ビーチサッカー日本代表のラモス瑠偉監督(52)が28日、2年連続の無冠が確実となるなど低迷するJ1浦和の監督に“立候補”した。日本サッカー協会内での同代表メンバー発表会見という公の場で、突然の仰天発言。「浦和レッズのメンバーをまとめるのはラモスしかいない!」とぶち上げた。 隣で会見を仕切った日本協会広報も、もはや止められない。ビーチ代表監督としての抱負を熱く語った直後。ラモス監督はさらに熱くなり、その席で思いをぶちまけた。 「浦和レッズのメンバーをまとめるのはラモスしかいない! オレには赤い血が流れている」 驚きの宣言だ。現在リーグ戦8位で3季連続V逸が確実、天皇杯でも初戦敗退など不振にあえぐ浦和の指揮官に、力強く手を挙げた。06年に東京V監督を離れて以降、J監督復帰への意欲はたびたび公言している。確かに「浦和」の名も非公式な場で口にしていたが、この日は日本協会内での発言。協会関係者や約4