10月15日、ストレージベンダーのネットアップは「実効性のある、クラウドの姿を探る」をテーマにした「NetApp Cloud Storage Forum」を都内で開催した。ここではストレージを軸にしたクラウド戦略が披露された基調講演と展示会場をレポートしていく。 基調講演ではネットアップ代表取締役社長のタイ・マッコーニ氏がネットアップのクラウド戦略を説明した。マッコーニ氏は「クラウド=IT as a service」と位置づけ、ストレージもアプリケーションやプラットフォームと同じくサービスとして提供されていくと述べた。そして、クラウドのインフラとなるデータセンターは、今までのようにサーバやストレージ、ネットワークが別々に構築されたシステムではなく、仮想化技術で統合化されていくと語った。 こうした中、ネットアップはクラウド実現のためのテクノロジーパートナーを目指すという。この立ち位置をマッコ
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