「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンを掲げ、インターネット上で印刷や物流のシェアリングプラットフォームを展開するラクスル。2018年5月に東京証券取引所マザーズ市場に新規上場した同社の資本市場戦略について、永見CFOに寄稿いただきました。 ラクスルIPOの記事はこちら。 Disclaimer: シニフィアン共同代表の朝倉は、ラクスル社の社外取締役を務めています。 (ライター:大西洋平)ラクスルのIPOに向けた取り組み 2009年9月設立のラクスルは、2018年5月31日に東京証券取引所マザーズ市場に新規上場を果たしました。当社がどのようなIPOを目指してきたのか、その概要について紹介したいと思います。 もちろん、あらゆるスタートアップにおいて実践できる話ではないと思います。しかしながら、IPOを視野に入れている起業家・経営者の皆さんに少しでも参考になれば幸いです。 また