「パシフィコ横浜」で開催されているゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2015」。その二日目の8月27日(木)に実施されたカンファレンスの中から、「逆転裁判のスクリプトシステムによる実演を交えた3Dアドベンチャーの作り方」と題したセッションの模様をお届けします。 このセッションでは、『逆転裁判5』以降、『逆転裁判』のスクリプトツールを制作したカプコンの木本 雅博氏が『逆転裁判』で用いたスクリプトシステムを実演交え紹介しました。 『逆転裁判』における演出全般はすべてスクリプトで制御されています。 シナリオをスクリプトに変換し、演出担当者がスクリプトで試行錯誤をくりかえし細かい演出をつけていくというものです。 その作業の効率化、エラーの防止のための様々な工夫を凝らしたようです。 『逆転裁判4』までのスクリプトはテキストエディタで直接打ち込んでいたそうです。 しかし、それでは記述ミスが見
「パシフィコ横浜」で開催されたゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2015」。 開催二日目の8月27日(木)に実施されたカンファレンスの中から、「"VOCALOIDがもたらす歌声のインタラクション"」と題したセッションの模様をお届けします。 このセッションは石川 克己氏が登壇。 ヤマハ株式会社で歌声分析エンジン等の開発と技術企画に従事し、VOCALOIDプロジェクトを率いる石川氏がUnityとVOCALOIDのコラボレーションについて説明しました。 今回のコラボレーションは、ひとつの新時代を築いた「初音ミク」を始めとするVOCALOIDと、Unityが生み出したUnity界のアイドルともいうべき「Unityちゃん」。非常に親和性が高く、「Unityちゃん」の歌声もインタラクティブに動かせたらいいな。というところから始まっています。
「パシフィコ横浜」にて開催されている開発者向けセッション「CEDEC 2014」。開催2日目となる2014年9月3日(水)に実施されたセッションの中から、「Webソーシャルゲーム企業がスマホゲーム企業に生まれ変わる方法 -GREE新スタジオ、Wright Flyer Studiosの軌跡-」と題したセッションの模様を詳しくお届けします。 このセッションには、グリーの取締役 執行役員 Japan Game 事業本部長・荒木英士氏が登壇。 グリーが、これまで成功を収めてきたWEBソーシャルゲームの開発ノウハウとはまったく異なる、現在のトレンドであるネイティブゲームを生み出すために、いかに試行錯誤を行なってきたかについて、赤裸々に公開されました。
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