「Interop Tokyo 2010 クラウド関連の講演を終えて」で、ご紹介させていただきましたが、講演を3つ担当させていただきました。無事終わってほっとしています。 先日、自社のブースでの講演した資料が公開されましたので、ご報告をさせていただきます。時間が30分でしたので内容はいたってシンプルです。資料の内容の一部を少しご紹介させていただきたいと思います。 クラウドが今後企業に迫る変革の現実とあるべき対応 資料の目次は、 1.クラウドを定義する(3ページ) 2.企業に迫る変革の潮流(8ページ) 3.求められる企業の対応(6ページ) とあるように、クラウドコンピューティングについての概要を少しご紹介し、今、クラウドの潮流が企業にどのような変革をもたらしているのかをとりあげました。 クラウドコンピューティングの流れは、単にIT技術だけの流れだけでなく、政治的背景や経済的背景など、様々な背景
11:00〜11:30 オンプレミスを活かしたハイブリッドモデルが実現する一歩先のクラウドとは? 〜高品質プライベートクラウド事例のご紹介〜 ITマネジメントサービス事業部 サーバーマネージメントサービス部 担当部長 栗原 秀樹 クラウドサービスは、ビジネス規模の伸縮に対応するニーズに応え、急激に成長しています。 企業の情報・基幹システム基盤は、「社内プライベートクラウド」として構築され、ビジネスにパラダイムシフトをもたらしています。 本講演では、「Bizホスティング エンタープライズ」が実現するプライベートクラウドとオンプレミスが連携したハイブリッド型の提供事例や、ビジネスのイノベーションを更に支援する最先端のIPv6技術も取り込んでいく今後のサービス展開についてもご説明いたします。 12:20〜12:50 クラウドが今後企業に迫る変革の現実とあるべき対応 法人事業本部 第二法人営
クラウド市場の拡大に伴い、企業のITプラットフォームに対する意識もこれまでの「所有」から「利用」へシフトしつつある。「利用」の時代は、「どのメーカーのサーバ/ソフトウェアか」といった“モノ”を重視するよりも、「どのようなサービスを受けられるか」という“サービス”が重視されるようになる。 これまで社内で運用管理していたシステムを、社外に出すことになるクラウドの選定において、とりわけ「安心・安全」は大きなカギとなる。NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)はこの安心・安全かつ快適に提供するというコンセプトのもと、クラウドサービス「BizCITY」を展開している。 NTT Comは、6月9日から11日まで(コンファレンスは7日から)幕張メッセで開催される「INTEROP Tokyo 2010」に「BizCITY」を出展する。同社のブースでは、BizCITYの各種サービスを紹介するほか、
サービスの概要 クラウド基盤に関しては何でもやる─。NTTデータの「BizCloud」を一言で表すとこうなる。その分、サービス内容は複雑だ(図)。 図 BizCloudが提供するサービスの範囲と、メニュー一覧 大別すると、プライベートクラウドの構築を想定した「クラウド構築・運用サービス」と、NTTデータのクラウド基盤を利用する「クラウドプラットフォームサービス」からなる。 前者は、導入前のコンサルティングから導入後の運用管理までを支援するもの。2月から「最適化コンサル」と「マイグレーション」の2種類のサービスを開始。TCO(総所有コスト)削減や業務効率化、ITガバナンスの強化を目的に、業務のあるべき姿を描いてクラウド適用のロードマップなどを策定する。 既存システム上のアプリケーションをクラウド基盤に移行するための支援も手掛ける(マイグレーションサービス最新事情を参照)。特定の企業がクラウド
日本IT業界の巨人NTTデータが、本格的にクラウドへの進出を開始した。 NTTデータは、クラウド構築運営サービス「BizCloud」の構想を発表した。インフラからアプリケーション、コンサルティングまでクラウドに関する網羅的なサービスを提供する。プライベートクラウドのほか、複数企業が1つのサービスを使用する「コミュニティクラウド」が用意されているのも、特徴のひとつだ。 コミュニティクラウドとは聞き慣れない言葉だが、“特定業態向けクラウド”といったところだろうか。たとえば特定の業種向けのアプリケーションをBizCloudが用意し、その業界の各社が使うといったイメージだ。開かれたシステムという意味ではパブリッククラウドに近い使用形態だが、業界に特化した形でのアプリケーション/サービス提供という面と、ユーザーがコンシューマではなく企業であるという点が異なっている。 コミュニティクラウドのアプリケー
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