を見られるようにする実験に成功したとの研究論文が11日、英科学誌「ネイチャー・ニューロサイエンス(Nature Neuroscience)」に掲載された。 論文を発表した独ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ大学フランクフルト(J.W. Goethe University Frankfurt)のウルズラ・ボス(Ursula Voss)氏率いる研究チームによると、今回の発見は、

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    rohiki1 2014/05/13
  • 新たな「DNAアルファベット」、米チームが作成に成功 英科学誌

    【5月9日 AFP】生命の設計図であるDNAを構成し、アルファベットで示される「塩基」に、人工的に作り出した2種を追加することに、世界で初めて成功したとの研究論文が、7日に英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。 研究チームは、自然界に存在しない人工塩基が組み込まれたまま、DNAを複製することのできるバクテリアを、遺伝子操作で作り出したという。 研究チームによると、数億年にわたって存在し続けたDNAの塩基を人の介入で拡張できることを示すのがこの実験の目標。これは、革命的な新薬の開発やナノテクノロジー技術革新への第一歩となるという。 ■自然界の塩基対は2種のみ DNAは生命をつくり、維持するための遺伝情報を持った物質で、細胞内に2の鎖として二重らせん構造で存在している。 この2の鎖は「ファスナー」のように結合されているが、この結合部分は塩基の対によってかみ合っている。 アデニン

    新たな「DNAアルファベット」、米チームが作成に成功 英科学誌
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    rohiki1 2014/05/09
  • 若い血液の輸血で認知機能が向上、マウス実験で確認 米研究

    パリ(Paris)市内にあるフランス血液機構(French Institution for Blood、EFS)血液収集センターに並ぶ、血液検査用の試験管(2012年7月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARION BERARD 【5月5日 AFP】年長のマウスに若いマウスの血液を注入すると、マウスの学習能力と記憶力が高まるとした研究論文が、4日の英医学誌「ネイチャー・メディスン(Nature Medicine)」に掲載された。若い血液は、老化した脳の機能低下に対する治療薬になるかもしれない。 米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(University of California, San Francisco)などの研究チームが発表した論文によると、人間の年齢で20~30歳に相当する生後3か月のマウスから輸血を複数回行ったところ、同56~69歳に相当する生後18か月のマウスの脳の構造

    若い血液の輸血で認知機能が向上、マウス実験で確認 米研究
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    rohiki1 2014/05/06
  • シマウマが「しま模様」になった謎を解明か、米研究

    フランス東部ミュルーズ(Mulhouse)の動物園のシマウマ(2013年9月23日撮影)。(c)AFP/SEBASTIEN BOZON 【4月2日 AFP】シマウマのしま模様は、ツェツェバエなどの吸血バエを寄せ付けないためにあるとする、生物学者の間で140年にわたり繰り広げられてきた論争に決着をつけることを新たに目指した研究論文が1日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。 1870年代以降、進化論をそれぞれ提唱した英国の自然科学者チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)とアルフレッド・ラッセル・ウォレス(Alfred Russel Wallace)が火付け役となって発生した議論の中で、科学者らはシマウマがトレードマークのしま模様をどのようにして持つに至ったかをめぐる論争を続けてきた。 しま模様はカモフラージュのた

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    rohiki1 2014/04/03
  • ペルム紀大絶滅の原因は微生物?

    南太平洋・ニューカレドニア(New Caledonia)島沖の海底で撮影された微生物の群生(資料写真)。(c)AFP/JEAN-LOUIS MENOU 【4月2日 AFP】2億5200万年前に地球上のほぼ全ての生物が死滅した原因は、火山や小惑星とされることもあるが、真犯人はそれらよりはるかに小さい微生物だったことを示唆する研究論文が先月31日、米科学誌「米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)」に発表された。 米マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology、MIT)と中国の研究者らは、地球史上5回発生した大量絶滅の中で最大の「ペルム紀末大量絶滅」がなぜ起きたか、またこれほど大規模な絶滅がなぜ数万年という短い期間で起きたのかについての説明を求めて、中

    ペルム紀大絶滅の原因は微生物?
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    rohiki1 2014/04/03
  • 水星は冷えて縮小している、38億年で最大14キロ 研究

    米航空宇宙局(NASA)の水星探査機メッセンジャー(MESSENGER)が捉えたイメージを元に色づけされた水星の画像(2013年2月21日提供)。(c)AFP/NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Carnegie Institution of Washington 【3月17日 AFP】水星は、太陽の熱で灼熱と化した地殻の下では熱を失って冷えており、これが原因でごくわずかに縮小しているとの研究論文が、16日の英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)」に掲載された。 論文を発表した米カーネギー研究所(Carnegie Institution for Science)のポール・バーン(Paul Byrne)氏率いる惑星地質学者チームによると、水星の直径は過去38億年間で最大14キロ縮

