2020年12月17日のブックマーク (1件)

  • 【大人のための哲学】分断社会を考えるヒントに~寛容の大切さを説き続けた哲学者ヴォルテール~ - Shiras Civics

    現代社会では、多様性が重視されています。 口で言うのは非常に簡単ですが、それを貫き通すことは難しいです。 その証左として、ネット上での炎上やテロ事件、ヘイトスピーチの問題などは絶えることがありません。 自分の認められない価値に遭遇した時にも、それでも「多様性が大事だ!」と説き続けること、一貫し続けることは難しいです。 けれども、不寛容は時として社会に大きな害をもたらします。 そうした時代だからこそ、寛容の大切さを説いたヴォルテールの思想が大きな意味を持つんじゃないかと思います。 ヴォルテールって誰? 啓蒙思想とは? ヴォルテールの哲学~寛容~ 現代における意義 ヴォルテールって誰? ヴォルテール(1694-1778)は18世紀に活躍したフランスの啓蒙思想家・文学者です。『寛容論』や『哲学書簡』などの著作を残しています。 イギリスの合理的な思想に感銘を受け、フランス社会の在り方を批判してバス

    【大人のための哲学】分断社会を考えるヒントに~寛容の大切さを説き続けた哲学者ヴォルテール~ - Shiras Civics
    roseknight
    roseknight 2020/12/17
    知性が虚弱な人は陰気な迷信に動かされて、自分と意見が合わない人を犯罪者扱いする。「寛容」という忍耐はその人を極論から守る。だが、人間の理性には限界がある。自身を確信しない保守主義が今の日本に必要では。