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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/saito (7)

  • ITプラットフォームの変遷とポストFacebook時代を考察する:In the looop:オルタナティブ・ブログ

    IT業界では、十数年に一度、地殻変動的なイノベーションが生まれ、業界地図が塗り替えられてきた。僕自身、1985年に日IBMに入社して以来、この業界の住人として、巨大な技術革新を肌身で体感している。 その技術革新の背景にあるのは、1965年にゴードン・ムーア氏が提唱した「ムーアの法則」(半導体の集積度は18ヶ月で2倍になる) だ。実際にこの30年で、CPU処理速度は10万倍、通信速度は200万倍とITインフラの天文学的成長を促し、破壊的イノベーションを生み出す原動力となった。 当記事では、そのような根幹的なITイノベーションを振り返り、変化の質を探るとともに、来るべきポストFacebook時代まで占ってみたい。なお、この記事で紹介している時代区分は独自考察したもので、いわゆるコンピュータの世代などとは異なっているのでご注意いたたぎたい。 1. ホスト・コンビュータの時代 (1964年 〜

    ITプラットフォームの変遷とポストFacebook時代を考察する:In the looop:オルタナティブ・ブログ
  • Facebook Open Graph ProtocolとセマンティックWebの進化を探る:In the looop:オルタナティブ・ブログ

    Facebookからの流入効果を高める施策として、Open Graph Protocolの有効活用が注目されている。 Open Graph Protocolとは、2010年4月21日、Facebook開発者向けカンファレンスF8において発表された新プラットフォーム「Facebook Platform」に含まれるもので、三つの新機能(Social Plugin, Graph API, Open Graph Control)のうちの一つだ。簡単にまとめると次のようになる。 Social Plugin ... Facebookの「いいね!」などの機能を簡単に組み込めるプラグイン Graph API ... Facebook Platform機能を高度に利用するための開発者向けAPI Open Graph Protocol ... WebページをFacebookソーシャルグラフに組み込む規定 すで

    Facebook Open Graph ProtocolとセマンティックWebの進化を探る:In the looop:オルタナティブ・ブログ
    roomrag
    roomrag 2011/06/27
  • Amazon、独自のLikeボタンをテスト中か:In the looop:オルタナティブ・ブログ

    Amazonが独自のLikeボタンをテスト中と、日早朝にTechCrunch(元記事)が報じている。 情報ソースはTwitter、Arul Isai Imran氏発信のツイート。ただし、TechCrunchによると複数人がTwttierで投稿している模様で、信憑性は高いようだ。 ツイート内にある、TweetpicされたAmazonの新Likeボタン画面はこちら。 この商品の右側にあるのがLIkeボタンだ。拡大するとこんな感じ。 特徴としては「そのLike情報をリコメンドに利用するかどうか」のチェックボックスがついていること。そしてこれは、標準でAmazonのリコメンデーションエンジンにLIke情報が組み込まれることを表している。 現在、Amazonのリコメンデーション情報は「Web閲覧」「購入」の二つに基づいているが、これに「Like」情報が加わることになる。この「Web閲覧」→「Lik

    Amazon、独自のLikeボタンをテスト中か:In the looop:オルタナティブ・ブログ
    roomrag
    roomrag 2010/11/07
    FacebookのLike情報には「人と人」「人とモノ」「人とコンテンツ」の関係などが含まれるのに対して、AmazonのLike情報はあくまで「人と商品」だけのサブセット情報ではあるが、Facebook以外の巨大企業が独自にLike情報を収集し
  • 「ソーシャルグラフ」ってなんだろう? - その意味やビジネス価値,争奪戦まで総まとめ:In the looop:ITmedia オルタナティブ・ブログ

    最近になって,お客様とソーシャルグラフについて会話する機会が増えてきた。 ひとつはFacebookのオープングラフ発表の影響,また国内で見るとmixiの新プラットフォームや,ヤフー!モバゲーへの関心からだろう。またソーシャルゲームなどソーシャルグラフが不可欠な市場が将来急成長するとの予測も後押ししているようだ。 そもそもこの「ソーシャルグラフ」とは,技術者であるBrad Fitzpatrick氏(現Google在籍)が2007年に発表したコンセプト(英語による元情報,日語翻訳資料)で,一言で言うと「人間関係図」のことだ。 例えば,このような「ノード(ヒト)」と「エッジ(関係)」であらわされる人間関係をさしている。 そして現実の「ソーシャルグラフ」は,家族や友人などの「信頼関係」と,サークルやコミュニティで広がる「同好関係」から成り立っていることが多い。また別の見方をすると,「リアルな人間

