最近、コンテナ環境を標的とする攻撃の数が増加しています。私たちは、誤って構成されたオープン状態の Docker Daemon API ポートを対象とする組織的な攻撃活動を追跡してきました。この永続的な攻撃活動は数か月間続いており、1日あたり数千回の攻撃がほぼ毎日行われています。これは、今までに見た中で最も高い数値であり、これまでに目撃した数をはるかに超えています。したがってこれらの攻撃は、継続的に実行および維持するために、必要十分なリソースとインフラを備えた攻撃者によって行われています。つまり単独の攻撃ではないと考えられます。 次のグラフは、日別の攻撃量を示しています。 この攻撃では、攻撃者は誤って構成されたオープン状態の Docker API ポートを悪用して、悪意のあるマルウェアを含む Ubuntu コンテナを実行します。このコンテナからクリプトマイニングが実行され、さらに他のコンテナ
どうもご無沙汰しております。本Blogが私の年1回の生存報告、兼、アドベントカレンダー用と相成って久しいですが、今年も一発恒例行事として筆を取らせていただきたいと思います。 今年、私が話題に取り上げますのは、とあるゲームです。Amazon Game Studiosという会社が開発・リリースしました、New WorldというMMORPGについてご紹介させていただきたいのです。ゲームの話題には一切興味がない読者諸君も、どうか少し我慢して、私に騙されたと思って最後まで話を聞いていただけませんでしょうか。そもそも、あのAmazonが開発したMMORPGというのですから、どれほどゲームに興味がなくても、技術に興味のある方でしたら、少しは興味深く感じられるのではないでしょうか? けして後悔はさせませんよ。悪い方向にね。 さて、ゲームに何ら興味知識のない方にもわかるように少し解説を入れさせていただきます
はじめに IT 基盤部の佐藤です。 社内システムのインフラを担当しています。 前回は、 Ansible で始める Linux 管理 と題しまして、構成管理ツールの Ansible について、基本的な特徴と簡単なサンプルを紹介いたしました。 Ansible のパフォーマンスチューニングは、デプロイする対象(ネットワーク機器、仮想化ソフトウェア)によって様々な方法がありますが、今回は次の2つの観点でのパフォーマンスチューニングの方法を簡単にご紹介したいと思います。 タスク並列実行 情報量の削減( Dyanmic Inventory) Dyanmic Inventory とは、構成管理の対象となるサーバを動的に取得する機能です。 詳細は Ansible のマニュアル「 Working with dynamic inventory 」を参照してください。 Ansible の環境情報 パフォーマンス
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