音楽一家ジャクソンファミリーの末っ子として、1966年に誕生。7歳の頃より女優としてのキャリアをスタートしていたが、1982年アルバム「Janet Jackson」でシンガーとしてデビューを飾る。兄姉達のサポートを一切受けず、彼女の実力だけで勝ち得たデビューであった。その後、1986年にジャム&ルイスをプロデュースに迎えたサードアルバム「Control」が世界的な大ヒットを記録。全米No.1となったばかりでなく、シングルカットされた6曲全てがR&B、ポップチャートのいずれかでNo.1を獲得し、その地位を不動のものとした。彼女の音楽性は常にR&Bとポップスの要素を絶妙に取り込み、多くのアーティストたちに影響を与えている。