今、大きいサイズの撮像素子を採用したコンパクトデジタルカメラがアツい! コンデジといえば撮像素子のサイズは大体1/2.7型(対角で6.7mm前後)や1/2.3型(同7.7mm前後)あたりの大きさが一般的で、ハイエンド向けに1/1.7型(同9.5mm前後)あたりの少し大きめの素子を採用した機種もチラホラ見かける。 しかし、ここ最近はデジイチに採用されているAPS-Cサイズ(34.5mm前後)の撮像素子を採用する機種が増えてきた点に注目だ。 コンデジよりも大きな撮像素子と言えば「ミラーレス一眼」もブームだが、本特集で取り上げるのはレンズ交換のできないAPS-Cクラス採用のコンデジだ。 ミラーレス一眼に比べてレンズ一体型の利点として、撮像素子に合わせたレンズ設計ができるため、画質面で有利な点が挙げられる。また、交換用のマウントが必要ないので部材を減らすことができ、結果的にコンパクトになる。さらに
もう、僕はフルサイズセンサーを積んだカメラを日常的に持ち運ぶなんて、一生できないと思っていました。 5Dや5D markIIを鞄に突っ込んで毎日持ち運んでいた、若き日々は遙か彼方。電車や自転車に乗る機会が増え、それと反比例するかのように体力も落ち、肩痛や首痛も慢性的になり、もはやフルサイズ一眼レフを日常持ち運ぶことはほぼ不可能になりました。去年買った5D markIIIは、今ではイザというときの守り神のように、カメラ棚の奥にご本尊として祭られている状況です。ご開帳されるのは、月に一度あるかないか。 いきなり年寄り臭い話ですみません。 でもね、僕は本当はフルサイズセンサーを積んだカメラが大好きなんですよ!フルサイズ厨なんですよ! ミラーレスばかり使うようになってしまった今でも、センサーサイズが大きいのは絶対的な正義だと思っています。 フルサイズセンサーのカメラに明るい単焦点レンズを付けて撮影
SONY RX1 / SHOOTING REPORT vol.1 vol.2 vol.3 「ソニーがフルサイズのレンズフィックス出すらしい」編集部にこの情報が入ってきたとき、メンバーの頭に浮かんだのは「??」。「フルサイズなのにレンズ交換できないの?」と。恐らく同じように感じられた方々も多いのではないかと思います。というわけで、個人的にもテストが大変楽しみな1台でした。これまで、大判センサー搭載・レンズ固定式の各機種についてレポートして参りましたが、これらは全てAPS-Cサイズのセンサーを搭載しています。RX1は35mmフルサイズ。バックフォーカスが短く、Carl Zeiss Sonnar 35/2を搭載。試写せずとも画がよいのは想像つきますが、それは一体どのぐらいなんだ??と、1日半ほど撮り歩いてみました。作例と共にインプレッションをお届けしたいと思います。 ( Photography
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