サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会第11日の21日午後(日本時間21日夜)、グループリーグG組のポルトガル—北朝鮮戦が行われ、ポルトガルは猛攻撃で7—0と圧勝した。 初戦のコートジボワール相手に引き分けたポルトガルは、これで勝ち点4。北朝鮮はブラジル戦の黒星に続き痛恨の2連敗。最終戦を待たずしてグループリーグ敗退となった。 ポルトガルは、メイレレスが29分、ゴール前から右足で押し込んだ。 後半に入ってポルトガルの攻撃が加速。シマンが53分、ゴール正面からのパスを右足で流し込んだ。 続いて、アルメイダが56分、右サイドのクロスを頭で合わせてゴール。ティアゴは60分、右サイドからのボールを正面からけり込んだ。 また、リエジソンは81分、ゴール正面から決めた。ロナルドは87分、こぼれ球を決め、さらにティアゴが89分に7点目を挙げた。 ポルトガルの怒濤の攻撃を受け、北朝鮮は防戦一方とな