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    rohiki1 2014/03/17
  • イモガイの毒に鎮痛効果、新たな鎮痛薬開発に期待 豪研究

    薬剤を扱う看護師。仏パリ(Paris)の病院で(2013年7月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/FRED DUFOUR 【3月17日 AFP】オーストラリアの研究チームは16日、イモガイの毒から作った実験用の薬剤に痛みを麻痺させる作用がある可能性が示されたことを明らかにした。この実験結果を受け、中毒性のない新しい鎮痛薬の開発に期待が高まっている。 人体への試験は行われていないが、この試験的薬剤については、慢性神経痛のための代表的な薬剤と考えられているモルヒネやガパペンチンなどに比べて、およそ100倍の効果があると考えられているという。 有効成分は、西太平洋やインド洋で多数生息している肉のイモガイから採取したコノトキシンだ。 イモガイにとって獲物となる魚などの生物は、刺されると同時に注入される毒によって全身が麻痺してしまう。この麻痺している間にイモガイは獲物をべ尽くすという。 研究を

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    rohiki1 2014/03/17
  • 惑星Xとネメシス、赤外線観測で「謎の存在」否定か?

    【3月17日 AFP】200年もの間、天王星の軌道が不安定な理由を説明するものと考えられてきた「惑星X(Planet X)」と、太陽系近傍にあり、小惑星の進路を地球方向に変える原因となっていると考えられてきた太陽の姉妹星「ネメシス(Nemesis)」──。 だがこの仮説に、問題が浮上した。ある研究チームが、「惑星X」と「ネメシス」のどちらも最初から存在しなかったと主張しているのだ。厳密に言えば、「おそらく」存在しなかったのだろうと。 米ペンシルベニア大学(University of Pennsylvania)の天文学者、ケビン・ルーマン(Kevin Luhman)氏率いる研究チームは、米航空宇宙局(NASA)の広域赤外線探査衛星「WISE(Wide-field Infrared Survey Explorer)」望遠鏡を用いた観測を行った結果、「おそらく太陽系外縁部には、大きなガス状巨大惑

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    rohiki1 2014/03/17
  • 「最古の星」発見、決め手は鉄含有量 豪研究

    オーストラリア・ニューサウスウェールズ(New South Wales)州にあるサイディング・スプリング天文台(Siding Spring Observatory)の望遠鏡「スカイマッパー(SkyMapper)」でオーストラリア国立大の研究チームが発見した「観測史上最古の恒星」。136億年前に誕生したとみられる(2014年2月10日提供)。(c)AFP/SPACE TELESCOPE SCIENCE INSTITUTE 【2月10日 AFP】(写真追加)観測史上最古の恒星を発見したとするオーストラリアの研究報告が9日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。この星は鉄含有量がこれまで知られている恒星の60分の1未満で、宇宙の始まりであるビッグバン(Big Bang)から間もない136億年前に誕生したとみられるという。 今まで最古とされていたのは約132億年前に誕生した星で、欧州と米

    「最古の星」発見、決め手は鉄含有量 豪研究
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    rohiki1 2014/02/10
  • 中国の白亜紀化石群、「ポンペイ型噴火」が原因 研究

    中国東北部・遼寧(Liaoning)省で発掘された、1億3000万年前の小型恐竜ミクロラプトル(Microraptor)の化石(2005年5月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Spencer Platt 【2月5日 AFP】恐竜などの古代生物化石の宝庫とされる中国北東部の地層は、イタリアの古代ローマ都市ポンペイ(Pompeii)で起きたのと同様の火山噴火によって形成されたとする研究論文が4日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。 中国東北部・遼寧(Liaoning)省西部にある易県累層(Yixian Formation)と九仏堂累層(Jiufotang Formation)層として知られる岩石質の地層には、約1億2000万年前の白亜紀初期に生息していた驚くほど多種多様な生き物の化石が眠っている。

    中国の白亜紀化石群、「ポンペイ型噴火」が原因 研究
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    rohiki1 2014/02/05
  • ナマケモノとガ、切っても切れない共生関係 研究で判明

    コロンビア・メデジン(Medellin)郊外の施設で撮影されたナマケモノ(2012年9月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/Raul ARBOLEDA 【1月23日 AFP】ものぐさの度が過ぎて、自分の毛に生えるコケをべ、まともに動くのは週1度の排せつの時だけ──。そんな動物はナマケモノしかいない。 その生態を詳細にわたって観察し、名前負けしない見事な「怠けっぷり」を明らかにした調査結果が、英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」で発表された。 生物学者らの研究チームが行った調査によると、ミツユビナマケモノは、被毛に寄生する蛾(ガ)と協力することで「怠け」の奥義を極めたという。 熱帯雨林の樹上で主に樹木の葉をべて暮らすナマケモノは、週に1度だけ、排便のために木から地上に下りる。この際、ナマケモノは肉動物にとっての格好の

