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ブックマーク / kuenishi.hatenadiary.jp (14)

  • トップレベルのコンピュータエンジニアなら普段からチェックして当然の技術系メディアN選 - kuenishi's blog

    〜〜が知っておくべきサイト20選とか、エンジニアなら今すぐフォローすべき有名人とか、いつも釣られてみにいくと全く興味なかったり拍子抜けしたりするわけだが、こういうのが並んでいたらあまりの格の違いに絶望してしまうだろうというものを適当に並べてみた。私が見ているわけではなくて、こうありたいと思っている私の願望である。どちらかというとインフラ系とか基盤系のものに偏っているが、あくまで私が興味ある一連の例だと思ってください。「これが入ってない!」というクレームは受け付けますので、是非教えてください。一緒に成層圏まで意識を高めましょう。 情報サイト、有名ブログ Software Engineering Radio : IEEEが主催しているソフトウェアエンジニア向けのPodCast。データベースからフロントエンド、暗号、ハードウェア、マイクロサービス、などなどとにかく多様なジャンルの最新のトピックの

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  • P言語の素晴らしさについて - kuenishi's blog

    先週Microsoft社がP言語に関するブログ記事を公開し一部界隈で話題となった。 P言語くん pic.twitter.com/uULzxIO4ct— Kuntaro Ishiyama (@_iamkuntao) 2017年3月26日 「いまさら一文字言語かよ…」「何個目だ?」といった批判的諦念的なものから、「RustGoとErlangの間の子みたいなのだなあ」「なんか読みにくい」といった反応が多くこの言語の重要性やインパクトに対して正しく理解しているものがあまりなかった。尊敬しているTD勢ですらあまり重要性が伝わってないようだ 1 2 。上記のブログ記事を読んだり、マニュアルを読んだらすぐ分かるようなことではあるが、日語で解説しておこうと思う。なおいわゆる言語入門とかそういった類のものではないことをご理解いただきたい。 TL;DR 並行処理や分散システムの形式証明や形式検証はそれ自体

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  • 写真で振り返る2015年のpyspa活動まとめ - kuenishi's blog

    年お気に入りの一枚。 これはPyspa 2015アドベントカレンダーの記事だ。今年もどうやらPython温泉が開催されたようだが、わたし自身にはわたしのブログの一年間の記事を見通しても特に何もなかった。せいぜいが開発しているソフトウェアの最新版が1.5から2.1になるまで頑張っていくつかのリリースサイクルをまわして必死でコードを書いていたくらいだ。うそです。いくつかニュースはあります。写真で振り返っていこう。 モリヨシ堂開闢 たまに参拝します。 勝手に奥田会を開催 仕事でシアトルに行く機会があった挙句会場が奥田さんの勤務先の目と鼻の先だったので、シアトルを案内してもらいました。 やっとフルサイズ機に移行沼へ ミラーレスやAPS-C機を持ってはいたものの、やはりアマチュアでできる最高のクオリティがほしいと思って入門の定番機D610を新品のレンズキットで、とりあえず25-85mm/f3.5-

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  • リアルタイム処理はコストが高い - kuenishi's blog

    ということをビジネスで理解している人は少ない。コンピューターの世界では常識なのだが、あなたのそのリクエストは当に期限が必要ですか?

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  • リアルタイムとバッチの違い - kuenishi's blog

    昨日、分散DB読書会のあとに品川のラーメン屋でリアルタイムとは何ぞや〜みたいな話になった。自分の思いついたポエムをここに書いておこう。現場の問題とはあまり関係がない。 Stream Data Processing: A Quality of Service Perspective (Advances in Database Systems)というによれば、DSMS (Data Steram Management System) とDBMS (Database Management System)の違いは、クエリを発行するデータ集合の性質にある。つまり、DBMSは今ある有限のデータに対して操作を行うための仕組みで、DSMSはこれからやってくる無限のデータに対して操作を行うための仕組みと定義されていた。このDSMSというやつは、古式ゆかしいストリーム処理システムのことで、まあいわゆるCEP

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  • LINE Developer Conferenceに行ってきた - kuenishi's blog

