Jack Schofield (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2014-12-04 06:00 この5年ほど、ウェブ標準を主に牽引してきたのはHTML5の開発だった。そして、HTML5は10月末、ついにWorld Wide Web Consortium(W3C)勧告として公開された。それは、HTML5が完成し、開発が終了したことを意味するのだろうか。もしそうならば、HTML5の次には何が来るのだろうか。 確かに、HTML 5.0は完成したが、だからといって開発が終了したわけではない。HTML 5.1は、開発がかなり進んでおり、2016年には勧告されるはずだ。HTML 5.2の最初のワーキングドラフトは2015年に公開される予定である。要するに、HTML5の作業はしばらく続く見通しであり、筆者はHTML6がすぐに登場するとは思わない。 しかし