セルフパブリッシングの未来を考える短期集中企画。前回は、東方の同人小説を取り上げて大きな反響があったが、今回は漫画家の鈴木みそ氏に話を聞く。鈴木みそ氏は、既刊の『限界(ギリギリ)温泉』をKDP(Kindle Direct Publishing)で、あらためて発売。巧みなプロモーションで人気を博し、昨年の利益(注:売上ではない)が約1000万円に達したことを公表し注目を集めている。
【対談】松本孝弘×BARKS編集長、アルバム『New Horizon』への道程「今の自分なんて全く想像もしてなかった」 松本孝弘というギタリストの存在を知らない人はいないだろうが、彼がどのようなプレイヤーであり、どのような見聞を重ね『New Horizon』というアルバムを生むアーティストへ変遷したのか、その生き様をよく知る人はさほど多くないかもしれない。プロギタリストとしてのキャリアはすでに30余年にわたるからだ。若いオーディエンスはまだ生まれていなかった頃からの話である。 ◆『New Horizon』TV-SPOT たまたまだが、私は松本孝弘と同学年であり、同じ時期をプロミュージシャンとして過ごした経験がある。両者ともYAMAHAのエンドースを受けていたこともあり、彼の噂はよく耳にした。彼はスタジオワークで腕を磨き、浜田麻里やTM NETWORKのバックを務め、その名を轟かせ始めた。一
2月5日から6日にかけ、いくつかの報道機関が「現代のベートーベン」扱いされていた自称作曲家が実際には一切作曲などしておらず、すべてを他の人物が代作していた事実を報道し、関連する番組をオンエアした局は併せて「お詫び」を告知しました。 この「偽ベートーベン」に最初は騙されて、結果的に楽曲を提供し続けさせられていたのが新垣隆君と知り、直ちに自他共通する情報をきちんと整理しなければならないと思い、本稿を書いています。 以下では「週刊文春」2月13日号 第24ページから31ページまで活字で記された記事を元に経緯を確認したいと想います。 新垣隆君は、私も同じ作曲のフィールドで仕事する、私よりは6歳ほど若いですが、折り紙つきの第一級の芸術家です。 初めて彼を知ってからかれこれ四半世紀近くになりますが、誠実で、普段は控えめで、人間性はとても優しく、しかし音楽の主張は明確で、素晴らしい耳と手を持つ高度なピア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く