    ふとしたことから LINE Developer Conference の存在を知り、その中の「高可用データベース」という文字列をみて高可用データベースを作っている身としては黙っていられないので行ってきた。喉がかわいたので水をもらえてよかった。 ひとつめのセッションはLINEのシステム運用。インフラは基に忠実に、無駄に安いハードウェア買って困るくらいならそこそこの値段でいいヤツ買います、ソフトウェアも同様、必要なところでは VMware vSphereやOracleを使いますといった感じだった。やはりメッセージングなのでバーストトラフィックがあるらしく、それのせいでスイッチのパケットバッファが普通に溢れてパケ落ちが発生するらしい。ふつうのTCP/IPならその後の再送はランダムに時間置いて飛ぶはずだからそんなに溢れないと思ってたんだけど、TCP周りの設定をいじったらなんとかなりそうな気もする

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  • ディスクフルについて - kuenishi's blog

    inspired by Linuxサーバがディスク容量不足になった!何か消さねば!ってなった時にどう対処するか Linuxサーバのディスク容量減少アラートが飛んできた!ってときにどう対処するか Cassandraサーバのディスク容量減少アラートが飛んできた!ってとき 個人的に好きなのはこれ。 ddで数GBのヘソクリファイルを作っておいて、フルになっちまったときはそれ消して時間を稼ぐ! RT @namikawa: 主に若手向けにblogged. / "Linuxサーバがディスク容量不足になった!何か消さねば!ってなった…" URL 2013-07-29 23:17:11 via Echofon この流れならRiakでどうやるかの詳しい話を僕も書ける…と思っていたら俺はもうすでに書いていたッ!!! ソフトウェアデザイン8月号、100〜101ページのRiak連載に書いていたッ!! Softwar

    rokujyouhitoma
    rokujyouhitoma 2013/07/30
    宣伝かよ
  • そろそろGoについて一言いっておくか - kuenishi's blog

    昨日、GoCon(ごうこん)なるイベントに参加してきた。以下に続く話は5割以上がフィクションなので虚実織り混ざっている様を楽しみながらお読みいただけたらと思う。 最初に発表されたニュースを聞いたときは、Goはよい車輪のよい再発明で、結局GoogleC++Javaを使い続けるだろうし、世間はGoogle独自言語としてみなすのだろうなという予感はあったし、2010年だから2011年ころはそういう見方をされていたように記憶されている。私もそういうものだと思っていたし、特に関心を持つこともしなかった。いま思えば正常性バイアスだったのだろう。 実際に昨日のカンファレンスで一番興味深かったのは鵜飼さんによるGoの解説だった。比較対象がC++, Python, Javaだったことが最も印象的で、普段からErlangやOCamlといった関数型言語に接していた身として新鮮だった。話を聞くうちにGoogl

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  • 人間万事塞翁が鹿 - kuenishi's blog

    そういうわけで新卒からずっと勤めていた会社を退職しました。別に隠しておるわけではありませんが、例によってこのブログは想像上の団体・人物により構成されておりますので現実の団体・人物には一切関係ございません。また筆者の関係する団体・人物に関連することなく事実無根でございます。 どうして退職するのかという理由につきましてはご勘弁ください。まあひょんなことから偶然、と書いて偶然とは何だと考えてみるとその事象の主観確率が著しく低いにも関わらず起きてしまったことだと言えるのですが、普段の言動や知己からカルマからまとめて考えると必然だとも言えるわけであります。どうでもいいですね。ここまで読んでくれてありがとうございます。 そんなに前職が大変だったのか、辛かったのかと思い遣っていただけるのかもしれませんがそうではないことを示すために職場がどんなに素晴らしかったか書いておくことにしますね。 すんげえ人がゴロ

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    rokujyouhitoma
    rokujyouhitoma 2012/09/03
    お疲れ様でしたm(_)m
  • Python Developers Festa 2011.10に参加してきた - kuenishi's blog

    Python Developers Festa 2011.10に行ってきました。メニューはVさんのブログを参照のこと。実際の様子はTogetterのまとめで。女子枠があったりハッカソンしてる人がもういなくなったりHadoopの発表があったりもりよしさんのネタが…と(ハッカソンじゃなくなってるんだからそらそうか)随分様変わりしたが、それでも定期的にああいうところに顔を出しておくとRiakの話を聞いてシーンとなったりOpenFlowの話を聞いてポカーンとなったり、といういつもと違う人たちと会えるし、仕事で接することのなさそうな知己を増やしておくことで普通の感覚を意識できるのはとても助かる。 Pythonのシグナルハンドリング by @atsuoishimoto ざっくりした仕組みの説明。残念なところを話ししようと思っていたそうだが最近修正されてしまったとのこと。まあ遅延するくらいか。Ruby1

