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2019年10月24日のブックマーク (7件)

  • ヤマハルータで作るVPN - 構築からトラブル解決まで(14) VPNのパフォーマンス改善に向けVPNルータの処理能力を上げる方法

    また、ルータの転送能力をフルに発揮するには、CPUに余分な負荷を掛けないほうがいいです。特に、不正アクセス検知機能を使用すると、CPU負荷が大きく上がります。不正アクセス検知機能は、使用する状況を十分に考慮して、最小限の使用にとどめたほうがよいでしょう。 なお、CPU使用率とメモリ消費量は、「show environment」コマンドで確認できます。RTX830のWebGUIの「コマンドの実行」画面からコマンドを発行してみると、次のような結果が得られます。 また、WebGUIのダッシュボードにも、「リソース情報」として、CPU使用率とメモリ消費量が表示されています。例えば、RTX830のダッシュボードは、以下のように表示されています。CPU使用率が高い傾向になっていないか都度確認しましょう。 ファストパス機能 ヤマハVPNルーターでは、パケット転送を高速に行うために「ファストパス」と呼ばれ

    ヤマハルータで作るVPN - 構築からトラブル解決まで(14) VPNのパフォーマンス改善に向けVPNルータの処理能力を上げる方法
  • ヤマハルータで作るVPN - 構築からトラブル解決まで(13) VPNを構築しているヤマハルータにQoSを設定して通信を安定させよう

    前回まで、ヤマハのネットワーク機器の管理監視・管理をクラウドベースで実現するネットワーク統合管理サービス「Yamaha Network Organizer(YNO)」を紹介しました。YNOを利用すれば、遠隔地とのVPNを追加で構築するような場合、既存のコンフィグを使い回すことができたり、現地に赴かなくてもVPNの構築作業ができたり、ネットワーク管理者の負担を低減することができます。 さて今回からは、VPN構築後の通信品質の改善について説明していきましょう。通信データが多様化し、通信容量も大きくなってくると、通信が不安定になってしまうことがあります。特にインターネット回線を使ったVPNの場合は、インターネット側でのトラフィックに影響されることがあり、意図せず遅延が起きてしまう場合もあります。 そこで、安定した通信品質を確保するためにヤマハルータには「QoS」という機能が備わっています。今回は

    ヤマハルータで作るVPN - 構築からトラブル解決まで(13) VPNを構築しているヤマハルータにQoSを設定して通信を安定させよう
  • ヤマハルータで作るVPN - 構築からトラブル解決まで(10) クラウド経由で遠隔のネットワーク機器の監視・管理を行うには?

    連載では、これまで、ヤマハのルータ「RTX830」やシンプルL2スイッチ「SWX2100-5PoE」を使って、VPNをはじめとしたネットワークを構築してきました。また、ヤマハのネットワーク機器に搭載されている管理機能の「LANマップ」を使うと、WebGUIからネットワーク機器の設定、ネットワーク異常の確認ができることも紹介しました。 「LANマップ」などの管理ツールは、ネットワークを見える化することで運用管理の面倒な作業を減らし、ネットワーク管理者の負担を低減させるだけでなく、心理的な重荷も削減させることも理解いただけたのではないでしょうか。 ヤマハは、こうしたネットワーク管理の負荷低減を目指す新たな仕組みとして、ネットワーク統合管理サービス「Yamaha Network Organizer(YNO)」を提供しています。このサービスは、ネットワーク機器をクラウドベースで監視・管理すること

    ヤマハルータで作るVPN - 構築からトラブル解決まで(10) クラウド経由で遠隔のネットワーク機器の監視・管理を行うには?
  • ヤマハルータで作るVPN - 構築からトラブル解決まで(11) 遠隔からクラウド経由でルータにVPNの設定を行ってみよう | マイナビニュース

    前回、ヤマハのネットワーク統合管理サービス「Yamaha Network Organizer(YNO)」を紹介しました。ネットワーク管理の負荷低減につながるような、サービスと感じていただけたのではないでしょうか。 そこで今回は、このYNOを使って、ルータにVPNの設定を投入してみます。無事にVPNを構築できるでしょうか。 実際にYNOを使ってVPNを構築する際は、事前準備が必要です。それらも踏まえて、説明していきます。今回、YNOの管理対象として使用する機器は、おなじみのルータRTX830です。 (1)YNOにログイン まず、YNOを利用するには、管理する機器の台数分ライセンスを購入する必要があります。ライセンスを購入すると、YNOにログインするためのオペレーターアカウントが発行されます。アカウントが発行されたら、ログイン画面にアクセスしてみましょう。YNOのアクセスURLもアカウント発行

    ヤマハルータで作るVPN - 構築からトラブル解決まで(11) 遠隔からクラウド経由でルータにVPNの設定を行ってみよう | マイナビニュース
  • クラスメソッド株式会社

    上越から各地のトラブルに迅速対応、運用の統一で負荷も大幅軽減 企業のクラウド移行を支援するクラスメソッドでは、ヤマハのクラウド型サービスを採用し、全国各地の拠点に導入した機器の運用を統一。 迅速な障害対応と見える化を実現している。 Amazon Web Services(AWS)のプレミアコンサルティングパートナーとして、様々な企業のクラウド導入やモバイル/ビッグデータを活用した価値創造を支援してきたクラスメソッド。クラウドが広がるにつれて同社の事業も成長しており、今では東京・秋葉原の複数のオフィスからなる社地区に加え、全国6つの拠点でビジネスを展開している。 規模がまだ大きくない時期はオンプレミス環境でActive Directoryを運用していたが、拠点が増えるにつれて処理をまかないきれなくなってきた。そこでサーバーの老朽化を機にAmazon VPCに基幹系システムを集約してハブとし

  • SOCKS - Wikipedia

    SOCKSは、インターネット・プロトコル・スイートにおいて、Transmission Control Protocol(TCP)および User Datagram Protocol(UDP)による通信を代理するプロキシのプロトコルである。主にTCPのために設計されている。認証の機能の規定もあるため、それが実装されていれば認証にもとづき、認可された接続のみ接続を許可するような設定もできる。DARPAモデルの観点からは、3番めの層にあるTCP及びUDPによる通信を代理するものであり、使い方にも依るが通常は4番目のアプリケーション層からは透過ではない。例えばウェブブラウザのようなアプリケーションから利用する場合は、ネットワーク接続に関する設定として明示的にプロキシとして指定が必要である。ポート番号には1080がよく使われている[1][2]。 SOCKSは当初、MIPS Computer Syst

  • https://jp.techcrunch.com/2019/09/19/2019-09-18-ibm-will-soon-launch-a-53-qubit-quantum-computer/

    https://jp.techcrunch.com/2019/09/19/2019-09-18-ibm-will-soon-launch-a-53-qubit-quantum-computer/