タグ

2006年2月27日のブックマーク (3件)

  • バーチャル人間『サントス』、製品開発で活躍 | WIRED VISION

    バーチャル人間『サントス』、製品開発で活躍 2006年2月27日 コメント: トラックバック (0) John Hudson 2006年02月27日 「デジタル人間」。この言葉が喚起するイメージといえば、米インダストリアル・ライト&マジック社や米ピクサー・アニメーション・スタジオ社のような制作会社が、次なる大ヒット映画のために創造するポリゴンのキャラクターといったところか。だがこの技術は、映画館で観客の目を楽しませるだけでは終わらない。その一例が『サントス(画像)』だ。 バーチャルな空間で存在するデジタル人間のサントスは、企業の大幅な経費削減を実現したり、兵士の救命に役立つ可能性を秘めている。 サントスは、アイオワ大学が進めている『バーチャル兵士研究』(VSR)プログラムの産物で、モーション・キャプチャーのデータと組み合わせたアルゴリズムを用いて開発された。ワイヤー・フレームの骨格から筋肉

  • 「光ファイバー専業会社は設立せず」--竹中懇談会の座長、ソフトバンク案に反論

    「2010年から先の10年間を考えたときに、光ファイバーが最も効率的な技術かと考えると疑問がある」--竹中平蔵総務大臣の私的懇談会「通信・放送の在り方に関する懇談会」の座長を務める東洋大学教授の松原聡氏は2月22日、情報通信政策フォーラム主催のシンポジウム「通信と放送の融合:その真の姿を求めて」において講演し、ソフトバンクが提案する光ファイバー専業会社の設立案に異議を唱えた。 ソフトバンクは現在、総務相が開催している「IP化の進展に対応した競争ルールの在り方に関する懇談会」において、NTT東日、西日が保有する光ファイバーの回線事業を切り離し、すべての通信会社に1社独占で光ファイバー網を提供する民間企業を設立するべきだと提案している。ソフトバンクの試算によれば、この会社が設立され、5年間で6000万回線を敷設した場合、光ファイバー1回線あたりの単価は月額690円にまで引き下げられるという

    「光ファイバー専業会社は設立せず」--竹中懇談会の座長、ソフトバンク案に反論
  • EU加盟国、通信データ保持指令を承認

    欧州連合(EU)で、これまで何かと物議を醸してきた「通信データ保持指令」が承認された。 現地時間2月22日、ブリュッセルのEU部において、加盟国の司法大臣らが同指令を承認した。EUはこれまで、テロや組織犯罪と戦ううえで同指令が必要だと主張してきた。これにより、ISPや固定電話事業者、携帯電話事業者らは、顧客の通信記録を最大2年間保持する義務を負うことになる。 事業者は今後、通話日、通話先、通話時間などの情報を6〜24カ月間保存し、必要に応じて捜査当局に公開することを義務付けられる。ただし、通話や通信の具体的な内容は保存されない。情報の保持にかかる費用は各サービスプロバイダが負担する。 EU加盟国は2007年8月までにこの指令に従わなければならない。同指令は2004年にマドリードで列車爆破テロが起きたことを受けて、提案された。 一部の加盟国はデータの保持期間をもっと長くすべきだと主張してい

    EU加盟国、通信データ保持指令を承認