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ネットワンシステムズ株式会社(以下、ネットワン)は、2009年10月にオープンしたテクニカルセンターを報道陣に公開した。データセンターにも引けを取らないほど機能面を充実させたと同時に、「魅せるラボ」をコンセプトに、内装の見栄えにもこだわったのが特長だ。今回は内部の様子を写真とともに紹介したい。 SIerとしてさまざまなソリューションを提供するネットワン。顧客のニーズを満たすために欠かせないのが技術検証で、今回のテクニカルセンターが東京で本拠地となる。所在地は東京都品川区。大井競馬場近くの倉庫内に、顧客にも開かれた「ミーティングルーム」、301本の19インチラックに7000点以上もの機器を用意した「ラボエリア」、検証作業を行う「検証エリア」を構築している。もともとは天王洲アイルの本社にあった施設だが、キャパシティー不足に陥ったため、品質管理センターとして利用していた現在の場所に移設したのだと
2010年、ITトレンドとして最も注目されるのは、やはりクラウドコンピューティングだろう。昨年末、そのさらなる進化の予兆を感じた2つの出来事があったので紹介したい。 クラウドをプロフィットセンターに まず1つは、ネットワークソリューションプロバイダー大手のネットワンシステムズが、2009年12月22日に開いた事業説明会でのクラウドに関する話である。同社の吉野孝行社長があいさつの中で、こんなエピソードを披露した。 「つい最近、金融機関のお客様と話していて驚いたことがあった。というのは、自らの企業グループに向けたプライベートクラウドの構築に取り組んでいるそのお客様が、次のステップとして、構築したクラウド環境をベースにパブリッククラウドサービスに進出しようと真剣に考えていたからだ」 「日本でのクラウドの普及は、ITベンダーによるSaaSをはじめとしたパブリッククラウドサービスが先行し、大手企業が
左からブロケード コミュニケーションズ システムズの青葉雅和社長,米Brocade Communications Systems CEOのMike Klayko氏,ネットワンシステムズの吉野孝行社長。 ブロケード コミュニケーションズ システムズとネットワンシステムズは2009年9月1日,ネットワーク・ソリューションの設計・販売における業務提携で合意したと発表した(写真1)。両社の検証施設をネットワークで結んだ仮想ラボ「Virtual Private Lab」(仮称)を2009年内に設立。マルチベンダー環境での相互接続性や性能を検証する体制の整備を進め,データセンター向けネットワーク・ソリューションの差異化を図る。 今回の提携で,ネットワンシステムズは,ブロケード製品の販売・販売推進を担当する専門営業部門の組織化や,グループ企業のネットワンパートナーズによる技術教育プログラム提供などを実施
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