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  • Erlangプログラマを見分ける16の質問 - kuenishi's blog

    Python版に触発されて書いてみた。さっぱり分からんという人はLearn You Some Erlangを読んでから見てみると(もしかしたら)正答率が上がるかもしれない。 ErlangでOOPを実現する方法を説明せよ 例外を用いるべき場面を説明せよ BERTについて説明せよ supervision treeとは何か? 状態機械を実装する方法を説明せよ Erlangで静的に型チェックを行う方法とは? 1マシンで何プロセスまで立ち上げてよいか説明せよ 戦闘機とカンガルーのどちらが優れているか? 現実世界は全てActorであるか? Erlangの言語仕様で残念な点を1個以上説明せよ Erlangの処理系の実装で残念な点を1個以上説明せよ Erlangはプログラミング言語ではない。理由を説明せよ プロセス間のメッセージングに ! を使うべきでない理由を説明せよ Erlangで書かれたソフトウェア

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  • Rubyはどこへいくのだろう - kuenishi's blog

    FLOSSがメンテナンスされていく過程では、次のどちらかがかならず必要になる*1。 そのFLOSSの周囲に巨大なエコシステムが形成され、コミュニティが共同統治できていること- たとえば、Apache, Debian, Python そのFLOSSに強力なスポンサーがおり、メンテナンスされていること - たとえば、Java, Erlang, このどちらかが成立していなければ、そのプロダクトは生き残れない。だから、わたしはRubyのことを心配している。 Ruby1.8のコミッタの卜部さんが書いたように、Rubyはその大規模なユーザーベースにも関わらずガバナンスが存在しない。しないといっては失礼だが、ここでの意味はApacheやDebian、Pythonのようなレベルにまでコミュニティが成熟していないという意味だ。Rubyで生計を立てている人が沢山いてRubyというプロダクトの周辺には十分なエコ

    Rubyはどこへいくのだろう - kuenishi's blog
  • 政府が本気になったようです - kuenishi's blog

    昨日、IPAと経済産業省と国税庁・特許庁を始めとする関係各省庁が合同で記者会見を行い、日のソフトウェア産業に対する政策を発表した。まず、IPAと特許庁はソフトウェア特許がほとんど利益を生まず、むしろ産業にとって有害なものとなっているとの認識から、ソフトウェア特許に関する運用及び法改正に取り組むことを発表。具体的には、ソフトウェア特許を無効化し、アルゴリズムおよびその実装・標準に特許を認可しないことを決定した。これまで国内で認可された特許に関しては有効期間の独占権を認めず、出願中のもの含め特許を全て棄却することとした。これによって、開発者はソフトウェア特許の出願ノルマおよび手続きの煩雑さから開放され、企業は法的リスクを回避する必要がなくなる。これによって、ソフトウェア特許や技術そのものが利益を生んでいるわけではなく、システム構築およびメンテナンス、もしくは内製によるビジネスが利益を生んでい

    政府が本気になったようです - kuenishi's blog
    rokujyouhitoma
    rokujyouhitoma 2010/04/02
    エイプリルフール?
  • 基盤系プログラマ - kuenishi's blog

    いわゆる基盤系のエンジニアリング技術について、私の場合は、今の会社に入社して2年間で徹底的に叩き込まれました*1。C言語なんかは独習の範囲内であって、コンピュータに関する基礎的な知識が不足していると痛感しています。一方、Computer Scienceに関する基的なトピックはシンプルなものが多いので、数学の素養と、大学で詰め込まれた技術があれば何とかなる感じがしています。 飽くまでも、ですが、OSとかRDBMSとか、全ては手段です。ビル建設でいえば生コンのようなもの。砂利とか。肝心なのは、自分が欲しいビルの理想をきちんと描き、実現までの手段・手順を整理する。理想としているビルができているかを確かめる。難しいのは、「そんなビルが技術的な観点から当に建設できるのか?」を確かめながら進むこと。 あるいは、それらの技術を全て、日語にしてきちんと表現すること、設計を周囲に伝えて合意をとること、

    基盤系プログラマ - kuenishi's blog
    rokujyouhitoma
    rokujyouhitoma 2009/05/04
    自分はフロントエンド系だけど、もっとレイヤーを下げれ行きたい。
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