    「ソーシャルグラフ」ってなんだろう? - その意味やビジネス価値,争奪戦まで総まとめ:In the looop:ITmedia オルタナティブ・ブログ
    roomrag
    roomrag 2010/10/17
    信頼関係で言えば,Twitter < mixi < Facebookだ。一般的に実名でリアルに近づくほど価値は高い。ただし逆にTwitterの凄みはソーシャルグラフの量的ボリュームだ。相手の承認が不要な片方向フォローという手法を編み出したため
  • New York Times、紙面を廃止し、オンライン専業になる可能性に言及:In the looop:オルタナティブ・ブログ

    New York TimesのSulzberger会長が、ロンドンで開かれた「WAN-IFRA 9th International Newsroom Summit」で、将来的にオンライン専業となる可能性に言及した。この衝撃発言が、米国ブログメディア(元記事、Mashable, Business Insider等)をにぎわしている。 ちなみにNew york Timesといえば、発行部数でUSA Today、Wall Street Journalについで米国3位のメジャー新聞で、日刊発行部数は103万部(Wikipediaより)だ。 Sulzberger会長の発言自体は次のようなものだ。 "we will stop printing the New York Times sometime in the future, date TBD(= to be determined)." 我々は,将来

    New York Times、紙面を廃止し、オンライン専業になる可能性に言及:In the looop:オルタナティブ・ブログ
    roomrag
    roomrag 2010/09/14
    日本でも日経新聞が一部デジタルコンテンツを有料化するなど、有料化の流れが出きはじめている。世界最大の新聞事業規模を誇る日本においても、そう遠くない将来、紙面が廃止される日がくるかも知れない。
  • 【噂】 Facebookキラー「Google Me」がまもなくローンチ?:In the looop:オルタナティブ・ブログ

    現時点では噂の域を出ていませんが,信頼できる筋からの情報(元記事:Gizmodo)をひとつ。 20時間ほど前のこと。Googleが「Google Me」というFacebookライクなソーシャル・ネットワーキングをもうまもなくローンチ予定とのツイートが流れ,話題を呼んでいる。 このツイート主は,米国大手ソーシャルニュースサイトDiggの創業者,Kevin Rose氏。彼は米国IT界では著名人で,このツイッター・アカウントもフォロワー100万人を超える認証アカウントだ。 その彼が,非常に信頼できるソース(very credible source)としていることから,単なるヨタ話ではなさそうだ。 Googleにとって,Facebook台頭は創業以来最大の脅威となりつつある。鳴り物入りでデビューさせたGoogle Buzzをプライバシー問題で失敗させているが,何らかの対抗策を練っていることは間違い

    【噂】 Facebookキラー「Google Me」がまもなくローンチ?:In the looop:オルタナティブ・ブログ
    roomrag
    roomrag 2010/06/29
    Googleにとって,Facebook台頭は創業以来最大の脅威となりつつある。鳴り物入りでデビューさせたGoogle Buzzをプライバシー問題で失敗させているが,何らかの対抗策を練っていることは間違いないだろう。 そもそも彼らはGmail
  • 個人が印税35%の電子書籍を出版できる時代 - Amazon Kindleの衝撃:In the looop:オルタナティブ・ブログ

    Amazonのクリスマス商戦において,電子書籍が通常書籍の売上を上回ったというニュースが出版関係者を驚かせた。Kindle自体の販売台数も100万台を突破し,またその上で閲覧できる電子書籍もすでに40万冊になろうとしている。 ここで驚くべきは,Amazonでの電子書籍登録がオンラインで誰にでも可能だということだ。 (現在は日語コンテンツは不可だが,近い将来開放されるだろう) これが電子書籍の登録画面,Amazon Digital Text Platformだ。 Amazon.comのユーザーIDを持っていれば誰でもアクセスできる。 そして次のような画面にしたがって,内容を登録していくだけで自動的に電子書籍登録ができるのだ。 登録内容は,(1)書籍の基情報,(2)書籍の販売地域と販売条件,(3)書籍データのアップロード(データは自動変換される),(4)書籍の価格 の4つだけ。しかもその手

    個人が印税35%の電子書籍を出版できる時代 - Amazon Kindleの衝撃:In the looop:オルタナティブ・ブログ
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