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    rohiki1 2014/01/24
  • 火星への片道旅行「やり遂げる」、1次選考合格のパリ在住女性

    火星への片道旅行の候補者に選ばれた1058人のうちの1人、パリ(Paris)在住のフロランス・ポーセル(Florence Porcel)さん(2014年1月7日撮影)。(c)AFP/MARTIN BUREAU 【1月14日 AFP】中産階級のパリっ子の快適な生活は多くの人の憧れだろう。だが、フロランス・ポーセル(Florence Porcel)さん(30)は、火星に永住する初めての地球人になるためなら、たとえ二度と地球に戻れなくてもパリでの生活を潔く手放すという。 宇宙マニアを自称するジャーナリストのポーセルさんは、人類初の火星コロニー建設を計画する非営利企業「マーズ・ワン(Mars One)」のプロジェクトで、火星への片道旅行の候補者に選ばれた1058人のうちの1人だ。ポーセルさんはAFPに「地球にいるといつも窮屈な感じがする。別世界の探索をいつも夢見ていた」と喜びを語り、「私はパイロッ

    火星への片道旅行「やり遂げる」、1次選考合格のパリ在住女性
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    rohiki1 2014/01/15
  • 火星への片道旅行、候補者約1000人に絞られる

    オランダの民間火星探査プロジェクト「マーズ・ワン(Mars One)」の提供による、火星の居住施設のイメージ図(2012年6月21日提供)。(c)AFP/MARS ONE 【1月3日 AFP】人類初の火星コロニー建設を計画するプロジェクトが募集した火星への片道旅行で、世界140か国、約20万人の応募者から実際の訓練を受ける1058人の候補者が選ばれた。プロジェクトを進める非営利企業「マーズ・ワン(Mars One)」が2日、明かした。プロジェクトにはオランダのリアリティー番組が一部出資しており、候補者たちの訓練の様子や、その後の火星への歩みを番組が追いかける。 オランダに拠点を置くマーズ・ワンによると候補者は最終的に24人に絞られ、2024年から6回に分けて打ち上げを実施し、それぞれ火星に向かう。 このプロジェクトの唯一の難点は、5500万キロ離れた火星に6か月かけて到達する旅のチケットが

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    rohiki1 2014/01/08
  • 「今後5年の5大技術革新」、米IBMが予測

    【12月20日 AFP】米IBMは17日、今後5年間に人々の生活を大きく変えると考えられる5つの大きなイノベーション(技術革新)を示す毎年恒例の未来予測を発表した。 今回の予測は「機械が学習して論理的に思考し、個人に合わせた形でより自然に人間と交流する認知システムの新時代」を色濃く反映したものだという。 人間の脳と似た方法で「思考」するよう進化したソフトウエア、処理能力が向上したコンピューター、そしてインターネットの「クラウド」上に保存された大量のデータによって、教室や店舗、病院、街中などでコンピューターによる技術革新が起きると同社は予想している。 教育分野では各生徒の学習進度を追跡・分析してカリキュラムを調整したり教師を支援したりするシステムを備えた「未来の教室」が登場するという。同社のバーニー・マイヤーソン(Bernie Meyerson)バイスプレジデント(イノベーション担当)は「教

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    rohiki1 2013/12/22
  • 人類最古のDNA解読に成功、40万年前の人骨 英科学誌

    アタプエルカ(Atapuerca)遺跡の発掘作業で、「シマ・デ・ロス・ウエソス(Sima de los Huesos)」へと降りる準備をする作業員たち(2010年7月21日撮影)。(c)AFP/CESAR MANSO 【12月5日 AFP】スペインで発見された人類の大腿骨から、これまでとしては最古の例となるDNAの解読に成功したとの研究論文が4日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。解読の結果、この骨は約40万年前の人類のものであることが分かった。 この研究結果により、人間の遺伝子に関する知識が約30万年さかのぼるだけでなく、人間の進化が予想以上に複雑な過程をたどったことを示す証拠となるかもしれない。 この人骨は、スペイン北部の高地シエラ・デ・アタプエルカ(Sierra de Atapuerca)にある洞窟「シマ・デ・ロス・ウエソス(Sima de los Huesos)」で発

    人類最古のDNA解読に成功、40万年前の人骨 英科学誌
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    rohiki1 2013/12/06