2012年9月17日のブックマーク (2件)

  • 【消えた偉人・物語】尋常小学国語読本「中村君」 日本の男は泣くものではない - MSN産経ニュース

    いじめの問題が大きな社会的関心を集めている。「尋常小学国語読巻五」(昭和6年)に、転入児童をめぐるいじめの話が載っている。「中村君」という題材だ。 「四月四日の朝、当番で僕が机の上をふいてゐると、先生が知らない生徒を一人つれてお出でになりました。 『ここがあなたの教室です。せきはあれにします。』といつて、此の間からあいてゐたせきをおさしになりました。 さうして『山田さん』とおよびになりましたから、『はい』と答へますと、『此の方は中村さんといふ人で、今度遠い所から来て、今日から此の級へはいる方です。』とおつしやいました。 又中村君には、『これは級長の山田さんです。分らないことは此の方におききなさい。』とおつしやいました。私ども二人はていねいにおじぎをしました。」(中略) ここには、子供同士とはいえ、人と人との出会いの慎み深いありようが描かれていて好ましい。 「ある日、僕がうんどう場へ出て見

    rosechild
    rosechild 2012/09/17
    『中村君は学問もよく出来るし、うんどうも上手です。僕は自分よりもえらい友だちを大ぜいしていぢめるのは、男らしくない』学問ができてうんどうが上手な方が「えらい」んだ。女がいじめるのは問題にならないんだ。
  • 「井戸掘った人忘れない」の心は失われたか パナソニックなど日系企業襲う中国暴徒(1/2ページ) - MSN産経west

    中国の反日デモが暴徒化し、日企業が標的となっている。パナソニックの山東省と江蘇省の工場も襲撃された。中国と同社の深い歴史を知る関係者は「悲しいことだ」と複雑な胸中をのぞかせている。 中国と同社の関係は、まだ松下電器産業だった昭和53年にさかのぼる。当時、副首相だった●(=登におおざと)小平氏が大阪府茨木市のテレビ工場を訪れた際、出迎えた松下幸之助氏(当時相談役)に「中国の近代化を手伝ってくれませんか」と頼んだのが発端だ。 幸之助氏は「できる限りのお手伝いをします」と返し、翌54年には北京に駐在員事務所を開設。62年にはブラウン管製造の合弁会社を北京に設立し、日企業では戦後初めて中国に工場進出した。その後も次々と合弁会社の設立を進めた。 出会いから30年後の平成20年。来日した胡錦濤国家主席が大阪府門真市の松下の社を訪れた。そのとき、胡主席は予定にない行動に出た。出迎えた松下正治氏(当

    rosechild
    rosechild 2012/09/17
    この見出しは最初「恩を仇で返された...中国パナ襲撃」になっていた。暴徒や襲撃には抗議して当然と思うがそういう恩着せがましい物言いをせずにできないか。